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山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

山から秋の恵みが

2021年11月07日 | 食品・材料・料理

秋になると多くの果実が実ります。

果物大好きの私は幸せ一杯です。

師匠からの頂き物がこれ。

 

「売り物でなく、食べ量だから器量悪だけど良かったらもらって帰って。」と頂いたものです。

栽培していないものからすると有難いばかり。

買わないと手に入らないのだから。

 

山の師匠は、昨年心不全を起こし余命一か月と言われていたそうです。

余命一か月が一年が無事過ぎました。

でも、無理をしないように長生きして頂きたいものです。

 

小学校のころから家を支えてきた体はボロボロに。

一町からあった田んぼも自分方の食べ量だけになりました。

食べていくための多少の現金収入も必要です。

将来のためと実のなるものを植えたていたものだそうです。

桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年と言いますが、その果実たちが、生活を支えています。

息子さんが、休みには帰ってこられ稲づくりに励んでおられます。

水の管理をお母さんと二人でされ、畔には大豆を植えておられます。

そんななかでも、私が立ち寄ると、「持って帰り。」と、色々持たせてくれます。

申し訳ないです。

道の駅に出荷しているのに。

心がけていること、一番に品質、次に数量、最後に値段、でも聞くととても安い。

「売れ残るより喜んで買ってくださる方がよいからね。」と。

この気持ちが、道の駅ではご指名がかかり、予約客もつくようになった理由か。

人柄が全て。

いつも笑顔を絶やされません。

私も師匠を見習わなければ。

 


ザクロの実

2021年11月01日 | 食品・材料・料理

今年は大豊作のザクロさん。

いつものザクロの食べ方は、割れ目の所から割り、一粒ずつ外して食べていました。

しかし、今年の実をすべて一粒ずつにするのはなかなか大変。

 

早速ネット検索。

割れ目から割っていきます。

割れていないときは、上部を包丁でカットし、側面に包丁を入れ割り、取り出しやすくします。

割ったものを、水の中で実を取り出していきます。

 

検索している中、ザクロさんって中近東が原産のようですね。

その地では、水に浸さず一粒ずつ取り外しているとか。

さっそく、実践。

 

1.ザクロの真ん中に刃先を先切れ目を入れます。

 

2.切れ目を縦にし、手で左右逆方向に捩じり二つに割ります。

 

 

3.割れたザクロさんを膜の部分に包丁を入れていきます。(2cm程)

 

 

4.切れに沿って、手で皮をそらして広げていきます。

 

5.ひっくり返し、皮の上から包丁の柄などで、叩いて実を取り外します。

 

 

6.思ったより簡単に実を外すことが出来ました。

  残った白い膜をと取り除いていきます。

 

 

さーて、ころをどうしようかな?


葡萄の女王

2021年10月12日 | 食品・材料・料理

昨日、親戚から夜に電話が一本ありました。

近所のブドウ農家から、売り物にならない食べ量のブドウを大量にもらったからとお裾分けが。

しかしその量はと言うと、ひと箱2kg入る箱が五個入る大きな箱に一杯。

「こんなに貰っては?」と言うと、「これが10箱も頂いたので。」と。

わが家は果物大好き人間の集まりなので喜んで頂きました。

「マスカット・オブ・アレキサンドリア」昔からある品種です。

最近では、種がなく皮も食べられる「シャインマスカット」が人気のようですが、古い人間の私、やっぱりブドウと言えば、「葡萄の女王 」、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」ですね。

孫たちも、大好きな葡萄さん、早速明日には配達しなければ。

 

ちなみに、写真を貼り付けようとは考えたのですが、食べ量なので少し器量が悪い。

「ブドウの女王」に恥をかかす訳にはいきません。

と言うことで、写真は割愛させて頂きました。

 

奥が、何故か? ブログを見ながら「クスクス」と笑っています。


大好物

2021年10月09日 | 食品・材料・料理

お疲れモードの私を見て、娘が気を利かせて買い物をしてきてくれました。

それが、これです。

な、な、なんと「ポン菓子」です。

ピン菓子を見つけるといつも買ってしまう私。

孫と今日して食べてしまうほど。

本当は、ポン菓子製造機械を買いたいくらい。

なぜ買わないかって?

