車で事務所に帰ってくると、道路にひっくり返ったデブ猫のダイヤが転がっていた。そばにはカラスがいて、ダイヤを突いているように見えたので、駐車場へ車を入れて走って見に行った。カラスは逃げ、ダイヤはのっそりと身体を起こした。大丈夫だったのか、心配したぞ!気温が下がるに連れ、ダイヤは益々太っていく。そう言えば、車のフロントガラスが霜で真っ白になっていたんだっけ。

そんな訳で、ネットで捕獲した「ひっくり返る猫」の特集をやってみたいと思う。

昼寝なのだから、ひっくり返るのとはちょっとニュアンスが違うかも知れないが、ソファの色と猫が同化しているのと、ポンポンが可愛い。

「お~い、新聞と灰皿!ついでにお茶!・・俺、猫舌だからぬるくしてな!」と言ってそう。

「あのね、お勉強するの、疲れちゃったの。だからちょっと一休みしているとこなの。」

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