歌姫・中森明菜がそんな病状だったなんて

2013-04-21 20:00:00 | ニュース
 帯状疱疹で長期の休みに入っていると報道では聞いてはいた。

 帯状疱疹って大変なんだ。起こるのは過労、ストレスと言われている。パチンコ台の宣伝などで無理したのが祟ってひどくなったとも言われている。

 それでも未だに復帰しないのは…他に理由があったようだ。

 帯状疱疹が治らず、そのまま重度のうつになったという話がある。


 なんか悲しすぎる。


 帯状疱疹って、身体と衣服の間に空気を入れて刺激しないようにする。普段の生活から衣服にも気を使う病気らしい。

 だから真冬でも綿100%の衣類が求められる。

 でも今どき真冬に綿100%に衣類を求めるのも大変だ。だってホリエステルが主流の世の中だもの。

 金銭的に余裕があれば、専門店で購入できるだろうけど、高いと思う。


 そういう問題に他の人間関係、仕事に復帰したい焦りや回りがせっつけば、うつというのも判らなくもない。


 なんにでも真っ赤になるくらいタバスコをかけないとダメ。タバコがないとダメと言われていたけど…。


 今はそういう状態なんだろうか。

 復帰は望みたいけど。人生急ぐ必要ないよ。

 ゆっくり治して出てきてほしいなって思う。

タリバンに売られた少女

2013-04-21 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 場所はアフガニスタン。タリバンに嫁に行った娘がいる。
 たった10歳で嫁に行ったのだ。相手の男は高齢で妻を2人殺している。

 少女(姉)はなんとか逃げ出し、女性シェルターに行く。

 実父が戦死し、母が再婚し、少女(姉)は親戚に預けられた。

 この国では女は家のもので父親は家畜や土地との代わりに平気で娘を嫁に出す。売り飛ばしてるわけだ。

 そして嫁ぐと今度は家畜と同等の立場でしかなく、殴る蹴るは当たり前。殺してもいい。

 少女(姉)もそうして殺されかけた。
 大体、12歳で妊娠し、7か月の身重で殴る蹴るをされ、数度気を失った。そのあと、誰かが呼ばれ、薬を飲まされ、流産させられた。4回流産しているという。少女がいくつか言ってなかったが、まだ16~18歳になっているかという年齢だろう。

 女性シェルターと言ってもここを出るには約束事がある。安全な家に住むこと、住所を漏らさないこと。シェルターから連絡があれば、すぐに呼び出しに応じること。

 少女(姉)は実母と養父の所へ引き取られる。

 そこには10歳の妹がいる。
 ここも結婚話が進んでいる。羊と土地と交換だ。しかし、この年齢で嫁に出せば姉の似の前だ。養父はあと6年は待ってくれる約束でいた。


 少女(姉)が自由になるのは、離婚しかない。裁判所に申し立てることはできるが、まずは出廷しないだろう。1回出廷しなくても2回までは呼び出しができる。でなければ、女性側に有利に話が進む。

 1回目の出廷。やはり来ない。けれど、裁判所は自分で夫を連れてこいという。
 見つかったら殺されるのにだ。

 少女(姉)は困り果てるが、警察も追っているような男だ。
 そして妹にも困った話が起きていた。
 16歳まで待つという約束が、すぐに嫁に寄こしてほしいと仲介人を通して行って来る。

 この養父も困ったもので、街で偶然あったからとお茶を飲み、少女(姉)の隠れ家に平気で連れてくる。

 あの男が夫に喋ればバレる。新しい家を探すことになる。夫の身内に見つかってもまずいことになる。

    
 この姉妹が前父の間にできた姉妹なのか、妹は養父の子なのか判らないが、結局、養父も同じなのだ。
 執拗に茶を入れろと要求してくる。

 少女(姉)が救出されたのも読み書きができないこの国の女たちの間で、紙を燃やして母に助けを求めたのだ。

 離婚しない限り少女(姉)には自由はない。逃げる生活しか待っていない。見つければ夫は必ず彼女を殺すだろう。夫の怒りはそれでしか収まらないと知っている。
 
 養父にインタビューをしていたが、女性の存在などをどう思うかと聞いても
 
 男より女は弱い、家にいるもの男は外出してもいいというものだ。
 彼の場合、イランから来たらとにかく仕事がない。生活が苦しいから、こうして家畜などと交換で娘を売ることになる。

 養父どうにか少女(姉)の夫を引きづり出そうとして、殺してもいいからと連絡を取る。さっさと引き取ってくれと嘘をついてどうにかにか夫を呼びだすことに成功した。夫はそのまま警察に逮捕させた。離婚はできないが、一安心はできる。

 しかし、妹は押し切られ、10歳で羊50頭と交換で嫁という形で売られて行った。

 もう2度と会えないだろうという。タリバン相手ではそうなってしまうらしい。少女(姉)と同じ運命を辿るのだ。

 活動する女性はブルカはかぶらない、顔をすっぽり隠して見せないものだろう。でもネッカチーフのようなものは頭からかぶっている。これが最低限の抵抗だ。


 2011年の制作の番組だったが、自体はそれ以上前に起きている。
 そして、2011年の段階で、まだ少女(姉)は離婚が成立していない。

九尾狐(クミホ)伝~愛と哀しみの母~ 第5話

2013-04-21 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 九尾狐(くみほ)は韓国の狐の妖怪で9本の尻尾があるらしい。
 人間の肝を食べると恐れられているが、それ以上はいろいろな話がある。この話では10年人間と暮らしてバレなければ…他人に喋らなければ、人間になれるとクサンテクがきこりと結婚し、ヨニを産む。
 しかしあと1日というときに、きこりは約束を破ってしまう。
 クサンテクは娘を連れ出し逃げ出すが、ユンに助けられる。

