無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

下の神宿と上の神宿

2017-05-23 00:56:58 | 酒田

 パレードの途中、次の行列がなかなか来ないので、(縁石に座っている尻も痛くなり)移動することにした。下の神宿は清水屋の6階で開催されている。

エレベータの前にはベビーカーを押した夫婦や数人が待っていて、これは載れないかなと思い階段で上ることにした。3階辺りで、荷物がこんなに重いと気がついた。

ヘトヘトになりながら到着する。この体力では羽黒山の階段は無理だなと思う。

神宿会場の右側に神棚。前面に見えるのは錦絵だ。明治の頃の女性達の錦絵で、綺麗な状態で保管されている作品だった。

 若瀬川の化粧まわしを見て、先に進む。

 

 酒田祭りの山車の絵。印刷ではなさそうだ。

皇紀2600年だとすると、西暦で何時になるのだろう。

 

昭和がどっさり。

窓から向かいのビルの屋上を見る。あんな特等席で祭りの宴会をしてる。

次は、北里町で開かれている上の神宿を目指す。暑い。荷物が重い。あの男性のいるあたりから左に折れる。

こちらにも、随分とぼんぼりの数が多いなと思った。

到着。

まず、目に付いたのは、グリーンハウスのパンフレットだった。聞く所に拠ると、これで全部ではないらしい。

 

 

実物を見るのは何十年ぶりだろう。大火前の話だ。パンフはもっと大きいと記憶していたが、実際は小さなものだった。映画を見る前に、楽しく読んだ覚えがあった。

奥では酒盛りが始まっていた。正確には、来てくれた客に御神酒を振る舞っているのだそうだ。私も仲間に入れて貰った。

その御神酒があの樽酒。枡に注いで、スルメと昆布を頂く。

 

グリーンハウスの話。柳小路の話で盛り上がった。

 

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酒田祭り・露店と着物

2017-05-23 00:46:52 | 酒田

 

 

 

江戸朝顔が売られていた。

南三陸応援団の酒田着物プロジェクトに寄る。

ちょっと地味目の袋帯が欲しかった。欲張って3本買うも、移動する時に重さが堪えた。

明らかに、去年とは数が大幅に増えていた。もっと長居をしたかったが、目的は撮影だったので諦める。

反物も1000円。大島紬も見られた。和裁の才能があれば良いのになと思う。

トルコの伸びるアイスで、からかわれている若者達。

 

 

 

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