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匂山人の臭くて悪いか!

結構真剣に取り組んでいたりして。
その為、あんまり見てもらえなかったりして。

今後のブログ

2018-01-07 11:35:50 | お知らせ
 ちょっと時間ができると頭の中が回転しだし、面白さを求めだす。
そして、物語としてまとまるかどうか柱を立ててみる。
と、そこまでで全て忘れちまうのが今まで。
数年前に、精精立てた柱をメモっとこうとやりだしたが、長続きせず、一本も先に進まず。
結局自分はまだまだ根気が足りないのだろうな。
日常、娘には「頑張って続けろ!」と叱りつける事があるが、本当は見本も見せずにそんな事言えないよな。

 大袈裟かも知れないけど、ブログくらい続けられないんじゃね。と新年を迎えて思った訳ですよ。
だから今年は2年振りに再開しますよ、このブログを。ハッハッハッハー!(強がり笑)

       
 さてさて上の写真は何かと申しますと、一昨年娘のキャンプに同伴して誤って携帯電話のカメラで撮ってしまったモノ。
夕暮れ時です。お決まりのカレーをみんな食べている最中。お代わりする子供、話に夢中な子供・・・どちらかと言えば、あたりは賑やかで、総勢70名全員集合した、楽しい雰囲気内での夕飯でした。
そこで、私は夕飯の楽しいショットを収めようと、ちょっとウロウロしていました。
 
 自分の足が片方写っています。
手を振って歩いている途中、誤って地面に向けてシャッターを押してしまったのです。
その時気が付いたので、すぐに消去しようと画面を確認しますと、コレだった訳です。
私、怖い話とか、不思議な事が好きなもので、何となくこの写真を保存してしまったんですよね。

 ・・・地面から少女が手を伸ばしている様にみえませんか?

 この写真を撮って翌日、耳が痛くなって、そしてその翌日はやたらめまいがするんですよ。
この年の夏は天候も結構荒れてましたから、気圧が原因してたのかも知れませんけど、でも今まで耳が痛くなるなんて事は滅多になかったし、目まいの原因は耳の場合が多いと云う事を聞いた事がありましたからね。
それで思いついた訳です。
「ひょっとして、携帯に保存したあの写真の所為では!?」って。
写真の保存場所が携帯電話ですからね。電話だから耳とは大きく関わってますもんね。接触もする訳だし・・・
で、慌ててこの画像をPCに移して、携帯電話から消去したんです。

すると・・・嘘のような本当の話、耳の痛みもめまいも、消去した瞬間にスッカリ消えてしまったんです。

妻がその場にいたので、薬はないかとか、かかりつけの耳鼻科の話をしながら行動していました。
で、事が済んで、その豹変ぶりですから。
そりゃあ驚きますよね。
妻は「嘘でしょ~!」とか、「またまた~」とか言って。
でも、大真面目。
これって、ちょっと面白い話じゃない?

 当時、簡単にフェイスブックネタにはしたんですが、今回ブログ再開記念として再度取り上げてみました。
今後このブログが奇怪な話満載になれば面白いのですが・・・乞うご期待。

2015年 あと少し

2015-12-04 12:04:21 | 家族
 12月

 気が付けばもう12月じゃん。
今年は自分にとってあまり大きな事件はなく、良いのやら悪いのやら。
年末なので、無理やり今年を振り返ってみようと思い立った。
 今年は西側へのお城見学ツアーへ2回も行った事が印象的だった。
姫路城や松江城など国宝を見学できたことが何より嬉しかった。
 逆に、水木先生がお亡くなりになったことがショックな出来事だ。悲しい。
城見学途中、松江で水木さんの展覧会を無理やりにでも見に行けばよかったなと後悔。
 でも、まあ何より家族が健康で一年過ごせて好い好い。
因みに、今月から娘と交換日記を始めたりしている。
小3にもなって、言葉遣いも悪くなり、憎たらしくもなってきたが、まだまだ内心は子供だ。
昨夜彼女が夢中になってみていたアニメ「夏目友人帳」を、今朝偶然私も見てしまった。
大人のくせにアニメに嵌って、ちょっと恥ずかしくもあるが、私には、とてもしみる内容だった。
彼女はこれを見て、一体どう感じたのだろうか?
そのうち日記のネタとなって感想の一つもあれば嬉しいものだが・・・。
主人公のたかしくんがお世話になっている家のお父さんが、しげるさんと云う名で、それってやっぱり妖怪アニメだから、水木先生への敬愛の意があるのかな?と今更ながらに思ったりしている。
水木さん亡き後も、妖怪アニメが増えてくれると嬉しいな。
因みに私は、「もっけ」や「うしおととら」も応援中だ。それとどうやら娘も妖怪が好きみたいだ。
家には妖怪関連の本が多いから、きっと彼女もどっぷりと嵌って行くんだろうな。

