モンゴメリーの葬儀の席上で弔辞を読んでいて狙撃されたケベック。急いで救急搬送されるが、病院につく頃には心停止している。
彼女を見るのは恋人のジョシュだ、しかし知り合いは止めた方がいいと周りに止められる。
出血が止まらない。心臓の脇を撃たれている。
心音は戻るが、出血が止まらない。場所が判らない。
特殊部隊で使われていた改造された狙撃銃だとライアンがキャッスルに伝える。
そこへ、キャッすの母と娘元で来る。ケベックの父も飛んでくる。
途中で医師が変わり、手の空いたジョシュは何故打たれたとキャッスルを責める。母親の事件を蒸し返したからだ。ジョシュは当たる場所がないからキャッスルにあたっている。
ケベックの父は、今、娘は死と闘ってるんだぞとジョシュをいさめる。
いや、俺が悪い。自分を責めないで、あなたが撃ったんじゃないと、キャッスルの母は言うが、俺がいけないんだという。俺が悪い。
キャッスルはモンゴメリーからケベックを守れと言われたのに、ここで撃たれたことに大きな衝撃を受けていた。
キャッスルは、愛していると撃たれ、倒れたケベックに伝えていた。母はそれを聞き、心を痛めた。
手術は終わった。心拍が再会した。しかし予断は許されないと医者はいう。
警察署でエスポジートとライアン、キャッスルが話している。銃は残されている。持ち主の名前はマーティン・ホルストン、7年前に殉職している。設備員に紛れていた可能性はあるが、これと言った撃情報もない。
プロならもう国外に逃げているとキャッスルは言った。
しかし、何故終わらないんだ。
終わらせるために前回のことがあり、モンゴメリーが生命を落としたんだ。
ケベックの元へ行くが、ケベックは元気とは言えない顔をしていた。しかし冗談を言う余裕はある。
私を守ろうとしたの?ほとんど覚えていないとケベックはいう。
目をつぶると横たわった警部の顔が浮かぶ。
そして疲れているという。電話するまで来ないでほしいと言われた。何日くらいだ。2,3日、少し時間がほしいという。キャッスルはOKして病室をあとにした。
2か月ぶりに署に戻るケベック。拍手を受けるが、捜査の進展はない。
銃から取ったDNAは出たーベースに乗っていない。指紋も取れていない。
上司はヴェクトリア・ゲイツ、別名鉄の女に変わっていた。
マフィアから取られた金がお母さんの死に使われていたかもしれない。でも銀行は潰れ、口座はない。
モンゴメリーの話もできないし…。ユニオンシティの倉庫に移されていたが、そこが燃えてしまっている。
ゲイツにケベックは呼ばれる。
ゲイツは心理評価に合格しているケベックに、あなたが最年少で刑事になった女性ねという。
しかし、捜査は打ち切りだという。捜査は山済みだ。なにより、撃たれた本人に捜査はさせられないという。ここは復讐の場じゃないと、女同士のやり合いはきつい。
銃を返してほしいというケベックに、警察の規定通り、評価を受けてからだという。
ライアンとエスポジートの元に戻ったケベックは、銃がほしいという。あの女を撃ち殺したいというところだろう。
銀行類の資料はとケベックが聞くと、キャッスルが持っているという。ここに置いておけば、あのゲイツに見つかる。
バレないようにやるとケベックは諦めるつもりはない。
とうのキャッスルはゲイツに追放されていた。
レキシントンで事件が起きる。ケベックは今回はパスすという。
ソニア・ギルバート27歳。ソファがサイレンサー替わりで撃ち殺されていた。お騒がせセレブで有名らしい。
胸を銃で撃たれている。ドラックをしていたらしい。訪ねてきた妹が1時間前に発見した。恋人の名前はデール・ランダーズだ。彼が朝、部屋を唯一出ていった人物だ。
午前3~4時が死亡時間だ。デールは午前9時に帰っている。
ケベックが来なくてよかったと彼女を気遣い、エスポジートがいう。仲のいい検視官は彼女の復帰を知る。
キャッスルは作家らしくサイン会をしていた。
そこへケベックが現れる。
キャッスルは数日と言ったのに3か月も連絡がないことに起こっていた。時間が必要だったという。現実に目を向けて整理する時間だ。
ジョシュと現実に向かっていたのかというと、ケベックは別れたという。彼ではたらないという。
キャッスルは、最初の頃、母の事件を調べると自分が壊れるとケベックは言っていた。しかし今はのめり込んでいる。今手を引くと自分がなくなるとケベックはいう。
今のまのままだと成りたい自分になれないと続ける。壁をぶち破らないといけないという。それが母の事件の解決ということか?
