無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

減った

2021-06-21 14:19:00 | 動物・自然

カブトムシの保育箱(プラスチック水槽)で孵化したメダカが、凡そ200匹もいるのではと思う程に増えたので、少し大きめの水槽に移し替えることにした。
以前メダカを飼っていた水槽を引っ張り出し、中に入れていた濾過器は使えないかと見ると、見事に昇天しておった。
雨水が入らないようにビニール袋に包んで物干しに置いていたのに、雪か雨かが入り込んでケーブルから何から水浸しの状態だった。
仕方がないので、新しい物を買いに行く。


写真は買ってきたものである。新品は元気だ。
水槽に水道の水を入れて、一晩寝かせて置いた。
その中にカブトムシの保育箱をそのまま沈めた。
いきなり新しい水に入れるとストレスも多いだろうとの計らいの筈だった。

新たに設置したポンプの勢いは強く、水槽の水は高波注意報時々警報がでた。
これではいかんと、濾過器の位置を上に上げて、緩やかな水量にした筈だった。

200匹はいると思われたメダカが減って行く。
どこかに隠れているのかも知れないと自分を宥めるのだが、やっぱり減っている。
そんな私を心配してか(してないって!)メダカ達は順調に卵を産んでいる。
メダカの寿命は1年から3年だそうだ。我が家のは比較的長生きの方なのだろう。
4種のメダカが同居しているが、赤と白と黒の三毛猫ならぬ三毛メダカが産まれないかと楽しみにもしている。




メダカ飼育の名人によると、メダカの卵が孵化するには、通算250℃(例25℃×10日)必要で、暑くなれば短時間で孵化するらしい。
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