ロイヤルペインズ  セレブ専門救命医  リストランテの週末

2013-04-24 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 レストランに勤める調理人でオーナーのアリソン・ムーアの様子がおかしい。
 パスタを注文されて、目の前にでき上ったものを出されても、突然、ピザよ、ピザの生地を作る材料を出してと言い出す。パスタがピザに見えるらしい。
 夢から醒めたように、早くパスタをというが、この間のアリスはパスタがピザに見えるらしい。

 レストランの結核検査を頼まれた。
 アリソンはこの間のめまいのことをハンクに話す。飲んでいるのはピルだけだそうだ。
 
 可能性として、顔面麻痺、虚血発作etcがあるらしい。
 すぐにTIAを起こして放っておけば、後遺症も残す。休むべきだと進めるが、アリソンは夫が自分のレシピと接客係と出ていった。だから…。
 だから店を守りましょう。人間ドックを受けてという。アリソンもそれに同意する。

 医療補助の資格がある、リディアが店が1番忙しいときに検査をしたと怒っている。エヴァンは邪魔だという。でも財務担当をしている。じゃ、閉じこもってれば?と喧嘩になるが、ハンクがくれば、ばっちりという。

 リディアは検査結果を持って行くが、アリソンはクリストファーと厨房で愛し合うのに忙しい。
 そして腕が痺れ出し、ここでなにしてるの?と今まで燃えていたクリストファーにいい出す。

 バレンティーナ・ロスを探すが、いないと他のスタッフがいう。隠すと保健所が大変よとリディアが脅している。
 彼女はマーケットにいるはずとやっと答えを得る。

 時間が合わないジルとハンクはアリソンのいるレストランに食事に行くと予約が入っているのに45分も待たされる。本当はこの日はハンクの元婚約者との結婚式の日だった。待ってる間に婚約者ら電話がかかってきてしまう。その場で、ジルにその話をする羽目になる。

 順番待ちをしている所へ天の助けとばかりアリソンが来る。ハンクだと、予約は?と聞くと前に会ったことがあるかという。
 救急車を脳卒中だと、ハンクは判断する。記憶喪失が起きている。
 
 バレンティーナを見つけるが、リディアを見ると逃げ出す。彼女はイタリア語しか話せない。腕を見るとあとが出ている。陽性だ。痰と取らないといけないが、その前に逃げられた。

 クリストファーに愛し合っていたということを聞き、11時前におかしくなったと聞きだす。
 
 エヴァンに通訳を頼む。イタリア語が喋れるのだ。しかし、エヴァンのイタリア語がおかしくて結核のことでなく、〈あなたは物事がうまくいってない〉と言ってしまい、バレンティーナに逃げられる。
 
 アリソンは午後2時までなら大丈夫だ。しかし姿が消えていた。見つけ出さないとまずいことになる。

 ジルと探すが、アリソンはレストランにはいない。
 
 バレンティーナはイタリア語を喋り、かゆいか、腕が痛くないか聞きたいだけだが、〈あなたは運転する〉(愛してる〉〈あなたの時計は長くない〉と全く伝わってない。バレンティーナはアリソンに言って区入れと言ってるだけだが、BCGの反応、スベルクリンをアメリカに着て受けると反応が出る。とにかくレントゲンを撮りたい。どうにかとらせてもらったが、 〈あなたはパンタロンがよく似合う〉になっている。最終的にどうにか繋がった、らしい。
 ナディアからは本当はできないのねとなってしまい、引きうける交換条件の相手の情報をナディアはしらないらしい。
 お互い様だ。

 アリソンは脳卒中の起きた冷蔵庫の中にいた。
 
 レストランで処置をすることになる。3時間以内じゃないとダメじゃないのかというジルにここは病院じゃない。判らないからやってみる。アリソンのためだとハンクは処置をする。 
 
 病院に運ばれるアリソン。その間、バレンティーナが鍵を預かり、店を守ることになる。
 
 元気になったアリソンの店にハンク、エヴァン、リディアと出かけるとバレンティーナは服料理長になっていた。〈ハッピーバースディ〉〈あなたの腕は長い〉と適当なイタリア語になっている。バレンティーナの方が英語を覚えている。

 ジルも結婚していたことを話す。もう別れているが…。だから私たち、ゆっくり行きましょう。
 2人の間もなんだか進展した。

 店に残されたエヴァンとリディアは、夫婦のように黙って食事をすることに話が決まったが…。こちらは関係がうまく行かない。
 
 
 

 

コンフェッション

2013-04-24 17:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 教会の中で繰り広げられる話だ。
 教会に告解者がやってくる。あちらでは当たり前の、別の部屋に入り、ドアを開け、ときに間に金網がある風景の中で主に繰り広げられていく。
 協会に告解にやってくる。

 どんなことだと聞く神父に、告解者の男は殺人は悪いことか?と切り出す。

 罪悪感がないというのだ。

 それを告解したいのか?
 いいや、そうじゃない。では、なにを?

