無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

打ち立て、茹でたて

2016-02-29 14:06:04 | 食べ物

 

お昼は蕎麦道場で自ら蕎麦を打つ。

参加者は黄色のエプロンを身につけ、先生の話を聞く。

3人一組である。

蕎麦粉600g

水270cc。3回に分けて入れるのだが、なるだけケチケチと入れるようにとの注意が飛ぶ。

まずはお手本。

捏ね方も順を追って変える。

2回目の水も入れ、これ位の玉になるようなら、次はひとまとめにして練る。充分練ったものを菊練りにし、円錐形にしたあと円柱に纏める。

今度は伸しである。最初は手のひらで、30cm程になったら棒を使う。

切るのが一番難しかった。押さえる板がぐらついてスムーズにいかない。蕎麦の幅は2mmほど。

打ち粉を払う。

茹でるのはプロにまかせて、席につく。今日は特別に天ぷら付き。

太いのに、短くて細いのにバラバラだが、見事に美味かった。最初は出汁をつけずに味わうようにとのことだったが、香りも味も良い。参加者は自分たちの打った蕎麦が一番美味いと個々に言う。その通りだった。こしがあって、少し太めでも美味しかったと思う。

食事後、伝承館に行く。

雪道をこいで、吊り橋まで行く根性はなかった。

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