山形沖や青森沖、そして秋田の本荘に北朝鮮の船がやってきた。本荘マリーナにたどり着いた船には、乗組員が乗っていたが、他の船は船だけが漂着した。時化に遭ったのだろうと思う反面、船内にイカが積まれていたことを考えると、日本の船を追い出して大和堆を占領した北朝鮮船籍だろうと悔しい。また板門店の北朝鮮兵士の脱走をみると、複雑な気がする。本荘で救助された船員達は北朝鮮に戻ることを希望しているそうだが、いつ何時爆発的な数の難民が押し寄せるか判らない。日本海側の市町村は、きちんと対処出来るのか、避難所と言うか収容所は確保出来るのか。
日本は自然災害以外は、脆弱だと思う。ボルトを緩めるだけで倒れる送電線鉄塔、停電で停まる電車、空港完成システムの故障で飛行機の離発着が出来ない。何だか、1つづつ試されているような気がする。
何時だったかの新聞で、庄内で獲れる魚が載っていた。スキャナで撮って新聞は片付けたのだが、それをすっかり忘れていた。やはり沿岸部では魚の種類が多い。
ここで気がついた。大和堆の堆の字と、鳥海礁の礁の字が違うが、深さが違うのかな。海の底はデコボコしてるし、瀬ともなればもっと浅いのだろうなとも想像する。
実に美味しそうではないだろうか。ただし、魚の大きさが判らない。
この魚介類の種類は、獲れる物の何分の一でしょうか。鯵、ボラ、スズキ、ホッケ、ソイも蟹の数々もいませんね。(私が普段食べている魚の質が判ってしまうけど)売り物になるのとそうでないの、漁獲量が少ない物に別れてしまったのでしょうか。
新聞も要らない所を木ってしまったので、何処から出た(多分、山形県)のかも判りません。もっと詳しく知りたいですね。
車エビが獲れるのは知りませんでした。さぞかし美味しかろうと思います。
山形県の県境に接する新潟県府屋地区の碁石海岸で出逢った漁師が、根(海底に点在する岩礁)と根の間に丈の低い刺し網を海底に張り、車エビとサザエを獲るんだと教えてくれたことがありました。どちらも夜行性で根と根を移動する時に掛かるのだそうです。それが本当なら庄内にも居そうですよね、車エビ。