 男の言いたいことが判らない神父は、そういう人がいると他から聞くが、私は初めてのケースだという。
 話を聞かないと、教会で祈っている信者の女性を殺すと脅し話を無理やり聞かせる。

 神の方が多く殺している。
 悪とは何かを聞きたい。自分より多く殺している者はいる。
 彼が訪ねるきっかけになったのは、昨日の殺しの相手だったのか?彼は神に祈ると安らかに死んだ、それから不思議に思ったという。

 神父がいろいろ生い立ちから彼を探っていく。お互い知り合わなくては話にならないからだ。ほぼ、男が脅迫しているが。
 

 神父に銃は力と思っていないか?と聞かれる。
 私には銃を持ち力を得たという少年の同じに見えるという。

 力は欲しいさ。男はいう。
 あんただって、ほしいだろう。それしかないんじゃないか?
 神を語るときの空っぽな目。信者からあがめられるが欲しいから、神父を続けているのか。

 疑念はあると神父は認める。思いあがっている所もある。
 しかし常に愛で答えようと伝えようとしている。君に対しても、だ。
 正義の場合もあると殺人者はいう。正義の殺人等ないという神父に、君は慈悲をかけようと思ったことはないのかと聞く。

 男は、慈悲を知らないという。しかし、ときに思いがけない優しさをかけようとしたことはあった。

 誰でも悪、原罪と言われるものはある。善でもある。いや、人は獣にすぎない。
 殺さなかった男もいる。ボスから言われても、悪い奴しか殺したくない。自分の主義に対することはしないそうだ。

 シェルダン・ホフマンは大勢を破産させたあと、心を入れ替えた奴だ。 ある大口の投資家のためにやってきたという。
 殺しに行ったが、お前に払う金などないと雇い主に伝えろと言われた。
 彼は脅しととっていた。チャンスだと思ってほしいと殺し屋は伝えた。しかし、与えたチャンスを逃す愚かさを犯した。彼はホフマンの口座を探り、口座を凍結することもできると言った。脅しだと思っている。

 男の殺し屋は口座を調べ、再び、ホフマンの元にも戻った。顧客リスト出させ、サーラー・ローソンに15万ドル返せ。バリー・アンダーソン19万etcと次々と名前をあげて変えさせていく。ホフマンはこれは政府と交渉する金だ。俺の金が無くなると悲鳴をあげていた。
 殺し屋は、感情的にならないようにしているが、お前みたいなやつは嫌いだ。
 ケイマン諸島…また顧客を並べ、返させる。
 ホフマンは金が足らないと言い出した。あるだけ送れ。

 彼は金を送り返すことでホフマンを殺した。生命は取らない。
 殺し屋が立ち去った後に、銃声が響く。ホフマンは自殺した。破産したようなものだ。経験で判る。

 神父は今夜こそ人を殺したくないからから来たんじゃないか?という。
 そこら辺は犯罪者のはきだめだ。
 それでも、悪人にも生きる価値はあると思うか?人の害になるやるやつを殺して何故悪い。
 男にもまっとうに生きるチャンスは子どもの頃にあった。が、奪われた。
 人に平気で苦痛をもたらす者もいる。彼もまたそんな目にあっていた。

 男は逆にどんな悪をしたことがをあるかと神父に告白させる。
 大きな罪を言えば、今夜の殺人は止めるという。
 その罪を犯したから、それで神父になったのか?神父になる前は何をしていた。

 神父は静かに、われを見失っていた。心の中に怒りが鬱積していた。
 愛より自尊心が先だったわけか。
 神父には家族がいた。酒におぼれ、ひどいことをした。DVだ。あの頃の神父は怒りに支配されていた。
 満たされない暮らしをしていたことは誰かに当たることでうさばらしをした。妻が死ぬと息子を捨てた。1人で家をでてきた。
 
 私は君だった。8歳の子を怯えさせる。あの頃の自分を、今は信じられないと言った。
 酔いつぶれた父を起こす息子を殴り、暗がりを怖がる息子をクローゼットに閉じ込めた。
 挙げ句には…飲みながらキッチンに立っていたら、ボトルが割れた、あろうことか、息子の手をコンロに押し付け、心身ともに傷をつけた。


 男は手袋を取り、傷を見せた。
 
 神父はハッとした。
 息子なのか?
 過ち?母は自殺?心を病んでいた。飛び降りた。男は矢継ぎ早に言った。しむけたんだろう。飛べと飛とばせた。立派にやり遂げてみろと飛べと言った。

 母は追い詰められ、もう耐えられない。父はあのときあとの仕打ちを思えば飛んだ方が楽だと母に言った。

 妻は許してちょうだいと言い、夫と息子の前で落ちた。
 自ら殺したのだ。突き落としたも同然だった。果てしない暴力から追い詰められたのだ。
 3日息子は1人で過ごし、あとはお決まりのように里親をたらい回しされ、男達からDVを受けてきた。

 息子は、街であんたを見かけたとき人違いかと思ったという。でもそのときに除いた目は父だった。

 今夜殺したい相手とは…私なんだな。神父の父は気がついた。
 犯した罪を話せば今夜は殺さないと言ったじゃないか。
 いいや、でも明日どうするかはいってない。恐怖心が募るだろう。当時の俺と同じだ。
 釈明の言葉はないという父に、息子は自分もつらいと言いたいのか。
 神の愛は苦痛を癒した。その愛でお前も癒される、心を入れ替えた。変わった。お前も変われるという。
 どうしてこんなやり方をするんだ?ひと思いに殺さずに何故、こんな真似をする?
 俺を判らせるためだ。俺の全てをだ。

 最後に神への祈りをするのか?息子は銃を向けた。じゃ、母は?なんと言わせたい?神は天国で待っているか?あんたの罪は癒されると?でも俺は許さない。

 撃つ。

 しかし外している。あんたの変わりようを確かめに来た。信仰心によって変わった愛と慈悲を見せてもらった。

 俺の人生を償うのは俺の味わった苦痛を味わってほしいからだ。簡単に殺さない。
 これからも殺しを続ける。そのたび記事を送りつける。人殺しにかかわる罪の一端を抱えなえろ。告解は守秘義務により他人には誰にも他言できない。

 息子はそれを告げ別れる。

 

 息子はどこでも父を越えようとする。それが1つの成長だろう。
 しかし、父に愛を感じ、かつての恨みも感じている場合は…どうだろう?

