はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.103 埼玉県小・中学校児童生徒美術展とフランスパン

2011-01-17 06:17:00 | ライフ



昨日、日曜日はうちの長男坊リンタローネの図工の作品が選ばれて展示されているというので、家族で浦和に見に行ってきた。

埼玉県内の小学生、中学生の絵や作品が展示してあって、中でも優秀な作品は金色の折り紙がついていた。金賞なのだろう。
残念ながらうちの子の作品に金はついていなかったが、クラスで一人だけ選ばれたことがすでにすごいので、がっかりすることはない。

完成度や使う材料の独創性、色使い、そんなところが審査の対象なのだろうか。リンタローネの作品は画用紙で創った「おかしな町」。小学校2年生だからということを差し引いても完成度が高いとは言えないが、ロープにぶら下がっている人がいたり、犬に追いかけられる人がいたり、作品に物語性があるというところが大きな特徴で、それがきっと先生に評価されたんだろう。

土曜日が飲み会で遅かったので朝寝坊をしてゆっくり起きたのだけど、予定通りフランスパンを焼こうと出かける前にせっせと小麦粉をこねた。
作品展を見て、PARCOで昼ご飯を食べてちょっと買い物をして帰ってきてみると、小麦粉はいい具合に発酵していた。他の料理はビーツの缶詰があったのでボルシチ。それからホタテとマッシュルームをバターで炒めた。
失敗したらリゾットを即効でつくろうと思っていたところが、なんとかフランスパンも形になった。少し塩を入れすぎた感じがあるし、決して100点満点ではないけれど今までトライしたフランスパンの中では一番良い出来だったと思う。

そして風呂から出たら、ワインが効いてリビングでうとうと。江口のドラマ見たかったんだけど。