今度は大阪で、カジノ合法化か?

2013-04-29 17:27:17 | ニュース
 お台場で一時期言われていたが、それが今度は大阪に移ったようだ。
 10年前からその動きを見せているが、この6月に政府がカジノ合法化の検討の調整を始めるという。

 もしかしたら…あり得るかもしれない話となって来た。


 基本的に競馬でもなんでも賭けごとは胴元が儲かるという方式になっている。私もそう思ってきた。

 しかしカジノを中心として統合型リゾート、いわゆるラスベガスですね、あの例もあり、悪いことばかりじゃないという意見もある、

 カジノの運営業者は寄付金をしているらしいです。
 ラスベガスを見ても、カジノオンリーではなく、劇場、ショッピングセンターを合わせれば、やっぱり統合型リゾートという感じで捉えることができる。

 

 ただあちらは大人の社交場としてとらえていて、日本のばくち感覚じゃないのね。

 それをいうと、イギリスやフランスの競馬も社交場だけど、日本はそうとは言えない。

 お国柄として定着の仕方が根本的に異なっているんじゃ…って気もします。

 そんなことを言ってるうちにお台場の例を実現してシンガポールはカジノを開くようになって、今までのイメージを一新したそうだ。アジアのリゾート地として成功を果たしている。

 それに前に述べたように売り上げの一部を地元自治体に寄付することや、雇用の増大もあげられる。

 暗い面ばかりを見ていても、ということだ。


 そうは言ってもね…と私としてはいいとも悪いとも言えない。

パダムパダム ~彼と彼女の心拍音~  今この瞬間の奇跡

2013-04-29 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 グクスは新しい場所で仕事を始めていた。
 グンチルの母はジョンにメールを打つ訓練をしていた。

 グクスは俺のことを何か言ってなかったか。言わないと言うと薄情な奴だと言うが、本当はいってたんだろ?

 2人は旅行にでるので、用意をしていた。突然母が花柄のスカートを買ってくれという。それは豚に真珠だ。じゃ、お前は豚の子だと喧嘩しながらもどうにか母子の生活が進んでいた、

 グクスとヒョン日は会っていた。グンチルさんには合わないの。もう会うつもりはないようだ。そして翼が生えてくることもないようだ。

 ジナは父にガンチルと江原道(カンウォンド)へ行く話をしていた。
 

 グンチルは母とアツアツだ、ラブらぶだと言い、ヒョスクの所で宿の予約をしていた。しかし、江原道(カンウォンド)に行くことはまだ話していなかった。
 無駄使いしたらダメよというのに、今使わなくてどうする?という。

 しかし旅に出かける道中で車がえんこし、ガンチルが運転し、母が押す羽目になった。

 
 しかし、こんな重いもの押せないという母はバスでも拾って行こうという。治ったよという。車の下を除いたとき治っていた。母さんの腕力を試したんだという。

 花柄のスカートを身につけた母は豪華なホテルに驚いていた。

 

 レストランでメニューを見てもグンチルは判らない。母になににしたの?と聞くと1番高いものだという。だったら美味しいね。
 親孝行だと、穏やかに時間が流れていた。

 父親のことに話が及んだ。
 病力を振るっていたが、酒が悪いんだという。子どもたちを見れば判るだろう。あの人ももう老人だ。
 ガウン(兄)が亡くなって家を出た、その前から振るってただろう。もう父さんのことは許してやれ。お前も理解できる年だろう。

 部屋で歌いながら、ガンチルは親不幸をしていいかという、お前の親不幸には慣れたという母に、この旅行からかえったら、江原道(カンウォンド)にいくという。
 いいさ、お前の看病には疲れた。しかし母は去る息子、しかも病気で亡くすであろうガンチルを思うと涙が止まらなかった。
 薄情な息子だろ。でも母さんの側にいると辛いんだとガンチルは言った。

 眠っているガンチルをじっと見ていた母は、ヒョスクを呼びだし、眠っている間に勝手に迎えに来させ帰ってしまった。
 メールには、先に帰るから好きにしなさい。
 ヨモギの季節には2人で帰っておいで、ヨモギ汁を造ると書かれていた。

 ヨンチョルは失敗したなと、ジナに言った。2回も浮気したのに別れると言えば、ジナがそばにいると思っていた。
 甘く見たわね。
 ダメになったら返って来い。俺が降ってやる。

 ガンチルの母は出発するジナにガンチルを働かせろと言った。その方が生きる意欲がわいてくる。
 そしてたまには電話をしなと言った。

 いつの間にかグクスが来ていた、
 そして自分の父親が年をとったら、母さんの所へ釣れてくるという。男の人といるのは恥ずかしい?まさか。
 これもまた親子の会話だった。

 ガンチルはナツメの木で造った指輪を贈った。

 愛を大事にしない人が多いのが判った。ダイヤだ。ダイヤは壊れないだろう。だから愛も壊れないと思う。でも木で作った指輪は壊れる。だから大事にするんだ。

 相手に思いやりを持って…。

 江原道(カンウォンド)で生活を始める2人。
 ジナは水漏れするからとシンクの下を直すガンチルが汗をかいているのがいるのが気になった。ガンチルは熱を出し、氷で冷やした。
 歯を食いしばっちゃだめよ、歯が欠けるから。
 大きく深呼吸して。

