ビアガーデンでビールをグビグビ飲んで、家に帰って惰眠をむさぶっている頃、北朝鮮のミサイルが高度3500Kmから北海道奥尻島北西150Kmの日本の排他的経済水域に落下した。
あら、携帯電話に、ミサイル発射のお知らせがあったかしら。
いつもは、早朝なのに、土曜日のこんな時間に打ち上げるなんて、作戦を変えたのか。それとも、沢山の人から見て貰いたかったのか。翌日のニュースで知る事になるのだが、危機管理で首相官邸に集まった閣僚達が、私のようにお酒を飲んでいる様子がこれっぽっちもないのに驚いた。事前に米国から通知があったのかと思われる。
落下地点が奥尻島北西150Kmではなく、北東140kmだったら、泊原発真っ正面だったね。北西だって、日本の漁船がいないとも限らない。何故、もっと日本のマスコミは騒がないのだろう。BBCやCNNの方が、一線を越えた大事だと伝えている。それが、月曜日の虎ノ門ニュースの青山参議院議員の話でよく判った。NHK室蘭支局の屋上TVカメラが、閃光を放ちながら落下する物体を捉えていた。これには世界の軍事関係者は驚きの目で見たと言う。今回の実験では、弾頭が破壊されずに落下したのは非常に重要な事で、途中で爆発したり灰になるのではなく、弾頭そのものを落とすのは、核を積んでも目標に落とす精度が出来た証明だそうだ。
世界がざわめいている中、来週もモリカケで日本は進むのかな。
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