 何度も見かけてよく判らなくて見るのを止めたが吹き替えになっていたので、見た。
 そして、PCに打った。

 彼の心を支配しているもの、たいていこういう場合は愛の渇望であり、あまりに幼すぎる子どものまま止まった父への感情なのだ。

 彼の場合もそうかもしれない。父と殺した記事を送りつけることで父を苦しめるかもしれない。しかし関わりがあれば、自体は変わる。

 この親子にしてもだ。


 とても意外で、よく出てきている話だと思う。

パダムパダム  彼と彼女の心拍数  家族とジナのための覚悟

2013-04-24 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 飛びましたね~。でもこの時間、起きられないんですわ。起きられたんで、本日はちょっと書いてみました。でもあと2回で最終回かな? 



 グクスは自分が天使であることを否定するようになっていた。
 ガンチルとジナは江原道(カンウォンド)の新しい家に来て2人の生活を始めた。
 癌は全身に転移している。しかしグンチルに告知はしない。ジナが痛みが起きたときように大量の薬や投与の仕方をメモしていた。

 ジナの作った料理を食べていればただの新婚夫婦のようだ。
 
 2人は街へ出て買い物を楽しむ。ジナの化粧品を買うガンチル。
 花嫁衣装に憧れるジナ、俺たちが試着してみようかとして見る。
 結婚式の予定は聞かれ、まだ決めてないという。予約がいるし、購入する予定がないとうちでは試着はできないと言われ、来週だ、カードで買うとガンチルが押し切る。
 それぞれ着て見る。ガンチルはタキシードをつけて胸が熱かった。
 新婦のジナを見るとただぼぉ~と眺めることしかできない。
 
 ぱっとしないねと言い、いくつか試着を繰り返す。
 

 仕舞には店の人が何着着れば気が済むんですか?帰ってと遠い出される。

 ガンチルを風呂に入れ、ジナはイチゴを用意する。
 シャワーを浴びながら、どうせ死ぬんだ、どこにいても一緒だろう、彼の胸をそんなことがよぎった。
 
 ソウル地検の検事長の座を逃すなよと言われ、チョンゴルはその気だ。その彼をグクスはめった刺しにしてやりたい気持ちに襲われ、行動するが、ダメだ。
 車の前に立つが、グクスの身体を通り抜けていく。
 彼の背にははっきりした翼があった。
 彼は透明になっている。
 
 ジョンとガンチルが親子だと、ジョンは判った。ガンチルの母に話している。
 
 グクスは家に帰ればいいと母は言う。そんな心にもないことを。でも男でも必要よと幼馴染のヒョンスは言う。
 
 ガンチルはワインを買ったから飲みたいというが、水でいいというジナ。ジナだけワインで、ガンチルは水だ。
 ワインを飲むジナをからかう内彼女が噴出した。それを拭いてあげるといい、ジナに目をつぶらせ、2人は自然と唇を合わせた。
 2人は同じベッドで抱き合う。
 お互いを主やる姿はただ美しい。
 

 ヒョスクはグクスが昨日何故泣いていたのか翌日聞きに来た。しかし背中に羽のような妙なあとがあるのを見つけ驚く。悪党になってやろうとしたのにできなかった。
 そして昨日会ったことを話す、天使だから悪いことはできないらしい。

 ヒョンスクはグクスが怖い目をしてるというと、グクスから、悪魔見たい?と聞き返される。
 腹は減るのに…。普通の生活もできるのに…。

 ヨンチョルはジナの父と一緒だった。
 アン刑事に電話して、チョ検事を連れて来てくれという。ガンチルは嘘をついていない。あいつは本当のことを話していたんだ。
 
 ガンチルとジナは山を歩いていた。
 汗かくほど運動しちゃだめよ。引越しの準備もあるわとジナは帰ろうと言うが、俺にはこの時間しかないんだという。
 今、この瞬間を大事にしたい。
 頑固ね、きかん坊、これを飲んでとポットに入ったものを渡す。
 2人は雪山の上で死ぬほど愛してると言いあっていた。
 
 ガンチルの耳に銃声が聞こえた。ジナの父が浮かんだ、その後ろに男がいる。撃ったのはその男だ。ジナの父はいい張るが、撃ったのは…ジナの父だ。

 本当に山の中で銃を撃った人がいた。危ないと2人は怒る。

 ガンチルが頭をあげたときチョン刑事が見えた。ガンチルがそれをちゃんと言わないとダメだ。
 言わないのは2人だけの取引条件があるはずだ。
 俺の娘…ガンチルは娘のためだと言っていた。

 熊が出たらしい。
 一緒に行こう、罠にかかったらしいとジナが誘うが、家に帰って皿洗いをガンチルはするという。
 家に帰る、ガンチル。
 ガンチルは急いで家に帰り、荷物をまとめならが泣いていた。
 
 ジナの父に、間違いでした。撃ったのはチョン形事ではありません、ジナさんとも合わないとメールを打つ。

 家に帰ると誰もいない。ジナは泣いた。

 母の家に帰ったガンチルは母に高麗人参をついつでもらう。
 みんな寝ている。母も寝るのにその背にしがみつき、泣きだす。子どものように母にあやされ、母の胸の中で泣かないと言いながら、泣いた…。
 
