最上川の河口には、毎年沢山の白鳥がやって来る。前日空港へ向かって出羽大橋を走ったら、なるほどと頷ける数の白鳥で河口が埋まっていた。日中は庄内平野へ落ち穂拾いに分散するので、まともに白鳥を撮ろうと思ったら早朝に限るのだろう。新しい橋の歩道からは、良いアングルで撮せるだろうと思う。
今日は午前7時過ぎに土手を走ったので、白鳥の数は減っていた。
高速から眺める秋の山々は、雪で薄化粧がされていた。
今年の私は、絶好の紅葉の時期を逃していて、月山道路のブナ林は、大半が落葉していた。
山形北ICで高速を降りて、会場のビッグウィングに向かう。
大野目の交差点の工事は、いつ頃終わるのだろうか。
9時頃から夕方の3時半まで、びっしり講習が続く。山形県知事指定のこの講習は5年ぶりだそうだ。
来賓の挨拶の中で、つい口が滑ってしまった大事な事。事務所登録をするのに、所属建築士の3年ごとの講習は義務だが、この管理建築士の講習は法的な規制はないのだそうだ。管理建築士制度が出来てから、こうなったのだろうか。
会場の席に受講票を置いて、ロビーで電話を掛けて戻ったら、私の席に知らない男の人が座っていた。受講票も見えない。彼の鞄の中からそれは発見され、「そこは私の席なんですけど、」と言っても退く様子もない。空いていた一番前の席に座る。司会の事務局長と目があって「作戦は失敗しました。」と言ったら、笑っていた。
山形の秋は、まだ赤く続いていた。
受講証明書を貰って帰途に着く。夕映えの山形路である。
こちらも木々の葉が色づいていますが、もみじがないので、赤がありません。それに、こんなにお天気がよくありません。どんよりした空で気が滅入ります。あ~日本に行きたいよ~。
Cakeさん、お疲れ様でした。
昨日、出羽大橋の川上側を走りましたら、まだ歩道は工事で封鎖されていました。歩道から写真を撮るのは無理のようです。一斉にカモが飛び立ちましたら、アフリカのイナゴのように見えました。何万羽もいるようです。
山形の天気は1週間の内、晴が1日ほどで、他は嵐が続いています。建設や土木工事では、仕事がまったく捗りません。現場は大変のようです。この日の山形は風はあるものの、暖かい日でした。