身代金が誰に流れたか調べてくれたそうね。
しかし置かれていた倉庫が火事に遭い、書類も焼けた。調書は見たかというケベックにキャッスルの今の立場では無理だ。ゲイツの追放されている。
キャッスルは市長に手をまわし、再び署に戻れるよう、新しい警部を脅した。
警部はかなりの怒りようだ。
ケベックの銃も戻った。
ソニアの事件は恋のもつれで、ソニアは殺されたらしい。彼女は別れたがっていた。
デールは言えに戻っておらず、目撃証言もない。
ケベックの銀行口座を書いたロッド・ハルステッドはまだ現役だ。、倉庫の銀行の記録は書いた本人に聞こう。
ケベックは。彼を訪ねるが、改ざんのあとはなかったか?おかしな所はないと簡単に否定される。
誰かに圧力をかけられてない?なんでだ?ケベックのやり方では相手を怒らせてしまう。
その頃、ソニアの相手の男はバンドマンで練習場所が判った。ケベックも行けとゲイツ警部がいう。デールを捕まえるが、彼の持っている銃は経口はソニアを撃ったものと違う。
しかしケベックは銃が撃てなかった。
キャッスルは銃を見てケベックが固まっていたことに気づく。話をしようかというが、まだ復帰して2日目よとケベックは何気ないことだ、重大なことじゃないと笑う。
そして倉庫の放火犯と母の殺害犯を捕まえるという。
男は動機や機会等があることから起訴しろとゲイツ警部いう。
ケベックがいないのを聞くと、ライアンとエスポジートは、見落としがないか調べていると逃げる。もう起訴に持ち込むのに? 間違いがないか調べているだけだと、苦しいいいわけだ。そうね、彼女には誤ってほしくないと、ゲイツもきつい。
ハルステッドは嘘をついているとケベックは言う。
エスポジートとライアンは捜査室で尋問中のデールを見ながら話していた。6発も撃ってるんだぞ。恋人を撃ってから6時間もなにをしていたんだ?恋人を殺す奴の真理なんか判らんさ。添い寝か?裁判でもつつかれるぞ…と彼らは改めて考えた。
キャッスルは、ユニオンシティの火災は本当の事故かもしれないという。ロッド・ハルスティッとは何度も表彰されているような人物だ。
ケベックはあれが事故なら全てがなくなる。ケベックを撃ったディック、モンゴメリー、ラグリン、六具ウッドはもういない。関係者は…あとは判らない。
ハルスティッドの名前は1度も上がってない。金に困ってない。本当に事故は火事かも?それなら…というキャッスルの言葉にケベックは納得しない。
キャッスルは、家で事件の一覧表を作り考えている。それを娘のアレクシスが見ている。
アレクシスにに聞かれ、捜査の手伝いはしてない。キャッスルはケベックの件しか知らないという。
ある男から電話が来た。モンゴメリーが死ぬ前に保険として書類を贈ったらしい。会いたいという。会うのか?母のマーサが言う。もうケベックを失いたくない。
ケベックには言わないでくれといい、アレクシスをなだめる。
このモンゴメリーが送った書類が、今、ケベックや家族を守っているが、事件に首を突っ込めば保障はない。
キャッスルの母・マーサやアレクシスは心配する。パパは刑事じゃない。パパが危険な目に遭う。パパや私が撃たれてたかもしれないとアレクシスは感情的になる。
いい加減に大人になってとアレクシスは言った。
だから、やるんだ、キャッスルも引けない所へきている。
キャッスルは、ケベックに言った。落ちつくまで少し待て、ケベックの感情は不安定になている、諦めろとは言わない。
手を引けば自分を失う。
ライアンががほじくるから、ソニアの事件が意外とややこしい事件になったという。
2人の使ったグラスから睡眠薬が出た。
午後10時~午前9時まで出入りがない。
キャッスルが、2人の来た自刻の前に犯人は家にいたんじゃないかといい出す。
もう1度、現場に戻る。どこかに隠れ、2人が眠るのを待っていた。