 ジナの診療所でヨンチョルとテウンと一緒にいるガンチルは、人のためになる盲導犬のテウンは偉いなと言って可愛がっている。
 ヨンチョルはジナから電話があった、お前の無事を確認してほしいと言っていたと言った。
 病気だということはみんな知っている。
 以前俺に言ったよな。病気のくせにずうずうしいと。
 グクスにヨンチョルは電話をかけた。

 グクスはジナに別れようと言ったそうだなと怒っていた。
 自分のことで精一杯だ。母さんもジョンも心配だ。お前も家に帰れ。
 俺は父としても息子としても恋人としても半端もんなんだよ。
 俺は刑務所に戻る。お前は人間として中途半端なまま生きていけ。

 奇跡なんてないんだよ。
 奇跡はあるとグクスは言う。

 チャンゴルにアメリカに行こうと言われる。しかし、来週じゃなきゃダメだという。理由を聞くとジョンのセミナーがある。だからそれまでアメリカにはいけないとグンチルは言う。

 来週の日曜日、空港に集合だ。話は決まった。 
 
 俺が今更逃げると思うか?ガンチルは電話をかけている。俺に金を渡せ。そうすれば脅迫になる、俺は刑務所へ行く。闇の中で死んでいく覚悟だ。
 しかし、ガンチルはもう痛みに耐えられないようだ。

 自首すれば減刑だ。チョンゴルに父親が言う。現役の内に自首すればだ、判るか?

 ヨンハクは呼吸器をつけていた。看護師が大変そうだからと訪ねてきたグクスが見ているという。しかし、グクスは、ヨンハク、今からすることがいいことか判らない。でも俺にできるのはこれだけだとグクスは呼吸器を外す。
 お前は死んでも文句ないよな。

 死ねるか?
 
 本当に奇跡はないのか?

 ヨンハクの父が飛んでくる。ヨンチルの様子に驚く。グクスは通報してくださいといい部屋を出る。 
 僕は天使じゃないんだ。僕が勘違いしてた。

 しかし、グクス、グクスと呼ぶ声があり、急いで戻る。

 もう終わりにしよう、ジナに告げる。ジナは何度も何度もそれを言えという。
 今までいい思いをさせてもらった、死ぬ前にしたかったんだ、そんなことを言う前に別れよう。
 
 あなたが来る前、私は花を飾って、部屋を整え、ウキウキしながら待ってた。
 病人だから許してあげる。

 でも許せないこともある。
 今日は機嫌が悪いだけよね。
 また明日とジナは別れるが―――。

 グンチルには余命が1か月しかないのだ。


 結局、ガンチョルとジナの父が問題なんだよね、きっと。

 

 でも、私のブログの方はもう最終回だったりして?起きられなかったら…ここで終わります。あとハネタバレがネットにあるのでいざとなったら、そちらでお願いします。放送時間が早すぎる~。
 私は…珍しく読んでません。

これでも冷え症は治る

2013-04-24 12:30:00 | 日記風
 漏れることなくそうなんだけど、これ、治す方法ある。

 私の場合はダンスだった。夏場などに踊っておくこと。そうすると冬と関係なく、出ない。

 要は運動しろということだね。

 夏場でもガンガンクーラーかけられると長袖持参になるもの。


 でもなかなか行かないんだな。

 一旦行かなくなるとね、友だちも止めてたりして続けるきっかけが上手くつかめない。

 そして止めるとまた冷え症が始まる。


 私の場合は首も痛いわけよ。これは整体とか鍼で治るらしい。
 でも行ってた所が1回1時間で5千円する。それが1週間に1回とか2週間に1回だと出費が痛い。

 でも変なねじれ方をしてるらしくて…なんでこんな変なねじれ方してるの?


 でもこれもストレッチでどうにかなる。

 前に整体の先生に聞いたことがあるけど、開脚とかしてると身体の骨が戻るべき所に戻っていくみたい。

 年齢とともに身体って固くなっていくものでしょ。

 それで血液の流れも悪くなるみたい。


 運動だな。

 家でできる簡単なストレッチ、これでも十分どうにかりそう。

 ならなかったら、また整体?かもしれない。

松田聖子さん、それはもしかして止めた方がいいんじゃ…

2013-04-24 10:00:00 | ニュース
 藤井隆に6年ぶりの楽曲を提供したという話なんだけどね。

 藤井さんは聖子さんの大ファンだから、これは大感激。しかも好きな曲を持ってきてと聖子さんに言われ、40曲を持って行ったそうだ。

 迷惑な話だけど、それを全部聞いて作ってくれたそうだ。
 曲は2曲で「She is my new town」「I just want to hold you」、ミュージックビデオにもサンリオの「くるみ割り人形」を使うという贅沢さで、幻想的な、聖子ワールド全開になりそうだ。

 録音の際も聖子さんが付き添い、英語の発音から全て指導してくれたという。



 でも、これが、心配なのだ。


 聖子の最近のアルバムは本人の作詞、作曲と言われているが、往年のファンでさえ、やめてというほどのできらしい。

 それで他の人に提供するというのは…。


 どうなの?

 責任感から自分よりよくなるの?


 なるのかな?


 コーラスに聖子さんも参加してるそうです。
 聖子さんファンもきっと購入したいでしょう。

 が、聖子自身のアルバムが不調だというのに?ファンが止めてというのに?


 藤井さんは喜びいっぱいだろう。売れる売れない以前に大ファンだから。


 でも売れてほしいから大物の名前を使うのであって…。



 さて、どんな結果が出るんだろう?