置き場に困るのです。

まさか屋外に置くわけにはいきませんよね。

色々なものを置いてある場所を片付け、専用スペースを確保すればよいものの、そのスペースが作れずにいます。

でも、だいぶん片付けられたのですが・・・。

購入したら、軽トラに載せて歩けたらと思っているのですが・・・。

食べさせておけばあっという間になくな茶います。

いったいこんなに美味しいお菓子委は誰が発明したのでしょうかね?


養殖?天然?

2021年09月08日 | 食品・材料・料理

魚の養殖を初めて手掛けられた方のご苦労は察するばかりのものがあります。

私が大好きな真鯛は、1910年ごろから研究が始められ、事業化されたのは1965年以降とか。

先人たちのお陰で価格も収量も安定的に供給されるようになり、私の口にも入るようになりました。

誕生日には、尾頭付きの塩焼きの鯛がテーブルの真ん中に置かれるのが楽しみでした。

天然の魚と養殖の違いが一番わかるのは?

天然物に比べ少し黒っぽいのが養殖ものとか。

いずれにしろタイは美味しい!

 

そうそう、養殖物と天然物と言えば、たい焼きにもあるって知っておられますか?

その違いは、焼き機によるもの。

養殖物は、一度に6~10匹一度に焼けるタイプ。

皮は分厚くふんわりとしたもの。

一方、天然物は一匹か二匹づつ焼けるもの。

火加減の調整できるため、皮はパリパリ、あんこがたっぷりのもの。

焼きあがるまでの時間がかかるため、養殖物に押されているが、絶滅危惧種は根強いファンに絶大な支持を得ているとも。

あんこが大好きな私。

どちらも遠慮なくお持ちください。

ものの見事に平らげますよ。


いただきもの

2021年08月11日 | 食品・材料・料理

毎日暑いですね。

この時期に食べることの出来るものって?

冷えたスイカは水分が多くて甘く、外から帰るとムシャムシャと。

スイカも好きなのですが、日常ではご縁のない美味しいものが届きました。

モモさんです、モモさんですよ!

ちょっと色が悪いですが、実際は綺麗な色をしています。

「白麗」と言う品種だそうです。

 

「白麗」は大玉になりやすく、果肉は硬めですが糖度が高く、ち密で果汁が多く、渋みが少ないのが特徴となっています。

岡山県のホームページでは下記のように紹介されています。

1.8月中旬に成熟する品種である。

2.果実は大玉で、「白桃」と同程度である。

3.糖度は高く、果肉は密で柔らかく、渋味は少なく、食味が安定して優れる。

4.果肉が白く、果皮着色しにくい。

5.花粉を有するため、人工受粉はしなくてもよい。

 

果肉は少し硬めだそうですが甘くておいしい品種。

この白麗さん、これもクズ桃とか。

あたりが出来て居たり、虫が皮をかじり黒い点があったり、大きさが規格に合わないとか。

でも、味は一品級品。

少し冷蔵庫で冷やして頂くと美味しいです。

食べるのがもったいない。

桃を見て、香りを嗅いでいるだけで満足。

でもやっぱり頂きます。

 

 


今年の梅干

2021年08月10日 | 食品・材料・料理

今年は、梅を取りに行くタイミングを逃し、実際に梅干を作ることができたのはわずか。

インスタントコーヒーに一瓶のみ。

天日干しも少しし過ぎ?

例年の梅干に比べ・・・。

 

左側が2021年産、右側が2019年産。

この梅干しは、歩く時の塩分補給と、畑などに行くときのお握りの中に入れる用です。

熱いご飯の中に梅干を入れ握っておくと食べるころには軟らかくなり、酸味と塩気がご飯に馴染んでなんとも言えない味を体験できます。

今年の梅は、干しすぎ?

