巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

やっぱりアカンわ。巨人の戦力低下。

2015-07-15 | プロ野球
お金貰い過ぎ無責任症候群。たかだか10勝ほどの投手や3割もろくに打てない野手などに2億も3億も惜しげなく出して、こうも勝てないのでは「貰い過ぎ」としか言えない。

大金の契約をする選手は、他の選手よりも「上位にいる」ことを自覚するべきだ。内海や杉内といったベテランが高給を得ることにいささかも否を唱えるものではない。

しかし、それはその高給に見合うだけの成果をもたらす限りに於いてだ。プロである限り当然である。支払う方も支払う方だ。年々下降する選手に複数年契約など以ての外だと言いたい。

FAで獲得した選手をFAでどこかに獲られると困るから?惜しげもなく何億も出して長期に縛り付ける。その結果、最初の1年だけ頑張って、あとの2年は寝て暮らす選手がどれだけ多いか。

これは、峠を越した選手の見極めができず、いつまでも若い頃の活躍ができると甘い目で見ているからだ。過去の実績から、元に戻ると思っているコーチなどの目はどんなに節穴か。

巨人は原長期政権で残念ながら若い選手が育っていない。毎年FAやら外国人などで補強し(たつもり)、ツギハギだらけの打線を組んで「その年限定」のチーム作りに勤しんできただけ。

その原長期政権の末路は、ズタズタのチームを残して崩壊するだけと惨めな形で終わろうとしている。次のチーム改革監督の悲痛さを考えると、今から同情を禁じえない。

だから、次期監督も同じ道を進まなければならない環境にある。改革を託されての次期監督であれば、生え抜きの育成も考えられるのだが、残念ながら巨人は待たない。

勝つことを至上命令とする巨人に「武士」がいないのが現状だ。道場での竹刀剣士がいても真剣で戦う剣士がいない。腰砕けで振り回すかど真ん中の球を見逃すかだけのエセ武士だらけだ。

打ち負けない本当の巨人打線を育てて欲しい。育つ選手をプロの目で探り当てて欲しい。スカウトの全員を更迭する位の取り組みも必要ではないだろうか。

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