デスパレードな妻たち8  男の嫉妬

2013-04-23 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 月夜に眠れないスーザンはカルロスに会う。カルロスも眠れない。
 2人は初めてまともに話し合った。秘密を分けあう関係だから話が合うようになったわけだ。

 ポール・ヤング マーサフィーバー殺しの告白のとき側にチャックがいたとポールに知った。
 ブリ―に届いた脅迫状を知っているのはヤングポールだけだ。そしてその場にチャックがいた。

 別れたと思っていたギャビーがブリ―の所に差し入れに来たが、チャックと別れていなかったことに怒る。そして先の話を聞いて、チャックを調べてとブリ―にいう。

 ゲイのカップルには子供のジェニーがいるが、リーが女の子用品の担当になった。そしてブラジャーを買いに行かないといけないが、1人で行けないからレネについていってと言うが、レネはリネットに着てくれと頼む。


 リネットの妹・リディアが遊びに来た。失恋したというが、そのわりに元気だ。ラッシーのお陰だという。
 新しい彼氏だ。

 スーザンはマイクに警官に暴行を働いて労働で償うことになったが、マイクに引き取りを頼めず、カルロスに頼む。昨日の散歩とい、カルロスに迎えに越させたことといい秘密を持っているからだとも言えず、マイクが疑いを抱きだした。恋仲として疑っているが、本当はカルロスの殺人を隠すために(妻の養父をかつてレイプしたので、思わず殺してしまった)

 ブリ―は10分間ソースをチャックにかき交ぜている間に持ちモノを調べている。そして自分あての手紙がブリーフケースに入っているのを見つける。

 ブリ―がギャビーに話すと散歩にでも誘いだして、その間にブリ―宛ての手紙を盗み出すという。
 もし、ブリーフケースに鍵がかかったら?サインの偽装も得意よ、という、不倫をするとどんなこともできるという。

 ジェニーが母親を欲しがるかもって心配している。里親の家をたらい回しにされてた子を引き取ったのを忘れたの?一時的なことだとレネは言う。

 そして、今別居中の姉にラッシーが散歩に出た中、ナディアがザマアミロを連発してる最中を見てしまい、関係が終わりかけている。
 ラッシーの本名はハーバード・ブリックマイヤーだ。リネット達姉妹の持ってるエネルギーは家族が発していたものだ。だから嫌なんただという。

 家に帰るとリディアが彼から電話があった。刑事が合ってやり直せるという。
 でもリネットは相手に合わせることができない。姉さんだって自分を変えられる。問題に気付けたんだから。となぐさめられる。

 スーザンは社会奉仕活動で罪を補っているとき、カルロスが来て、それをまたマイクに車で通りかかって見られる。急いで逃げるが、マイクに見つかり、話があるという。

 ブリ―はチャックに散歩を勧めるが、君を連れていきたいところがあると言われる。
 脅迫状の送り主なら、あの封筒も持って行く。だったら行先は…ギャビーもついていくという。

 行先はレストラン。ギャビーは2人が食事のメニューを見ている間、封筒を取り返す。
 中から指輪が出てきた。プロポーズしようとしていたらしい。

 しょうがないから、カルロスとスーザンは真相を話すことになった。

 ブリ―は指輪を返し、席に着くが、大事な話をしなきゃいけないという。
 ブリ―は別れ話を始める。やはりチャックはプロポーズをしようとしていた。


 二股かけてたんだろう。この間、顔面蒼白になって読んでいた手紙だろう?と言われる。

 むしろ怒らせてしまった。

 マイクに話すが、マイクもあまりの話にすぐに受け入れられない。

九尾狐(クミホ)伝~愛と哀しみの母~ 第6話

2013-04-23 15:00:00 | 日記風
 占い師が家にやってきて、チョオクの死に装束と言っていたものをヨニの身体に合わせる。そして駄賃をくれる。

 ユンとクサンテクが行き合わせ、ユンは上手く誤魔化して占い師を屋敷に入れて、何故来たんだ、ヨニになにを言ったという。

 冥途への駄賃をやっただけだという。そしてあの母親はどうするという。わが子が死んで大人しくしてる親などいないという。

 ヨニはジョンギュに会っていた。彼は自分がヨニを助けられないことが悲しいという。以前鳥から助けてもらったのに、自分は助けられない。
 ヨニはジョンギュに別れを告げる。

 身分が違うからか?

 いえ、私、奇病なんです、もしかしたら、怪物かもしれない。

 そんなに自分がいやなのかというジョンギュに、本当だというと、じゃ、自分も怪物になるという。

 しかし、お前に似たハスの花があるからとってやろうと言いだし、川の中で橋から遠い。危ないから止めてくれというヨニの言葉も聞かず、やはり川に落ちる。
 ヨニは必死で助けようとするが、自分より年上の男を助けることなど、まだ10歳になっていない少女にできるはずがない。必死になったヨニは九尾狐になっていた。

 目を覚まし、それを見たジョンギュはさっきの話はそれだったのかと言い、逃げ出した。ヨニだけが残され、涙にくれた。

 チョオクの死が近いことを悟った母はヨニに服を早く作れという。辞めろと止めるユンにクサンテクも襲われた娘に服を作れと猫なで声で言ってきて、今度は催促かと怒る。あれは普通の服じゃないの。チョオクの母は弁解するが、もう作らせないとクサンテクも怒りだす。

 しかし、チョオクの母親は止める気などない。鬼になってもやり通すという。

 部屋では娘が泣いていた。聞けば死にたいという。怪物でいるなら、死にたい、と。事情を聞くとジョンギュに姿を見られたからだという。
 クサンテクは急いで部屋を飛び出した。刃物を持ち、ジョンギュの屋敷に向かう。何かを察したヨニがあとを追うと、あなたの病気を見られたからにはこうするしかない。あの人は他の人には喋らないわ。人間は信用できないものよ。ジョンギュも私を怖がっている。早く服を作って、ここを出ましょう。それで終わることだと母を止める。とうのジョンギュはその話を物陰から聞いていた。