2015年 お城見学ツアー

2015-04-18 10:24:38 | お城
 2015年4月

 なんと凡そ1年ぶりのブログです。昨年の今頃は就職活動中でしたが、現会社に拾っていただき、忙しいながらも精神的にはゆとりが出てきた感じです。
と云う事で、短い休暇を利用して、お城めぐりツアーに行ってまいりました。
中々こうしたチャンスがないので、欲張りなプランの「9城めぐり」と云うのに参加。
ま、目的は姫路城だったんですけども、備中松山城も岡山城も津山城も好かったですし、竹田城址なんかはガイドさんが面白くて大満足でした。
その他、「忠臣蔵」の赤穂城址、鳥取城址、明石城址、桃太郎伝説の鬼ノ城址と、すべて日本100名城に登録された城ばかりでした。岡山、兵庫、鳥取と3県をまたいで、しかも山城が多かったため、脚はパンパン、腰はガクガク。(パンパンガクガク4字熟語になりそうな・・・意:非常に疲れた様)

 家族で城見学を始めて7年が経ちました。初回は松本城で、娘などはまだヨチヨチ歩きでベビーカー使用中でした。松本城には私の母も連れて行きました。今では「もうお城は昇れないな」と言っています。お城見学って思った以上に体力が要ります。今回のようにハードなスケジュールですと特に実感します。だから我々も今のうちにお城制覇したいなと思っているんですけども・・・。
 ツアー参加者は年配の方が多く、夫婦参加が多かったです。
父息子コンビでの参加が1組ありましたが、とても微笑ましかったな。家は一人娘だけど、将来父と城めぐりに付き合ってくれるだろうか?
また、城見学し出した頃は夫婦で出かけてたけど、最近はかみさんはきついから留守番だと云う一人参加の方が3名くらいいましたね。なんか我々の行く末もあんな感じなのかなと思ったりして。
 
 ともかく、城址も含め毎年少しずつですがこうして見学に出掛けている我が家です。これまでで、どのくらい見学したか数えてみないと判りませんが、大抵は記念にお城グッズを購入しているので、見学したかどうか忘れてしまう様な事はまだありません。
加えて最近は、NHKの大河ドラマDVDを借りてきてまとめ観してますので、当初から比べると若干お城の観方も変わってきてたりします。ますます城好きと云った具合ですかね。
次はもっと西へ。四国の城めぐりなんかもしたいですね~。
    

高原へいらっしゃいませ!

2014-05-13 10:17:07 | 日記
 2014年 5月13日(火)

