山でお世話になった方が亡くなられました。
私が空き家を捜し歩いていたころのことでした。
空き家情報を聞き、現地を訪れたとき既に居住者が決まった後でした。
仕方なくその周辺で聞き込み開始。
最後に訪れた家が、お世話になった家でした。
色々話をした結果、山での師匠を紹介していただいたのです。
当時は、「若い人が来てくれた。」と、喜んでくれました。
こんなに早くなくなってしまうとは。。
10軒、26人ほどの小さな村ですが、高齢化が進んでいます。
この2年で5人も亡くなられました。
最近では60過ぎの方も。
若い方は30台の方がおひとり。
次に若い方が一気に60台に。
過疎地だから若い人は外に出てしまう。
師匠曰く、「あと10年、いや5年もするとこの村はどうなっているか・・・。」
現実はつらいですね。