前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

Oh Sherry,いつか別れる二人

2018年10月19日 17時11分02秒 | 音楽
これまでの発言などから、もしかしたら意外に思われるかもしれませんが、
スティーヴ・ペリー/Steve Perryが好きです。
いえ、スティーブ・ペリーの歌う『Oh Sherry 』が好きなのです。
いや、これも違うかな?スティーヴ・ペリーの歌うOh Sherryに
感じ入ったというところでしょうか。
初めて聴いた時、何やら色々なことを感じた覚えがあります。

当時ティーンエイジャーだったわたしは思いました。
きっと一番好きな人とは結婚できないだろうなと。

一番好きな人と結婚していない人、いますよねぇ。
結構いるでしょう?

まぁ、子供の思うことだったわけですが、何故だかこの曲を
聴いた時に思ったのですね。
歌詞はそうだな・・・ちょっとうまくいっていない恋人に、
まだ愛情は続いていると歌っているのかな。

好きな人とはいつか別れが来ると
わたしはついつい思ってしまうのです。

一番好きな人とも、そうでもない人とも今現在結婚していない
わたくしですがね。

あっ、少しばかりスティーブ・ペリーのことも書いておきますか。
ジャーニーの元ボーカルという言い方、今は必要ないかしら?
多分二代目だったかな?ひどく曖昧ですみません。

スティーブ・ペリーって、立派な看板で『元ジャーニー』のとかもう
必要なさそうに思ったので。
髙橋 真梨子さんを『元ペドロ&カプリシャスの』なんてわざわざ言わないものね。

話がそれすぎ。
まぁ、スティーブ・ペリーの歌に痺れたというひとは多いのではないでしょうか?
歌唱力についての評価は高かったと思いますよ。
そう言えば、We Are The Worldに参加していました。

ほんと、大したことは知りませんね。

さて、昨日は通院日でした。待合では様々な人間模様。

「いま、〇〇が死んだそうだ」
そんな声が聞こえ、葬儀について夫婦間で、家族葬にする、それではダメの言い合い。

片方では、老夫婦が支え合って通院して、
ご主人の検査の説明を受けている。
かなりな高齢に見え、奥さんは足が痛くてやっと歩いていました。

長い間支え合って生きてきたのだと思われます。
こうですって、こうですってと耳が悪そうなご主人に
優しく、時に忍耐強く説明していました。

聞くとも無し、
「お父さん、もっと食べて肥らないと治療ができないよ」
奥さんの優しい声、何度も聴き返す『お父さん』。

あとどれくらい、こうやって心配したり、支え合ったりできるのだろう。
痛々しいくらい痩せた『お父さん』、奥さんの寂しげな声。
涙が出そうなわたし。

はぁ~
いつか二人は別れなければいけない・・・

好きな人とはいつか別れが来る、あの頃からずっとそう思っている。


2 コメント

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Unknown (ななし)
2018-10-20 20:27:18
今日山野楽器にふらりと入ったらスティーブ・ペリーの新譜らしきアルバムが正面に大きく陳列されていました。まだまだ現役なのかと驚きました。折角だから聞いてみれば良かったですね。Oh, Sherryの時は田舎の中学生でしたが、女子の方が受け止め方が繊細というか大人びていますね。
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ななしさん、ありがとうございます (はちみつ)
2018-10-22 00:02:53
わたしも聴いてみたいです。

Oh, Sherryの頃わたしは高校生になっていたと思います。

でも、音楽の聴き方は結構表層的とでも言いましょうか、
ジャケットとか、ルックスから入ることも多くてお恥ずかしい。
むしろ、当時男子は音楽性というようなことがきちんとわかって聴いているのだろうと、
羨望の眼差しで見ていました。

コメントありがとうございました。
やっぱり音楽っていいですね。色々な感じ方があって、それを聞けるのがうれしい。


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