 一年数か月ぶりのブログ投稿です。
少し余裕ができましたので、以後の投稿も頑張ろうと思っています。

 このところ、ネットで色んな映画やテレビドラマ、漫画など(いずれも一昔前の作品ばかりですが)を観ています。放送当時、タイムリーに観ていた作品を見返してみたり、見逃してしまっていた作品、新たに興味を持って観出した作品など多々ある中で、今回は『高原へいらっしゃい』と云う山田太一氏脚本ののテレビドラマをネタに取り上げさせていただきます。
 このドラマ、もとは1974年放送だそうですので、今からちょうど40年前の作品と云う事になります。
最初にこのドラマに嵌ったのは、私が中学1年生の時(14時くらいからの再放送だったと記憶しています)ですので、これまたちょうど30年前と云う事ですね。初期作は故・田宮次郎氏が主演で、前田吟さん、由美かおるさん、尾藤イサオさんなどが出演されていました。40年前のドラマですので、出演者は主役の田宮さんも含め、半数はお亡くなりになってしまいました。
 物語は、冬が終わろうとする頃から始まり、夏の観光シーズンまでに限られた予算内でホテル運営を軌道に乗せるべく奮闘する面川マネージャー(田宮氏演じる)と、彼が集めたメンバーそれぞれの人間模様が描かれています。
集められたメンバーは、それぞれホテル運営に必要とされる専門職種のスペシャリストばかり。しかし、大半が職人気質な面子なので、トラブルが絶えません。見どころは、そんなメンバー達が徐々に共通の目標に向かって一致団結して行く点です。そして、最終的には素晴らしいホテルが立ち上がり、繁盛すると云う内容です。
私がこのドラマに嵌った理由を簡単に説明しますとこうです。
スペシャリスト~ジェネラリストのコントロール(最終目標の植え付け)~失敗、成功の受け止め(全員で)~友情、愛情、人情~本当に好きなことを見つめなおす~アイディア~大成功
と云った流れが、中学時代に仲間たちと取り組んだ部活動と共通しているからです。そして、社会に出てもこうした流れで仕事ができる会社を、私が追い求めていると云う事からなんだと思います。

 実はこのドラマ、数年前に主演者を全く新たに変えて、現代版として放送されていたようです。
この事を全く知らなかった私ですが、どうやら放送当時も他局の人気ドラマに押されて視聴率が今一つだったと云う事らしいです。
あまり話題にならなかったと云う事は、面白くなかったのかなと考え、期待しないでネット閲覧を始めましたら、いやいや面白かった。止まらずに5日間で全10話見切ってしまいました。
 面川役は佐藤浩一氏、料理長役は菅原文太氏、他にホリケンや大山のぶよさんなども出演しています。
現代版ですので、細かい内容や登場人物の名前、人数は変更されていますが、私が嵌った要素は崩されていませんでしたし、40年前と同じホテルが使われているというのも嬉しい限りです。
このドラマを観て、八ヶ岳高原ホテル(本当にあるみたいですね)に泊まってみたくなりました。

 そして、今日はこれから家庭訪問で娘のクラスの担任先生がやって来ます。ホテルのようにとは行きませんでしたが、家中整理整頓、掃除を頑張りました。
まちがえて、「いらっしゃいませ!」なんて言ってしまわないよう気を付けませんとね。

のぼう様の事

2013-02-02 18:18:32 | お城
 お城の事を書いたら、映画「のぼうの城」の事を思い出しました。
 この映画は、埼玉県行田にある忍城が舞台ですね。私も一昨年だかその前の年だかに忍城見学に行ったのですが、丁度この映画の撮影が終了して、近隣の田圃に「のぼう様」の絵が描かれていた記憶があります。
 本来ならば、この映画、二年前の秋に放映予定だったんですが、先の震災、津波被害から、水攻めシーンが当時に相応しくないと云う理由で放映が延期になったと聞いていました。
その頃には既に一ブームが終わっていて、今頃だけども、と一応本も上下巻完読し終え、それで忍城見学と云う順番でしたかね。
そんな訳で、私的には非常に待ち侘びた作品でした。直ぐに劇場に観に行きましたけども、これも去年の話・・・。
 遅くなりはしましたが、登場キャラクターが原作イメージに近くて中々わくわくさせられましたし、かみさんは本は読まずに映画に臨んだんですが、判り易く仕上がっていたと満足げでした。
 見逃してしまった方は、是非DVDでご覧あれ。ついでに忍城見学もお勧めです。
詳しくは、私のもう一つのブログ「匂山人のジンワリミンマリ」(過去ブログ)の方で忍城レポートを検索してみて下さい。
城近くでB級グルメ「ゼリーフライ」も食べられまっせ!!