ベットの上に死体が発見されるまで犯人はいた。隠れるとしたら…。ライアンとえポジートに手伝ってもらい。ベッドの上の寝具をどかすと、そこに血の跡があった。そして、ベッドの組み立ててある枠に指紋があった。
指紋からデールのバンド仲間が浮かんだ。
練習場に押し掛けると、そのバンド仲間に銃を向けられる。
ケベックはまた銃を構えたまま固まった。
後ろにいるキャッスルが落ちつけという。君なら大丈夫だ。
それによって取り押さえに成功した。
犯人・ミッチー・ヤンシーは実はソニアとつきあっていた。盗んだカギで先に侵入した。
人に罪を着せれば、逃げ切れると思ったのね。
これでソニアの事件は解決だ。
アレクシスは改めて父・キャッスルに聞く。アレクシスは正しい。それにアレクシスは幸せ?と聞く。ああ。満足してる?ああ。彼女の側にいる責任があるんだ。父の言葉にアレクシスはだったら判った、といい、
パパ、大人になり過ぎないで、と今度はいう。
その心配はないよ、とキャッスルは返した。
セラピストのような男のとこへきているケベック。もう来ないとおもっていたでしょ。心理評価も通ったし。
なにがあったんだ?何か思い出したのか?
ケベックは、それにこう答えた。
忘れたと言ったのは嘘。全部覚えているという…。
しかし、ケベックが今話している男は、キャッスルに会いたいと言ってきた男じゃないか?議員会館に電話もしていた…。
ケベックって31歳だったんだ。搬送されるときって、性別、年齢、怪我の具合を言うから、判った。
でもこれくらにならないと、社会を公平に見る目はないだろうな。
その年齢を、もっと前から母のために捧げている。ケベック、それじゃ、辛すぎる。
せめてキャッスルという最初はうざい以外の何ものでもなかった男が側にいるのが、救いだろう。
彼女を見るのは恋人のジョシュだ、しかし知り合いは止めた方がいいと周りに止められる。
出血が止まらない。心臓の脇を撃たれている。
心音は戻るが、出血が止まらない。場所が判らない。
特殊部隊で使われていた改造された狙撃銃だとライアンがキャッスルに伝える。
そこへ、キャッすの母と娘元で来る。ケベックの父も飛んでくる。
途中で医師が変わり、手の空いたジョシュは何故打たれたとキャッスルを責める。母親の事件を蒸し返したからだ。ジョシュは当たる場所がないからキャッスルにあたっている。
ケベックの父は、今、娘は死と闘ってるんだぞとジョシュをいさめる。
いや、俺が悪い。自分を責めないで、あなたが撃ったんじゃないと、キャッスルの母は言うが、俺がいけないんだという。俺が悪い。
キャッスルはモンゴメリーからケベックを守れと言われたのに、ここで撃たれたことに大きな衝撃を受けていた。
キャッスルは、愛していると撃たれ、倒れたケベックに伝えていた。母はそれを聞き、心を痛めた。
手術は終わった。心拍が再会した。しかし予断は許されないと医者はいう。
警察署でエスポジートとライアン、キャッスルが話している。銃は残されている。持ち主の名前はマーティン・ホルストン、7年前に殉職している。設備員に紛れていた可能性はあるが、これと言った撃情報もない。
プロならもう国外に逃げているとキャッスルは言った。
しかし、何故終わらないんだ。
終わらせるために前回のことがあり、モンゴメリーが生命を落としたんだ。
ケベックの元へ行くが、ケベックは元気とは言えない顔をしていた。しかし冗談を言う余裕はある。
私を守ろうとしたの?ほとんど覚えていないとケベックはいう。
目をつぶると横たわった警部の顔が浮かぶ。
そして疲れているという。電話するまで来ないでほしいと言われた。何日くらいだ。2,3日、少し時間がほしいという。キャッスルはOKして病室をあとにした。
2か月ぶりに署に戻るケベック。拍手を受けるが、捜査の進展はない。
銃から取ったDNAは出たーベースに乗っていない。指紋も取れていない。
上司はヴェクトリア・ゲイツ、別名鉄の女に変わっていた。
