前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

ただのクラスメイトというわけでもなく

2017年09月08日 17時30分10秒 | 整理整頓
あまり調子の良くない時を送っています。
何をやっても今一つうまくいかない、でも大失敗もしないのだから良しとしよう。
そう思うのです。そう、感謝して生きるのです。

そういう時って、でも些細なことが嫌だなぁって思うものです。
もう、こんな年になって(40代も後半)今まで長く付き合いもなかった、
ちょっとした知人から突然、親し気に連絡がきたりすると碌なことではないと思うようにしています。
どう思われてもよい、今後その人と付き合うつもりはないから。
人生の整理は人間関係の整理も含むものだと思っています。

はじめは懐かしいね、から始まります。
でも懐かしいとは思わない。
同級生かもしれないけれど、特に親しくしたつもりはないし、
もう、話を終わらせたくて仕方ないわたしに対して、
話を引き延ばそうと結構しつこい雰囲気。
頃合いを見て、目的である営業が始まります。

やっばり・・・・何だかすごく嫌な気分。

ひねくれているかもしれないけれど、同級生というのはそんなに特別だとは思いませんし、
人によっては嫌なことを思い出すきっかけにもなります。
今更、現在のその人の生活を知りたいとも思わないし、自分のことも話したくない。
同級生だけど、友達だとは思えなかったし、きっぱり断ることにしました。

昔のその人物を思い出してみようとしましたが、
その昔とは全く違う何だか、宗教の勧誘みたいな粘度のある物の言い方、
それでいて、ちょっとすました上からの雰囲気がわたしを落ち込ませて、
懐かしさとは程遠い思いに浸ってしまいました。

「・・・同級生なんだから、ね、だめかなぁ・・・」

「同級生なんて何も特別じゃないよ」と言えたならばこのモヤモヤ感も
すっきりしたのかなあって思ってみたり。
言えるわけないよね。
よくよく考えてクラスメイトだった記憶がないよ。
わたしの学年はちょっと人数が多かったから。
その人の言う同級生という概念ならば、福山雅治だって同級生なんじゃないの。
と、屁理屈を言いたくなる秋なのでした。





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