 チョオクの所へは死んだ伯父が現れるようになった。その日は絹の服をやると言われ、部屋を抜け出し歩きまわる。そしてヨニの所へ来て、作りかけの死に装束を奪ってそれをきている(らしい)彼女には伯父がくれた絹の服に見えている。

 両親が飛んできて止めるが、泡を吹いて倒れる。

 クサンテクが診たところ、夢遊病でしょうと言い、針を打っておきまし立と両親に告げた。

 ヨニはチョオクの様子に急いで服を作り上げた。悪かった。ユンは謝る。お前達が来た日、クサンテクに実の娘のように育てると言ったのだという。

 ユンは占い師の所を訪れ、2人とも生かす方法はないかと聞く。あのヨニを見てどうして殺せる?
 占い師にすっかり父親の顔になっていると言われるが、何故ヨニなんだと詰め寄る。

 世話係をする少女を集めると屋敷に呼んで、チョオクと同じ年、同じ日、同じ時間に産まれた子を探したが、チョオクが選んだのはヨニだった。あのときチョオクが間違えたんだ。あの中に他にもいたはずだ。
 だったら、その子を探しなさい。占い師はそれだけ言い残した。

 ユンはヨニが作った服を焼き捨てた。ヨニは殺せない。

 翌日からオとあのとき集まった子を探して歩いた。
 しかし、何故か、その少女達は亡くなっていた。
 役所の戸籍簿で調べてみましょうというオと街を歩いているときに1人の医者が息子が父親が死にかけていると騒ぎ、助けた。オはすぐに声をかけ、屋敷に医師を招いた。
 医師はチョオクの病気を難しいと言い、太子様も幼い頃にこの病気になった。帰郷の途中で縁あって酔ったが、隣り街の宮廷医師らしい。太子様はどうして治ったのか聞くチョオクの母に
 万年参王を知っているかという。
 大恩寺にあるらしい。ユンは出かけていく。

 チョオクの母は秘法の日は明日だと言うが、すでに死に装束はない。明日の夕方までに戻るとユンは出かける。
 出ていく準備をしている、クサンテク親子は明日の夕方では間に合わない。
 人間は信じられないと思っていたが、旦那様のような方もいるのですね。恩は忘れませんと涙を流して別れる。

 そんなとき、申子年、申子月、申子日に産まれた子を探しているとある役所の代官に報告が行く。
 下働きにそんな条件をつけるのはおかしいと感じる。

 ヨニの元に代官が訪れる。死に装束はできたのか?と聞かれ、できたと答えると、親孝行な子だなという。
 ヨニはあれはお嬢様のものだと答える。男は申子年で申子時刻に産まれたかと聞く。そうだと答える。
 それを見ていたチョオクの母は代官様と寄ってくる。代官は何かあったら迷わず役所へ来いと囁く。

 占い師の所で、ヨニを襲った矢を持った男が目覚めた。数日寝たきりだったらしい。普通でない妖気を感じるというと、妖怪退治をしているという。礼はまた後日と言い行きかける男に、だったら今してほしいと、白い紙に朱色で書いた紙を渡す。

 陽が落ち屋敷をあとにしようとしたクサンテク母子の、クサンテクに耳に鈴の音が聞こえる。そっと部屋の外を除くと妖怪退治の男がいる。
 ヨニには絶対部屋を出てくるなと言い、あと1日で人間界は去るというが、妖怪の言うことなど新られないという。ヨニに正体を見せるわけにはいかないから、表へ妖怪退治を誘いだすが、妖怪退治は占い師の作った、朱色の紙を持っていてそれをクサンテクの胸に張りつける。それが燃えだし、暗い所へ沈めてやるとかつぎあげられ、川へ投げ捨てられる。
 クサンテクは動けないが、いきているらしく、ヨニの名を呼び続けた――――。

うる星やつら   面堂はトラブルとともに!

2013-04-23 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 面倒終太郎は友引き高校へ転校してきたわけか。

 しかも家の家紋が、タコ。
 初日から遅刻するかもしれないと銃爆撃機で通学、そしてスカイダイビングで学校に降り立つ。

 さすが、面倒財閥でたかが5兆円の資産を持ってるお坊っちゃんだ。


 しのぶは朝からあたるとラムがいちゃちいちゃしてるのが気にいらないから、机を投げる。

 面倒にそれを見つかり、それを投げたのは自分だと言うと、あたるより、あたる並に手の早い彼はさっさと手をつける。


 そして委員長選出で、立候補する。

 遅刻者を失くす、ずる休みを失くす、早退をなくすを条件に挙げるが、女子には適用しないという、男をいたぶる条件だ。

 これに対抗するには並の馬鹿じゃないあたるしかいないとあたると勝負になるが、共に23票をとり、アホと一緒になったことにショックを受ける面倒。

 しまいには大筒(小型大砲)で決闘を始めるが、頭の上にリンゴを乗せている。
 あれだけおうぎょうな仕掛けをつかって、ロビンフット並みの勝負か?

 たまたまお昼の弁当を届けに来たラムがダーリンをいじめてると思い電撃をくらわす。

 それが面倒のリンゴを割ってしまう。

 なし崩しにあたるの勝ち。

 持つべきものはラム?


