所用で広島に行ってきました。
帰る前に、呉市にある海事歴史科学館「大和ミュージアム」に立ち寄りました。
呉が建造した戦艦大和を通して、呉の歴史・呉の技術、そして平和の大切さを一人でも多くの人に伝える事を目的として建設されたものです。
戦艦大和を中心とした展示でありながらも、じっくりと見ていくことによって、技術というモノが持つ素晴らしい一面と同時に、多くの悲劇を生む要素をも持っていると言うことを伝えるためだそうです。
館内には、10分の1戦艦大和の模型、本物の人間魚雷「回天」試作型、特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機62型(零戦)がありました。
館内を案内されている方がおられ、話を聞きながらすすみました。
戦艦大和の模型の前に立った時、なぜか涙が出てきたのです。
その場を離れ、戦艦大和の設計図など見た後、模型の所に出ると、また涙があふれ出します。
本物の人間魚雷「回天」試作型、特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機62型(零戦)の所でもそうでした。
何か胸の中から湧き出てきます。
「悲しみ」しかでてきません。
今の平和、考えさせられました。
帰る前に、呉市にある海事歴史科学館「大和ミュージアム」に立ち寄りました。
呉が建造した戦艦大和を通して、呉の歴史・呉の技術、そして平和の大切さを一人でも多くの人に伝える事を目的として建設されたものです。
戦艦大和を中心とした展示でありながらも、じっくりと見ていくことによって、技術というモノが持つ素晴らしい一面と同時に、多くの悲劇を生む要素をも持っていると言うことを伝えるためだそうです。
館内には、10分の1戦艦大和の模型、本物の人間魚雷「回天」試作型、特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機62型(零戦)がありました。
館内を案内されている方がおられ、話を聞きながらすすみました。
戦艦大和の模型の前に立った時、なぜか涙が出てきたのです。
その場を離れ、戦艦大和の設計図など見た後、模型の所に出ると、また涙があふれ出します。
本物の人間魚雷「回天」試作型、特殊潜航艇「海龍」、零式艦上戦闘機62型(零戦)の所でもそうでした。
何か胸の中から湧き出てきます。
「悲しみ」しかでてきません。
今の平和、考えさせられました。
面白いもの、楽しいものだけを好む若者。
今日の朝のニュースで、最新のゲームを前日の朝五時から並んで買ったとのこと、アナウンサーのインタビューで『お仕事はどのようなことを?』の質問に『失業中で求職活動中です(笑顔)』、『家に帰って、早速ゲームを楽しみます。』。
こんな若者を経営者は雇用したくないでしょう。
尾道でありました。
その時に尾道の撮影現場がしばらく残されていて
そこと呉の「大和ミュージアム」に主人の父親を
連れていきました。
感慨深げにしていましたが、当時は大和ブームで
たくさんの人出でゆっくり見学出来ませんでした。
戦争は悲惨です。鹿児島にある知覧へ行ったことが
あるのですが涙が溢れます。
余りにも平和すぎてありがたみを忘れてしまっているように思います。
ゲームでも、戦って死んでもすぐに生き返る。
実際の人間も同じに感じているように思えてなりません。
ちょっと、考えてみて欲しいですね。
今年は、父がお正月から沖縄、伊勢神宮、金比羅様等次から次へと出かけました。
今まで戦争のことは口にすることがなかったのですが、自分の中で戦後処理を始めたようです。
戦後も60年を超えてもまだ終わっていないようです。