 ユンには奇病にかかった娘がいる。しかし、ヨニが側に行くと少し具合がよくなった。妻で母は占い師に相談したところ、娘のチョオクと同じ年で同じ日に産まれた娘の肝を食べさせれば、治ると言われる。
 
 いく所がない、クサンテクはユンの好意に甘え、そこでチョオクの世話係として住み込む。
 しかし、妻のしていることに賛成でないため、わりと中立な立場をとっている。

 しかし、なんとしてもわが娘を助けたい母は、ヨニを荒くれ男達に頼み、捕まえて川に捨てて殺してしまう。一緒に住んでいる使用人のオが全て終わったというと早く連れてきて、今ならまだ肝が取れるという。

 消えてしまったヨニを探して母・クサンテクは探し歩くが、九尾狐はいざとなると凄い力と生命力を出すから、男達が、礼金が1両だ2両だと揉めているうちに逃げ出してしまう。
 
 ヨニに思いを寄せているチョヌもヨニを探しに出る。

 ユンが追っている。
 そして矢を持った男も追っている。
 母も追っている。

 矢を持った男はユンに嘘の方角を教えた。

 ついに追い詰められたヨニは剣を突きつけられる。助けてくれというが「運命を呪え」といわれれるだけだ。
 そこへユンが駆けつけ切り合いになる。チョヌも駆けつけ、男を退治する。
 母のクサンテクも駆けつけてきた。

 ヨニが無事だと聞いた、チョオクの母は、占い師からもらったヨニの顔に「死」とあちこちに書いたものを枕に入れる。供え物の枕に入れろと言われていたのだ。

 クサンテクは何故ヨニがこんな目に合うのか…とオを鉄で熱したコテのようなものを持って攻め立てる。
 旦那様に画材店に行けと言われたという。そこへ旦那様(ユン)が通りかかり、肯定する。

 しかし、妻をヨニをあんな目に合わせたのはお前かと詰め寄る。申し方のないことだと開き直られた。

 チョオクの母は占い師の所へ小間使いを行かせると来るのが判っていたようで、これが最後の秘法だと渡す。
 手紙で、お嬢様の生命は風前の灯だ。それを救うにはその子に死に装束を作らせろとあった。

 ヨニは自分が何故こんな目に合うのか判らない。自分の姿が変幻するのは知っている。でも九狐尻尾だとは知らされていない。クサンテクはヨニを抱き、子守唄を歌うが、そのとき枕から何かが出ているのを見つける。
 ヨニの顔に「死」と書かれた紙だった。
 それをチョオクの母に付きつける。
 そして罰あたりめ、旦那様に免じて許すが、こんな恐ろしい家には入れないと部屋を出ていく。
 今でていかれたら娘は死んでしまう。ユンの妻は同じ母でしょ、愚かなことをしたと謝るが、クサンテクは
聞く耳を持たない。
 出ていく準備をしていると、またユンの妻が訪ねてきて、頼むからという。
 娘の死に装束を作ってほしいの。それが本当なら何枚でも作るけどどうせまた裏があるんでしょうとクサンテクは聞く耳を持たない。
 
 ヨニが着た日、娘が目を開けたわ。厄除けのために娘の死に装束を作って頂戴と言われる。私も辛いのよ。、もうクサンテクは決めていた。それでも妻は追いかけてきて、だったら、私は過ちを犯した。私を殺してちょうだいという。そこへユンもやってきて、殺さないなら自分で死ぬと小刀を自分に刺そうとする妻を止める。
 自分の不徳だと許しを乞うが、もうお暇させていただきますとクサンテクが言うそばから、ヨニが作ります。それでお嬢様がよくなるんなら作りますという。
 クサンテクは絶対にダメだと言うが、恩を忘れるのは獣にも劣るんでしょ。恩返しがしたい。
 考えてみれば、ユンが傷を負ってまで助けてくれた。

 そして実際に苦しんでいるチョオクを見るとじゃけにできない。

 ヨニは服を作りだした。それが風に飛ばされ、取りに行くと占い師がいた。それをできたのかとヨニの身体に当てる。これはお嬢様の…と言ってるところへユンが来て、駄賃を渡す。クサンテクもやってきて、4人は向かいあった。

大麻が来た来た、イタリアに20トン

2013-04-21 11:59:22 | ニュース
 おおらかな国民性だとは思うが、おおらか過ぎるのも問題でしょ。

 イタリアは18日にシリリア島沖の船舶から大麻20トン以上を押収したそうだ。

 そして沿岸警備当局がマルサラ湾に護送し、シチリア人の乗組員を6人身柄拘束した。



 当然と言えば、当然、まさに水際止めって感じだ。


 これはモロッコからやってきたらしい。特に北モロッコは世界最大の麻薬樹脂生産国として知られていて、そこからやってきたらしい。

 2日間に渡る監視の末どうにか止めたらしいが、過去10年で地中海における重要な捜査に入るそうだ。


 そりゃ、それだけ来れば…ですね。

 でもトルコ国籍の船からも1トンの大麻を押収したことがこの5日前にあったという。



 もう水際止め、2連発。


 お仕事頑張ってくださいとしか言いようがない。