初詣は鶴岡市の羽黒山の出羽三山神社に詣で、酒田市内ではメインの日枝神社ではなく光丘神社に詣で、1年は始まった。日本は八百万の神がおり、きちんとした神様以外にも、光丘神社のように先人の本間光丘を祀った神社がある。一神教が中心の海外の国とは違って、大抵の神様には寛容な日本だ。農耕民族であり、自然の驚異に晒されてきた日本人ならではの、どこにでも神様は居り、「お天道様が見てらっしゃるから悪い事は出来ないよ。」が、子供の頃から染みついて来た。
それが普通だったから、初詣に立憲民主党の面々が伊勢神宮に行ったり、日本共産党の小池氏が神社にお参りに行ったことをTwitterに載せても、やっぱり日本人なんだなと私は思う。ところが、支援者達もそうでない人達もが非難して大炎上していた。選挙事務所に神棚は無いのかい。目玉を描くだるまは無いのかい。支援者達は神社には行かないのかい。私には不思議な光景に写った。政党には自由がなさそうだ。
さて、昨年手に入れた神社の御札は、暮れに白い紙に包んで今年の1月16日の日枝神社のどんど焼きでお祓いをして貰おうと思っている。日枝神社は酒田の守り神さんで、子供の頃は「山王さん」と呼んで、テリトリーの弁天さんとは違う少し遠い遊び場だった。酒田市のHPによると日枝神社は「日和山公園の近くにあり、祭神は大己貴神(おおなむちのみこと)、大山咋神(おおやまくいのみこと)、胸肩仲津姫神(むなかたなかつひめのみこと)の三神を祀った神社である。」だそうだ。神様のお名前を聞いても、どんな神様か判らない。歴史に疎い自分である。
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