無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

型ガラスの向こうのヤモリ

2020-10-15 16:33:13 | 動物・自然


何時だったか、足元をスススーッと通り過ぎる者がいた。
体長5cmほどのヤモリだった。
あらら、家の中にいるのは良いけど、ちゃんと虫を捕れるのかなと心配する。
それよりも、私に踏みつぶされないかと、そちらの方が心配だ。

1週間ほど姿が見えなかったが、暗い廊下にいたようで、部屋に灯りが付いたので型ガラスの向こうにふっついていた。
横縞に見えるのは、ガラスの模様。ごく普通のヤモリである。

北前船に乗ってきたのだろう、酒田はヤモリの北限と言われて来た。
冬でも、室温が18℃であれば生きて行けるそうだ。


10月も半ばになって、寒暖差が激しくなった。
最上川の白鳥も帰って来たようだし、鳥海山は紅葉が里の方へ降りてはきたが、まだ初冠雪には至っていない。よほど台風並みの低気圧がくれば雪になるのだろうが。(ところで、台風14号は迷走後どうなった?ミッドウエイ後の●●艦隊とか)

不謹慎だが、寒暖差が激しくなると、新聞の訃報欄が増える。
今年は寒い冬になるとの予想、私も危ない歳になってきたので、気を付けなくてはと思う。


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調停委員退任者慰労会

2020-10-15 10:28:39 | 社会
ホテルリッチで、調停委員退任者慰労会が行われた。
退任者は5名、就任者2名、私が就任した頃の調停委員は随分と人数もいたが、最近は少人数で事件を回しているようだ。



まずは挨拶と乾杯の後、食事が運ばれてくる。
今回の慰労会では、テーブルにゆるゆると座り、酒の注ぎ会いは行わない。
乾杯のビールさえ、自前で注ぐことになった。


ビールは緑色の瓶で、メーカー名を読もうとしたが、メガネがなくて読めなかった。
あっ、お刺身を撮していない。


魚スズキのムニエルの上に、お餅のように載っている物は、マッシュポテトかと思っていたら、栗だったのね。




メインはビーフ。左奥のバナナのような物体は、マコモダケだった。


メニューには稲庭うどんと明記されてはいたが、どうみても蕎麦だった。


デザートまで、正味1時間半ほど。


記念品は、酒田の光丘彫りのお盆


きついほど、漆の香りがする。
これで、調停協会とはお別れになる。

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