でも、歩くときに口に含むとだんだん軟らかくなり、何とも言えません。

梅の木さんも二本有るのですが、うち一本はほとんど葉も実もつきませんでした。

来年も何とか梅干づくりをしたいのですが・・・。


梅干しの天日干し

2021年07月23日 | 食品・材料・料理

梅雨も上がり、梅干しをするタイミングを逃していたのですが、やっと干すことができました。

今年の梅干さんはこれだけ。

実は、毎年多くの小梅さん実を頂いていたのですが、三年前の大雨で河川敷にある梅の木が水没。

見に行くとごみなどが枝に絡みついていました。

何せ私の年よりも大先輩の小梅さん。

枝も朽ちて毎年少しずつ年を感じていたのですが、水没してからは弱っていくのが目に見えて進んでしまいました。

今年はついに、二本のうち一本は葉が出てこなかったのです。

もう一本はそれなりに貼実が付いたんですが、仕事の関係で収穫に行くのが遅れ、1kgもありませんでした。

干せた梅干しさんは145個。

お皿の中の梅干さんは、皮が柔らかく破れたもの。

これは、温かいご飯に載せて頂きます。

毎日、昼には上下をひっくり返し、しっかりと干します。

私は、しっかり干したら瓶に入れそのまま蓋をして使います。(白酢は入れません)

弁当がこに白いご飯を薄くいれ、その上に梅干を置くとさらにご飯を入れサンドイッチにします。

これが、食べるころにはなじんで白く弧を吹いていた梅干さんが、味がなじみ酸っぱいのですが、なんともいえない旨味が口に広がります。

これがなんとも言えないんですよ。

来年は、どうなるかわかりませんが、何とか梅の木さんも復活してほしいです。

 


うどん玉

2021年06月14日 | 食品・材料・料理

うどんが大好きな私。

でも、あるのは丸く丸めたものだけ。

このままでは食せません。

この状態は、細く切ったうどんにしなければ食べられないということ。

まわりくどいことを言いましたが、「自分で勝手に食べられるようにしなさい。」ということ。

なんだかんだと言ってもこのままではお腹がすくだけ。

口を動かす前に、手を先に動かさないと食べられない。

早速、丸いボール状態を手の付け根で押さえていきます。

円盤状にね。

麺棒で伸ばしていきます。

次に麺棒に巻いて伸ばしていきます。

段々四角になっていくはずなていくはずなのですが・・・。

これはソバ打ちの時のやり方。

で、いいのかな?

薄く伸ばしたうどんを三枚か四枚に折ります。

今回、厚さは2mm程に、幅は3~4mmに。

普通のうどんはもっと厚いと思うのですが、茹で時間を短縮するため薄目にしました。

これを包丁で切ります。

蕎麦を切る要領で、久しぶりに切るうどん。

太さバラバラに。

何とか切り上げました。

茹でたのがこれ!

ザルに置いて写真を取ればいいのに、鍋の中のうどんさんとご対面です。

ゆでじかんは5,6分。

まだ少し早いかな?

と思っていたのですが、ばっちりでした。

湯につけたまま、汁に付けながら食べました。

これって、いける!

おいしい、おいしい!

あたりまえだって?

子どもたちが、一生懸命に作ったうどんさんだものね。

それにしても美味しかった。

みんな、ゴチになりました。

 

いつものことながら、食べる方へ頭が向いてしまい、出来上がりの写真がありません。

食べる方を優先しまいました。

悪しからず。

 


うどん玉

2021年06月13日 | 食品・材料・料理

うどん大好きの私。

でも、あるのは丸くまるめたものだけ。

このままでは食せないと。

この状態は、これを細く切ったうどんにしなければ食べられないということ。

回りくどいことを言いましたが、自分で勝手に食べられるようにしなさいと言うことですね。

なんだかんだと言ってもこのままではお腹がすくだけ。

口を動かす前に、手を先に動かさないと食べられない。

早速、丸いボール状態を手の付け根で押さえていきます。

円盤状にね。

麺棒で伸ばしていきます。

次に麺棒に巻いて伸ばしていきます。

段々四角になっていくはずなのですが・・・。

これはソバ打ちの時のやり方。

で、いいのかな?

今回、厚さは2mm程に、幅は3~4mmに。

普通のうどんはもっと厚いと思うのですが、茹で時間を短縮するため薄目にしました。

これをたたんで、包丁で切ります。

蕎麦を切る要領で、久しぶりに切るうどん。

太さバラバラ。

何とか切り上げました。

茹でたのがこれ!

ザルに置いて写真を取ればいいのに、鍋の中のうどんさんとご対面です。

ゆでじかんは5,6分。

まだ少し早いかな?

