いつもの公園への登り口である。
除雪車は、道路の中央を駆け抜けていき、両側に雪を残す。
公園側に多めに積み上げて行ってはくれるが、家側の雪をはもう積み上げることが出来ない高さになってしまった。
左官屋のように壁の側面になすりつけるか、狭くなっても仕方がないと、こちら側に雪山を作った。
近年まれに見る大雪である。
こんな雪でも、キャッツらは元気だ。
雫が落ちる瞬間を狙いたかったのに。
通行止め解除はまだかなと、偵察にでかけた。
通行止めの区間はごく短いが、迂回路がまったく取れない一本道の為、ここまで来て後戻りしようにも、方向展開する場所もない。
徒歩なら、どこでも行ける。
ただ、雪が有るために敷いてくれたレールの上を歩くことになる。
随分と黒松の枝が落ちている。先の方で人の声と機械音がする。
右の白い建物は公園の公衆トイレだ。この辺りは、酒田祭の時にお化け屋敷が掛かる場所だ。
クレーンが切り落とされた松の枝を纏めて、トラックの荷台に載せようとしている。
枝の量が多いらしく、丸太に代えるとやり直ししていた。
折れたのはこの木か。太い木だったのにね。
と言うことで、予定通りに午前中で作業は終了しそうだ。
アクセス
トータル
ランキング
