朝が来た。前日の集合へのリハビリが効いて4時前には目が覚めた。
昨夜の花火大会が行われた方向。遠くには海が見えるはずなのだが。
昨夜の花火大会が行われた方向。遠くには海が見えるはずなのだが。
宿泊したホテルの部屋はこのように広々としている。ベッドはダブル。
ホテルと外の建物の位置関係が分かる。
東急ホテルはドアマンから荷物を運んでくれる人まで、完璧だった。
(それと撮してはいないのだが、朝食時の計らいと料理の味は格別だった。加賀料理を勧めてくれた料理人さんありがとう。)
バスルームも広かった。
遠くに海が見えた。
朝焼けも終わり、空が青くなるに従って、今日も暑いのだろう空気が漂ってくる。
目の前には北国新聞ビルが立っていた。
昨夜金沢城から歩いてきて、あまりに疲れたので花壇の縁に座り一休みしたビルだ。
ホテルからこんなに近かったのか。
ホテルからこんなに近かったのか。
瓦屋根が多い。長町武家屋敷の辺りだろう。
客室のドアの前には、薄手のビニール袋に包まれた北國新聞が置いてあった。
一流のホテルでは当たり前だよね。
一面には昨夜の花火大会の様子が載っていた。
社説には、これから向かう谷口記念館3周年の記事
国立工芸館の記事も。
朝食を終え、荷物をフロントに預けたまま移動を開始する。
最重要目的地の谷口建築館を目指す。
橋を渡って左側に向かうらしい。
橋から記念館が見えた。
山錦楼
お寺が多い町だった。
成学寺
歩いている坂は、蛤坂と呼ぶらしい。
空襲に遭わないと、古くからの建築が残っている。
奥まった所にあった八坂神社の碑と立て札。
極楽寺
角を曲がって、建築館に近づく。なにやら赤い車が・・・。
警察の規制線が張られていた。
館内で事件が置きて、入ることは出来ないと言う。
時間は開館の10時ごろだった。
館内で事件が置きて、入ることは出来ないと言う。
時間は開館の10時ごろだった。
「夕方なら入ることが出来るかも。」と言われても、夕方なら新潟市辺りを走っている頃だ。
食い下がっても駄目だった。それよりも現場での写真は撮ってくれるなとも言う。
隠れて遠くから撮す。悔しいけど仕方がない。
Fさんの立ててくれたプランの通りに、昨日の内に入っておけば良かったのにと悔やむ。
それにしても、どんな事件だったのだろう。ネットに繋げても詳細はわからない。
この日は、他の場所でもパトカーに捕獲されている人も見た。昨夜の花火大会では許可なくドローンを飛ばし、騒ぎになったとも聞いた。
さてと、仕方がないので循環バスに乗って金沢市立玉川図書館に向かう。
少しでも日陰をと、玉川公園を横切る。
近づいてきた鳩たち。さて、何羽いるでしょう。
人懐こい鳩たちだったが、残念ながら餌はない。
彼らは普通の鳩より一回り小さい。
金沢市立玉川図書館
10時に開館するので、しばし待つ。
中庭 下がり壁越しに観る。
中庭
入り口は東側から回る。
館内に入る。ただし事務局へ行ってお願いするも、内部は撮影不可だった。
併設の資料館にて、金沢の成り立ちDVDを観る。
金沢の城下町は、人口3割の武士が8割の土地を所有していたそうで、さすが加賀百万石の城下町である。
金沢の城下町は、人口3割の武士が8割の土地を所有していたそうで、さすが加賀百万石の城下町である。
ここで自由行動となる。ホテルに各自昼食なども済ませて集合する。
いつもだったら、激しく動き回るのだが、昨日からの疲れも残り、暑さも厳しいので、ホテル前にあったデパートでお土産を買うことにした。
途中、古い木造住宅でも粋に店舗にリニューアルした建物などを眺めつつ、大きな通りに向かう。
長町の町屋ダイニングあぐり
途中、石で出来た馬が緑色の水の中で行水していた。
真夏に水場は涼しさを感じるはずなのだが、この水は何としても熱い風呂を連想させる。
その源がここ、金沢市文化ホールだった。
エントランスは、風が通り抜けて涼しかった。中央部から各施設(劇場や研修室など)に入る。
少しでも涼しい場所を追い求めて観光案内所に入る。
午前中なのに、気温は35℃、これからもっと上がるのだろう。
奥に見える茶色のビルが宿泊した東急ホテルである。
昨日の夕方に一時休憩した北國新聞社の花壇がこちら
ホテルの前のDIWAデパートでお土産を求め、昼食を摂った。
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