 しかしこれだけの金持ち、羨まし~☆

バーンノーティス2 元スパイの逆襲   不作為の罪

2013-04-22 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 突然、マイケルの所へサマンサ(愛称・サム)が現れる。かつてサンクトベルグで一緒に仕事をした。
 そして婚約していたという。
 
 母も現彼女のヒューもびっくりというより、怒り心頭だ。

 サマンサは軍のチップを盗んだという。9歳の息子がさらわれたから無茶をしたという、バレずにチップを取り返し、息子も取り返したいという。

 9歳の子どもと聞いてマイケルの心は穏やかじゃない。俺の子か?となってくる。 

 軍の機密が悪人の手に渡れば、サマンサが永遠に政府から葬られる。

 サマンサが盗み出した所は人の出入りが多く、広い。
 
 男の仲間のサムが手にギブスを巻きつけている。プラスチック爆弾だ。10分で解除できる。
 それで乗りこもうとしたが、ヒィーが間に入って止める。息子の存在を確かめないとチップは渡さない。


  ヒューにはお前と出会う前の話だ。サマンサ・キースは嘘つきだ、仕事は教えたが、嘘をつくのはあっちが上。
 子どももマイケルの子供ではないだろう。


 ブレナンという男がチップを狙っているが、スパイ同士の場合、下手な手を使うより、本音を明かした方がいい。

 横取りする気か?マイケルを信じない。これがあれば、ニカラグアで遊んで暮らせる。
 ブレナンは検討したいという。
 
 
 ブレナンはマイケルのことを調べ凄いスパイだとほめる。エンジニアを呼んで調べるが、チップは確かなものだ。

 格納庫でチップを売ることになっているらしい。警備をし切るのはマイケル。

 ヒィ―とサマンサは女の火花を散らしている。

 警備というのは4000年前から変わらないらしい。壁は高く、固くしておくといいらしい。
 
 サマンサは信じられないが、仕事を教えたのがマイケルなら裏をかけるはずだとヒューがいう、
 
 セスナは格納庫に入れない。それじゃ、チップを奪えない。格納庫前で取引が行われる。男のサムが金を撃ち、取引を壊す。
 格納庫は封鎖したが、AAC、飛行場は封鎖してない。まだマイケルが横取りすると思っているようだ。
 マイケルが返さないとみんなヤバい。 横取りしたら、銃弾ぶち込んで脳みそ吹き飛ばす。そこで商談成立となる。

 スパイのヴィクターがマイケルの命を狙っていた張本人だと知ったフィオナ(ヒィ―)は、マイケルの身が心配でたまらない。

 チップは3時にプレゼンがあるから元の場所に返さないといけない。

 問題はクリーンルームという所だ。9ケタの暗証番号がいる、ここが1番危ない。

 しかしどんなに厳重が厳重になっても取引相手も来るし修理も来る。社員の連れならごちゃごちゃ言わないで入れる。現在サマンサは社員だから、チップを盗むこともできた。それに乗ってマイケルが潜り込む。
 警備が拳銃でも人間のすることは対して変わらない。厳重だと思うと、意外と鍵も適当な管理になる。
 警備が厳重すぎると疲れるのだ。


 例えば警備のある場所で拳銃を1か所で撃つとバレるが、100か所だとパニックになる。
 マイケルたちはそうやってチップのあるべき場所にもぐりこみ、そこにレンズを見つけ、それを盗むもうとしたふりをすることにする。チップが狙われていたことがバレるのはまずいのだ。
 その間にサマンサはプラチナのワイヤーを盗んでいる。そういう女なのだ。

 ブレナンは今回のゲームの目的を探るが、それはない。
 これが最後の仕事らしい。


 マイケルを狙っているヴィクターに市役所のトイレで会う。
 友だちにならないとずっと敵だ、ヴィクターはマイケルを誰に差し出すつもりなのか判らないが、こっちもなんとなく片をつける。

 ママがサマンサに話していた。全てが終わったら一緒にお食事しましょうと呼び水を流し、いろいろマイケルとのことを聞きだすが、マイケルから彼が勝手に別れを告げたらしい。

 マイケルにはヒィ―が合うとママがいう。少なくともまっすぐだ。
 実際取り返した子どもも9歳には見えない。もっと幼い。サマンサも違うと認めた。

幻の王女 チャミンゴ  第9回

2013-04-22 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ラヒとホドンの剣の試合が始まった。

 それぞれ、ハソ、ジャシルに、王子にお嬢様が殺されそうですと知らせが行く。
 飛んでいくモハ。ゆっくりとやってくるジャシル。しかし、現場にはジャシルが早くついている。
 何故止めないのかと靴もはかずに飛んできたハソがいうと、私にはラヒは暴れているようにしか見えない。それに下手をしたら外交問題にもなり兼ねない。

 それでもラヒが危ないと知るとハソは飛んではいる。お義母様というラヒに、ハソは高句麗の使者はこんなことをなさるのですか?と極力抑え気味に言うが、王子が、ラヒが切った王子の帽子を出し、これ以上は高句麗に言ってくれという。

 殺してやる。子どもの喧嘩にしては穏やかじゃないが、頭に着ているラヒはわめく。

 ジャシルが高句麗の強剣を見せていただきましたわ。どうぞラヒに教えてやってくださいととりなす。王子は、ホドンはすぐさま遠慮するという。
 ラヒが振るった剣がホドンの腕を切った。すぐに治療をと慌てるハソに、ホドンは結構ですと言い、性格も悪い、醜い、剣もできないお前になにができると言い捨て去る。