と思っていたのですが、ばっちりでした。

湯につけたまま、汁に付けながら食べました。

これって、いける!

おいしい、おいしい!

あたりまえだって?

子どもたちが、一生懸命に作ったうどんさんだものね。

それにしても美味しかった。

みんな、ゴチになりました。


梅仕事

2021年06月09日 | 食品・材料・料理

小梅さんを洗い、ごみを取りながら再度選別。

これを何回か繰り返すうちに、どんどん減っていきます。

結局、最初に選別した時1.1kgあったものが、最終の残ったのは、わずか800g。

貴重な小梅さん達。

わが家の塩加減は15%。

瓶の中に二重にしたビニール袋を入れ、まず、塩を蒔きます。

その中に高麗さん達を投入。

半分ほど入れたら再度塩を蒔きます。

残りの小梅さんを入れると、塩をしっかりとまきます。

後は、ビニール袋内の空気をしっかりを抜いたら、輪ゴムで口を閉じます。

更に外側のビニール袋も同様にします。

出来るだけ空気を抜いていないと失敗することも。

最後は、ビニール袋に小梅さんと同量の水を入れ重石の代わりにします。

小梅さんを入れたビニール袋から出来るだけ空気を出しておかないと、この重しを入れたときに小梅さんが駅から顔をのぞかせてしまい、カビの原因になってしまいます。

僅かですが無事作業完了です。

上手く水が上がって来てね。


失したタイミング

2021年06月08日 | 食品・材料・料理

毎年漬けている梅干づくり。

先月青梅の具合を確認。

取りに行く時期を考えていたのですが、あれこれとやることが重なり、行く時期を失してしまいました。

やっと畑に行ったのですが、時すでに遅しの状態。

全て落下しています。

しかも先週末に雨まで降った後です。

草の中を覗いて見ると、黄色に熟した小梅ちゃんたちが・・・。

とりあえず、まだ痛んでないものを大事に持ち帰りましたが、やはりかなり廃棄の方に回る小梅ちゃんが続出。

今年は、これだけ。

少しでも、梅干にしておかなければ。

私と同じぐらい?の老木の小梅ちゃんが頑張ってつけてくれた実ですから。


久しぶりの味

2021年06月06日 | 食品・材料・料理

わが家の食卓は、奥が色々健康に気をつけ安全でおいしいものをチョイスしてくれています。

ありがたいことです。

もっと、自分でも料理をしないといけませんね。

野菜に魚、肉とバランス良く。

台所に行ってみると、「アサリ」さんがいます。

水の中で砂出しをしているようです。

よく考えると、貝類っていつ食べたかな?

ちょっと思い出せません。

昔は食べていたような気もしますが、近年はいつ食べた?

みそ汁に入れてもらい食すると、アサリさんの香りと味です。

久しぶりと言うこともあるのでしょうが、「うまい!」。

思わず声が出てしまいました。

良いアサリさんが合ったらまた頼んでおきます。

いや~!それにしても美味しかったです。

御馳走様でした。

ありがとう。


久しぶりのものづくり

2021年05月26日 | 食品・材料・料理

イチゴのジャムづくりも最後に作ったのはいつのこと?

イチゴの場合、ジャムになる前に消滅。

つまりは胃袋の中に入ってしまいます。

誰の胃袋か知りませんがね?

今回は、イチゴにグラニュー糖を振りかけ、一晩放置。

翌日に20分ほど強火でたきました。

鍋が小さかったので、二度に分けてすればよかったのですが、ついそのまま・・・。

強火のままでは吹きこぼれてしまう。

やむを得ず、中火で。

ここで、準備不足が露呈。

レモンがない。

最近のイチゴは、どれもこれも超甘いですが、今回のイチゴさん中々の曲者?

いえいえ、昔ながらの酸味の強いお方。

それを信じて炊きこんでそのまま冷やしました。

味見をしてみると、この酸味がいい仕事をしていますね。

レモンは有りませんでしたが、結構いい感じに仕上がりました・

出来上がった時、イチゴさんの塊は別の鍋に移し、残りのエキスはもっと水分を飛ばし、濃厚なシロップに。

夏の氷に掛けて食べるといけそう!

これは、孫が来るその時までお楽しみはおわづけ。