マフィアから取られた金がお母さんの死に使われていたかもしれない。でも銀行は潰れ、口座はない。
モンゴメリーの話もできないし…。ユニオンシティの倉庫に移されていたが、そこが燃えてしまっている。
ゲイツにケベックは呼ばれる。
ゲイツは心理評価に合格しているケベックに、あなたが最年少で刑事になった女性ねという。
しかし、捜査は打ち切りだという。捜査は山済みだ。なにより、撃たれた本人に捜査はさせられないという。ここは復讐の場じゃないと、女同士のやり合いはきつい。
銃を返してほしいというケベックに、警察の規定通り、評価を受けてからだという。
ライアンとエスポジートの元に戻ったケベックは、銃がほしいという。あの女を撃ち殺したいというところだろう。
銀行類の資料はとケベックが聞くと、キャッスルが持っているという。ここに置いておけば、あのゲイツに見つかる。
バレないようにやるとケベックは諦めるつもりはない。
とうのキャッスルはゲイツに追放されていた。
レキシントンで事件が起きる。ケベックは今回はパスすという。
ソニア・ギルバート27歳。ソファがサイレンサー替わりで撃ち殺されていた。お騒がせセレブで有名らしい。
胸を銃で撃たれている。ドラックをしていたらしい。訪ねてきた妹が1時間前に発見した。恋人の名前はデール・ランダーズだ。彼が朝、部屋を唯一出ていった人物だ。
午前3~4時が死亡時間だ。デールは午前9時に帰っている。
ケベックが来なくてよかったと彼女を気遣い、エスポジートがいう。仲のいい検視官は彼女の復帰を知る。
キャッスルは作家らしくサイン会をしていた。
そこへケベックが現れる。
キャッスルは数日と言ったのに3か月も連絡がないことに起こっていた。時間が必要だったという。現実に目を向けて整理する時間だ。
ジョシュと現実に向かっていたのかというと、ケベックは別れたという。彼ではたらないという。
キャッスルは、最初の頃、母の事件を調べると自分が壊れるとケベックは言っていた。しかし今はのめり込んでいる。今手を引くと自分がなくなるとケベックはいう。
今のまのままだと成りたい自分になれないと続ける。壁をぶち破らないといけないという。それが母の事件の解決ということか?
身代金が誰に流れたか調べてくれたそうね。
しかし置かれていた倉庫が火事に遭い、書類も焼けた。調書は見たかというケベックにキャッスルの今の立場では無理だ。ゲイツの追放されている。
キャッスルは市長に手をまわし、再び署に戻れるよう、新しい警部を脅した。
警部はかなりの怒りようだ。
ケベックの銃も戻った。
ソニアの事件は恋のもつれで、ソニアは殺されたらしい。彼女は別れたがっていた。
デールは言えに戻っておらず、目撃証言もない。
ケベックの銀行口座を書いたロッド・ハルステッドはまだ現役だ。、倉庫の銀行の記録は書いた本人に聞こう。
ケベックは。彼を訪ねるが、改ざんのあとはなかったか?おかしな所はないと簡単に否定される。
誰かに圧力をかけられてない?なんでだ?ケベックのやり方では相手を怒らせてしまう。
その頃、ソニアの相手の男はバンドマンで練習場所が判った。ケベックも行けとゲイツ警部がいう。デールを捕まえるが、彼の持っている銃は経口はソニアを撃ったものと違う。
しかしケベックは銃が撃てなかった。
キャッスルは銃を見てケベックが固まっていたことに気づく。話をしようかというが、まだ復帰して2日目よとケベックは何気ないことだ、重大なことじゃないと笑う。
そして倉庫の放火犯と母の殺害犯を捕まえるという。
男は動機や機会等があることから起訴しろとゲイツ警部いう。
ケベックがいないのを聞くと、ライアンとエスポジートは、見落としがないか調べていると逃げる。もう起訴に持ち込むのに? 間違いがないか調べているだけだと、苦しいいいわけだ。そうね、彼女には誤ってほしくないと、ゲイツもきつい。
ハルステッドは嘘をついているとケベックは言う。
