実は先週の話になるのだが、茅葺きのシンポジウムの資料にしようと、八幡のけんぞの家を見に行った。結局は資料にもならなくて、その足で玉簾の滝に向かう事になったのだが。
ここ最近は、冬にしか訪れていなかったから、橋が出来ていたのは知っていたが、新しい道路があったのには驚いた。それでも旧道を歩く。
ひぐらしの蝉の声を聞きながらの山道歩きは心地よい。ただしヤブ蚊に追いかけられるのは閉口する。
鳥居をくぐる時には、端を通ること。今日は改めて神社にお参りした。
神社の横を通り抜けると、滝が見えてきた。涼しさを求めての人が多い。
滝壺には虹が出ていた。
ヤブ蚊に追い立てられて、帰りの道を急ぐ。
途中から新しい道路を歩いてみた。
ヤマユリが風に揺れていた。
3色のカンゾウの花が咲いていた。これは黄色。
これは普通のオレンジ。その他にもピンクがあったのだが、残念ながら丁度枯れた所だった。
玉簾の滝の駐車場には、産直も出ていて、ここで平べったいインゲン豆と、鳥海山の湧き水を買った。せっかく鳥海山の麓に来たのだもの、ジュースやお茶ではなく、水が美味いだろうと判断したからだ。