 薬を注射で打ち、ガンチルを落ちつかせた。
 
 ろくに食事もしないで、いうことも聞かないで、挙げ句に努鳴ってしまった。
 その荒々しい所が魅力よちジナが言う。

 ジナと暮らせて俺は幸せだけど、君はソンをしてる。そんなことないわ。隣りにいた方がいい。いない方が私は辛い。
 私は自分が1番大切なの。だからあなたがいる、この生活を選んだの。自分のためだという。

 ジョンとPCを使って話していた。
 なかなか顔をあげないガンチルに顔をあげてくれという。
 ジョンはこっちは緑が多く環境がいい。
 両親がいいから、俺のことなんか忘れたか。
 忘れることなんてない。
 なんで電話しない。
 声を聞くと帰りたくなるからだ。
 身体に気をつけて、
 お前もな
 
 愛する息子よ。

 ガンチルは涙でろくに顔が挙げられないままPCを切った。

 ジナの寝顔を見ながら、みんなの人形を木で彫り、1つ1つの思い出を思い出していた。

 そしてふと眼を覚ましたジナが、私の夫は泣き虫ね、と一言言った。

 
 グクスと電話で話していた。今日は具合が悪かった。
 今日、奇跡が起きたよ。
 奇跡なんかない、いうグクスにグンチルは

 お前は半端もんの俺の天使だ、翼がなくても天使だ。お前がいなければ、俺は闇の中だった。
 お前がジョンを連れて来てくれた。
 お前がいなかったら、ここへジナとこれなかった。

 俺のために泣くことが着る人、それこそが奇跡だ、
 全てが奇跡だった。
 本当に幸せだ。
 幸せか?
 幸せすぎるくらい。

 いつも言ってた、今、この瞬間が奇跡なんだ。
 世の中が不公正でも俺は幸せだから、俺は勝ったんだ。

 そろそろ眠くなってきた。
 寝てくれ
 
 グクスの背中には翼が生えていた。
 守ってもらったのは俺の方だ。
 グクスは、母さん、来世で会おう。
 と言い、今の、ガンチルの母の寝どこにもぐりこんだ。
 
 グクスに、お母さんは元気か、統営(トンヨン)の方が暖かいから、もうヨモギは咲いていますか?ヨモギ汁を楽しみにしていると、メールを書いていると、グンチルが来て、雪を感じたいといい、2人で雪の中をはしゃぐことになる。雪なんて毎日降ってるのに。

 グクスさん、ガンチルさんは毎日奇跡を作りだしています。そして私を毎日笑顔にしてくれます。
 グンチルさんは春には統営に行くと言っているので、お母さんにそう伝えてください―――。

 今、この瞬間を幸せに生きる2人の言葉だ。

ガラスの仮面  恋の災

2013-04-29 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 次の審査は、火の演技だ。

 亜弓は1秒たりとも動きを保たず変わる火を赤い靴をはき続けて踊り続ける少女と言った。

 彼女は火の動きを覚えようと必死だ。

 そのとき、カメラマンのハミルが日本の自然とあなたを撮りたいとやってきた。


 マヤは「八百屋お七」、月影は驚く何故、マヤがこれを…。
 

 それぞれ個性的なものを見せてもらった。しかしマヤには、一言、あなたの目には恋の災がない。恋をしなさいという。


 そして次は、水の演技だ。

 月影は思っていた。
 お七は一連への思いを託して私が紅天女の練習で演じたものだ。それを知っているのは一握りの人間だけだ。

 まさか。あの男が…。

 マヤがお七を演じたと聞いた英介は月影の所へ行こうとし、車ごと、崖の下に落下した。

 真澄は捜索を見に行くが、このまま姿を消すなんて…。絶対に許さないという。


 満点の星の下、マヤが考えていると真澄が来る。げじげじの大将を探しに来たという。
 つまり、事故に遭った真澄の義父だ。
 マヤは星の幻想に惑わされた、紅天女がやりたい。そして紫のばらの人に見てほしい。正体を明かしてほしいという。

 しかし、その言葉は真澄の心に届くのか…。

 亜弓は水から人魚姫を連想していた。水がなければ生きられない。そして人間を愛してしまって海の泡と消えた人魚姫。
 マヤは竜神を見せてもらい。紅天女を守っているのは竜と鬼だと思い出していた。

 月影の元を訪ね、何か父についてご存じないかと聞く。
 あの高さでは無理かもしれない…そういいながら諦めない真澄に
 「お父様を愛しているのね」
 真澄の心は複雑だ…。

 雨が降る中、紅梅の中にいたマヤは真澄に出会う。

 びっしょりと濡れた彼女を小屋に案内し、身体を温めろというが、やっとマヤは真澄と会い、素直な心で向き合ったとき、紫の影に隠れ、自分を守ってくれた、自分を鍛えてくれた真澄を好きと感じていた―――。