ダルムシュタットのビール屋さんを後にして、また30分くらい電車に乗ってHeppenheim ヘッペンハイムに行きました。
この辺り(DarmstadtからHeidelbergの少し南まで)はベルクシュトラーセと呼ばれていて、ドイツの中でも温暖で花が早く咲くことで知られています。
私の行くところには・・・・そう、ここにも木組みの家があります。 が、それだけではありません
小さな町なのになんと150もの街燈があって、それぞれに違った伝説の絵が描かれているんです。
街燈の下にはちゃんと説明が書かれたプレートが付いています。
小さな町に150もあるので、探す手間がないほどそこら中にあります。
レンギョウの黄色い花が青空に映えます。
町の中心部のMarktplatz マルクトプラッツ。 時計が付いている立派な建物が市庁舎で一番左の茶色い建物がツーリストインフォメーションです。 ツーリストインフォでは街燈そのものや伝説が載っている本も売られていました。
噴水をはさんで反対側もずらっと木組み。 レストランのテラス席は賑わっていました。
小道に入ってみると可愛いおうちばかり。 そして玄関先にたくさんの猫ちゃんを見つけました。
最後の縦長写真は「猫だ!」と思ったんですが、下に「熊の泉」と書いてありました 猫に見えるんですけどね。
山の上にはシュタルケンブルク城が見えます。 斜面はワイン用のブドウ畑らしいです。 ところどころに白っぽく見えるのは桜だろうと思います。
こちらは個人でやっておられる消防博物館。
いろんな消火栓や消防グッズが展示されています。
でも庭にあるジオラマは一部シートに覆われて、見えやすいように設置された台にも上がれなくなっていました。
いったいどうしたんだろう・・・・・。
実は2010年の秋に一度友人達とここを訪れた事があるんですが、その時にこの博物館のおじさんと少しお話をさせて頂いて中も見せてもらったんです。
今回はもう少しおじさんと話るかな?と思っていて、それが目的の1つでもありました。
ところが・・・おじさんは去年亡くなられたと張り紙がしてありました。
むかし消防署で働いていて仕事が大好きで、博物館まで作ってしまったおじさん。 奥さんに「いつまでやるの」と怒られるんだと言いながら恥ずかしそうに笑っていた姿を思い出します。
日本から来たと言うと、「日本の消防のもあるんだよ」と言ってヘルメットを持ってポーズを決めてくれたところ。
おじさん、あの時はろくにしゃべれない日本人を相手してくれてありがとう。 おじさんの事はこれからもずっと忘れません。
思いがけず悲しい別れがありましたが、この町はやはり大好きです。
夜に街燈を巡るツアーもあるようなので、またいつか今度は泊りがけで再訪してもいいなと思っています。
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この辺り(DarmstadtからHeidelbergの少し南まで)はベルクシュトラーセと呼ばれていて、ドイツの中でも温暖で花が早く咲くことで知られています。
私の行くところには・・・・そう、ここにも木組みの家があります。 が、それだけではありません
街燈の下にはちゃんと説明が書かれたプレートが付いています。
小さな町に150もあるので、探す手間がないほどそこら中にあります。
レンギョウの黄色い花が青空に映えます。
町の中心部のMarktplatz マルクトプラッツ。 時計が付いている立派な建物が市庁舎で一番左の茶色い建物がツーリストインフォメーションです。 ツーリストインフォでは街燈そのものや伝説が載っている本も売られていました。
噴水をはさんで反対側もずらっと木組み。 レストランのテラス席は賑わっていました。
小道に入ってみると可愛いおうちばかり。 そして玄関先にたくさんの猫ちゃんを見つけました。
山の上にはシュタルケンブルク城が見えます。 斜面はワイン用のブドウ畑らしいです。 ところどころに白っぽく見えるのは桜だろうと思います。
こちらは個人でやっておられる消防博物館。
いろんな消火栓や消防グッズが展示されています。
でも庭にあるジオラマは一部シートに覆われて、見えやすいように設置された台にも上がれなくなっていました。
いったいどうしたんだろう・・・・・。
実は2010年の秋に一度友人達とここを訪れた事があるんですが、その時にこの博物館のおじさんと少しお話をさせて頂いて中も見せてもらったんです。
今回はもう少しおじさんと話るかな?と思っていて、それが目的の1つでもありました。
ところが・・・おじさんは去年亡くなられたと張り紙がしてありました。
むかし消防署で働いていて仕事が大好きで、博物館まで作ってしまったおじさん。 奥さんに「いつまでやるの」と怒られるんだと言いながら恥ずかしそうに笑っていた姿を思い出します。
日本から来たと言うと、「日本の消防のもあるんだよ」と言ってヘルメットを持ってポーズを決めてくれたところ。
おじさん、あの時はろくにしゃべれない日本人を相手してくれてありがとう。 おじさんの事はこれからもずっと忘れません。
思いがけず悲しい別れがありましたが、この町はやはり大好きです。
夜に街燈を巡るツアーもあるようなので、またいつか今度は泊りがけで再訪してもいいなと思っています。
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