 ハソに治療を受けながら、醜いと言われて我慢ができる?モハは男の子はああいうことを言うものだというが、ジャシルは、あなたは美しくない。自分は食べたいものも我慢した。このままでは高句麗と戦争になるのよという。

 あんなことしたくなかった。素敵な人だから可愛いと言ってほしかったのに、逆になってキレたらしい。

 チェ・リは王になる意志はないと告げる。そして故郷のメシダルへ家族で帰り、鯨を獲って暮らすという。ワン・ゲンはあいつは嘘はつかないというが、妻のも・ヘンエは信じられない。
義父の言葉ママで持ち出すが、ワン・ゲンは笑い飛ばす。

 危険と言えば、可愛いと言ってもらえなかったと剣を振り回すラヒやその母でワン・ゲンの妹であり、チェ・リの第2夫人のジャシルの方が危ない。
 ジャシルに殺されたくないというのだけは今のところ当たっている。

 高句麗国ではピュリナ族のスジリョンが第二王后として結婚式に望んでいた。その日、メンルスから避妊薬を飲めと言われる。そんなに怖いのかと言われるが、お前のためを思って言っている。国王が欲情にかられお前を抱いて懐妊すれば、お前の身が危うい。回避するというスジリョンに、国王は氷のように冷たい心を持っているその内嫌というほど判るだろう。ホドンがいる限りお前の子が日の目を見ることはない。国王によって殺されるだろう。スジリョンは大人しく薬をのむしかなかった。
 ホドンも政治に目覚めている。もし弟ができれば、血で血を洗う、王の座を取りあっての戦いになる。それを避けたいと思うようになってきた。

 しかしスジリョンは恐ろしい女だ。先祖に挨拶する席で、この国には跡取りがいない。私に男児をお授け下さいと言ってのける。

 かなりあちこちの神経を逆なでしたことだろう。

 王后、ホドンそれぞれ一瞬心は通いそうになりながら、ホドンの死を願っていた王が后が許せず、心は通わなくても、それぞれ憂鬱な夜を過ごす。
 そして、スジリョンも、また王に初夜でも抱かれることはなく、喜びを与えてくれるのだろう?だったら1人で寝たい。床で寝るか、別の部屋で寝ろと枕を投げられていた。
 
 ついに明日は貴賓館でチャチャンスたちの芸が披露される。
 ヘンカイ(イルプム)はこれが終わったら楽浪国に行きたいという。漁師に聞いたら、ここへ流れ着くなら遼東か楽浪しかかないという。なんとなく楽浪に行ってみたい、行かなきゃならないと思う。

 チャチャンスはそれを止める。いろいろな事情はあるだろうが、子ども捨てるのは邪魔だからだ。ここへきてる子どもたちも米の代わりに売られてきた。今更行ってどうするという。
 それでもプク(チャミョン)を頼むと言ってチャチャンスの前をヘンカイはあとにする。

 ついにチェ・リはメシダルに行くことを決意し、出発を迎えていた。
 家臣たちは高句麗も民も期待しているのにというが、チェ・リの決心は固い。

 ハソはそんな夫を自慢に思うという。
 チェ・リは高句麗王から衣装が送られたとき、ワンも自分も王にはなれないと判ったという。
 さすが智将と呼ばれるだけのことはある。我々を争わせてその間に高句麗が獲りに来るつもりだ。

 そんなとき、チャミョンの流れ着いた場所が判ったと侍女が言ってくる。
 風の向きや流れによるが遼東か、山東半島の可能性が高いという。
 すぐに人をやって探してくれというモハの言葉に侍女が動く。

 こちらはまだ悪あがきを続ける国王選だ。

 チェリ・リの家臣は戦いたいが、ワン・ゲンの持っている兵からすると圧倒的に少ない。
 そうすると、妹だが、チェ・リの第二夫人に…という。
 とんでもない役回りが回ってくるが、この女ならやり兼ねないとみんな思っている。

 ワン・ゲンも国王につけるのだから大人しくつけばいいものを、妻にそそのかされ、チェ・リを亡きものにした方がという。以前話したように国外で、自然死か船が流されたように。
 しかしメシダルには船で行かない。どうやって乗せる。

 ワン・ゲンを亡きものにしとうとこちらも考えている。突然死を狙っている。何故か船の中でだが、どうやってワン・ゲンを乗せる?

 洛陽へ同行を持ち出す。ワン・ゲンは外交が苦手だ、だから一緒に来てほしいと切り出す。
 洛陽の皇帝は、ユ・ホンと関係がある。殺した張本人のワン・ゲンと2人になるのはよくないとジャシルが言えば、洛陽へ行くには山東半島を通るのですねとモハもチャミョンの行方を自分で探せる可能性に気付く。
 ハソまで一緒に行きたいと言いだしたことに不信を持ちつつ、ジャシルがすることは、毒薬の用意だ。


 ホドンも貴賓館で行う芸の祭に行う作戦に余念がない。石炭と鯨の油を埋めさせ、技芸団の小さな娘(チャミョン)に火を付け、提灯も落とし、ワン・ゲンとチェ・リが座っている辺りを火の海にする。そして誰の死体かも九分けが付かないようにするという。

 というわけで、それぞれが、ワン・ゲンとチェ・リを狙っている。
 船に乗りすぐにチェ・リを呼んだワン・ゲンにもう動くのかとジャシルは驚くが、驚いてるどころじゃない。
 お茶に毒を入れると、侍女に持って行けという。私だって怖い。実の兄を殺すのだ。
 全てお前にかかっていると言われ、侍女は自体が飲み込めないだろう。

 とんでもない事態がやってくるのは判るだろうが…。

 



 召しだる 故郷