エスポジートとライアンは捜査室で尋問中のデールを見ながら話していた。6発も撃ってるんだぞ。恋人を撃ってから6時間もなにをしていたんだ?恋人を殺す奴の真理なんか判らんさ。添い寝か?裁判でもつつかれるぞ…と彼らは改めて考えた。
キャッスルは、ユニオンシティの火災は本当の事故かもしれないという。ロッド・ハルスティッとは何度も表彰されているような人物だ。
ケベックはあれが事故なら全てがなくなる。ケベックを撃ったディック、モンゴメリー、ラグリン、六具ウッドはもういない。関係者は…あとは判らない。
ハルスティッドの名前は1度も上がってない。金に困ってない。本当に事故は火事かも?それなら…というキャッスルの言葉にケベックは納得しない。
キャッスルは、家で事件の一覧表を作り考えている。それを娘のアレクシスが見ている。
アレクシスにに聞かれ、捜査の手伝いはしてない。キャッスルはケベックの件しか知らないという。
ある男から電話が来た。モンゴメリーが死ぬ前に保険として書類を贈ったらしい。会いたいという。会うのか?母のマーサが言う。もうケベックを失いたくない。
ケベックには言わないでくれといい、アレクシスをなだめる。
このモンゴメリーが送った書類が、今、ケベックや家族を守っているが、事件に首を突っ込めば保障はない。
キャッスルの母・マーサやアレクシスは心配する。パパは刑事じゃない。パパが危険な目に遭う。パパや私が撃たれてたかもしれないとアレクシスは感情的になる。
いい加減に大人になってとアレクシスは言った。
だから、やるんだ、キャッスルも引けない所へきている。
キャッスルは、ケベックに言った。落ちつくまで少し待て、ケベックの感情は不安定になている、諦めろとは言わない。
手を引けば自分を失う。
ライアンががほじくるから、ソニアの事件が意外とややこしい事件になったという。
2人の使ったグラスから睡眠薬が出た。
午後10時~午前9時まで出入りがない。
キャッスルが、2人の来た自刻の前に犯人は家にいたんじゃないかといい出す。
もう1度、現場に戻る。どこかに隠れ、2人が眠るのを待っていた。
ベットの上に死体が発見されるまで犯人はいた。隠れるとしたら…。ライアンとえポジートに手伝ってもらい。ベッドの上の寝具をどかすと、そこに血の跡があった。そして、ベッドの組み立ててある枠に指紋があった。
指紋からデールのバンド仲間が浮かんだ。
練習場に押し掛けると、そのバンド仲間に銃を向けられる。
ケベックはまた銃を構えたまま固まった。
後ろにいるキャッスルが落ちつけという。君なら大丈夫だ。
それによって取り押さえに成功した。
犯人・ミッチー・ヤンシーは実はソニアとつきあっていた。盗んだカギで先に侵入した。
人に罪を着せれば、逃げ切れると思ったのね。
これでソニアの事件は解決だ。
アレクシスは改めて父・キャッスルに聞く。アレクシスは正しい。それにアレクシスは幸せ?と聞く。ああ。満足してる?ああ。彼女の側にいる責任があるんだ。父の言葉にアレクシスはだったら判った、といい、
パパ、大人になり過ぎないで、と今度はいう。
その心配はないよ、とキャッスルは返した。
セラピストのような男のとこへきているケベック。もう来ないとおもっていたでしょ。心理評価も通ったし。
なにがあったんだ?何か思い出したのか?
ケベックは、それにこう答えた。
忘れたと言ったのは嘘。全部覚えているという…。
しかし、ケベックが今話している男は、キャッスルに会いたいと言ってきた男じゃないか?議員会館に電話もしていた…。
ケベックって31歳だったんだ。搬送されるときって、性別、年齢、怪我の具合を言うから、判った。
でもこれくらにならないと、社会を公平に見る目はないだろうな。
その年齢を、もっと前から母のために捧げている。ケベック、それじゃ、辛すぎる。
せめてキャッスルという最初はうざい以外の何ものでもなかった男が側にいるのが、救いだろう。