ファン・ジニ  第20話

2013-08-31 14:30:01 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 あれから3年の月日が流れていた――。

 松島(そんど)教坊もそれぞれ人が入れ替わり、新しい、童妓たちが修練を積んでいた。

 ジョンバンと姿を消したミョンオルも全く見つからずにいたが、その中で3年経とうとも未だ探しているのはピョクケツだった。

 2人は山の古い家を修繕し、そこで1年を過ごしていた。
 追ってが来ると逃げる、そんな生活を繰り返していたが、やっと1年ここで落ち付いていた。

 さすがにメヒャンも、もう探すのを止めろというが、ピョクケツはその気配はまるでなかった。
 初めて愛した女が逃げたのが許せず、友情すら捨てて、逃げたジョンバンも許せなかった。

 しかしそういうメヒャンもミョンオルを探していた。探しているから、プヨンに行首の座を譲らない。

 しかしプヨンもライバルたるミョンオルと戦わずして行首の座を手に入れようとはもう思っていなかった。
 メヒャンが探さなければ自分が探し、きっちり勝負をつけたいと思っていた。




 なんか、みんな、異常にひつこい気がするが…。



 静かな生活を営んでいるジョンバンとミョンオル。しかしミョンオルは見つかれば、判書たるジョンバンをたぶらかし一緒に逃げた罪で死刑となってしまう。

 お互いに幸せか?聞くが、あなたが幸せだったら幸せだ、そんな答えが返ってくる。

 しかしミョンオルはどこかで芸をしたいと思う気持ちを忘れきれずにいた。

 メヒャンに同じ妓生(きーせん)が聞く。何故、ミョンオルがそんなに大事なのだ?プヨンは剣舞、鳴鼓舞を収め、鶴の舞まで覚えようとしていた。その修練の熱心さに、自分ならプヨンを新しい行首にプヨンをするという。
 メヒャンはミョンオルは芸人としては大事に思っている。
 しかし、1つ1つの山を乗り越えてきたプヨン、凡才の自分たちのような者が最後に乗り越える大きな山だ。その為にどうしてもミョンオルが大切だという。

 そして、ジョンバンを頼っていた王もまだ薄情なジョンバンを諦めきれずにいた。

 ジョンバンは村の者に字を教えていた。
 両班(やんばん)ではないから、科挙は受けられない。しかし雑職の役人ならなれる。
 外国語ができれば通訳になれる。人材を活用できるように教えていると言った。
 

 ミョンオルの母はいつも、愛する人のために食事を作り子どもを産むそれが、女の幸せだと教えていたが、それがよく理解できないとミョンオルは思う。もう戻れないけれど、芸のない生活はつらいものだった。
 しかし子どもを宿したことでミョンオルの気持ちも変わりかけていた。

 そんなとき、王が学識で人柄のいい人材を求めていると聞き、字を教えてもらっている男が役所にジョンバンのことを届け出た。

 ジョンバンは両班の子だが、側室の子なので、そういう仕事にはつけないと嘘をついた。
 しかし役所の役人は、ミョンオルたち若夫婦に見覚えがあった。

 ジョンバンもまた仕事への、王にの忠誠を忘れぬことができなかった。

 そんなとき行商をしている女が、松島の方を回って噂話を仕入れミョンオルに話した。
 ミョンオルの母が病気だというのだ。
 急いで荷物をまとめ出すミョンオルだったが、それは2人を捕まえようとする、ピョクケツの流したデマだった。ジョンバンはまた嘘かもしれないと止めるが、ミョンオルは母を1人で行かせられないという。

 2人は夜な夜な馬を飛ばした。
 
 その頃、役所では手柄を立てたい役人が街の人相書きの2人がジョンバン夫妻に似ていることに気づき、大きな魚を釣り上げたと喜んでいた。

 松島に向かっているらしいと噂を聞いたメヒャン、教坊の人々はなんとしても2人を逃がそうとした。

 けれど、馬で戻る途中休みを取ったミョンオルは、ジョンバンはこのまま戻ったらどうだという。自分は母を看取れば殺されても構わないという。ジョンバンは一生罪悪感を背負って生きろというのか、もうミョンオルが手を話しても2度と離さないと決めたと言い張る。

 ピョクケツは、ミョンオルが現れるのを今か今かと手下に見張らせ待ち続けていた。

 そんなとき、偶然といえ、母が心が落ち着かないとオムスと共に寺へ拝みに出かけた。警備の厳しい、城下を見て、ジョンバンも1度寺に身を寄せようと言い出した。

 山寺付近では、ミョンオル夫妻と母が上手く体面を果たしていた。

 元気なの?お前が元気であるならそれでいい、母は見えぬ目で娘の顔を撫でた。

 ピョクケツも母親が寺に出かけたことから、慎重なジョンバンの性格なら、直接教坊へ行かず、寺のものを動かすかもしれないと寺にも手下を送ることにした。

 しかし寸前の所で、ミョンオル達は逃げおびた。

 2人は途中で別れ、先に隠里に帰ったジョンバンは村人の男から役所の者が来て張り込んでいる。頼まれていたコムンゴは手に入れたからそれを持ってすぐ逃げてくれという。
 ミョンオルは気がえ、髪を結い、子どもができていることを確かめ隠里に戻ろうとしていた。

 村人の男は奥様だけでも家に帰っているかもしれないから知らせに行く。ジョンバンには逃げろというが、放っておけないジョンバンは一緒に行き、敵に囲まれる。別方向から帰って来たミョンオルの姿を見つけると自分が声を放ち、自分1人が捕まろうとした。


 それを見たミョンオルは真っすぐ足を進めた――――。
 


 やっぱりミョンオルがどうしても幸せそうじゃない。母になれることだけは喜んでるけど、それ以外は幸せそうじゃない。芸に生きると運命づけられた者は、そうなのかね…。

デスパレードな妻たち8  劇的な証言

2013-08-30 17:41:23 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ☆これまでのお話は…
 リネットはトムと別居し、スーザンは逆襲を受けてマイクを殺され、娘のジュリーは学生なのに妊娠した。
 ガブリエルは継父はに15歳から虐待をされていたが、その日、その父が訪ねてきたのに驚き、全てを知る夫のカルロスがろうそくの台で殴り殺してしまう。
 ブリ―は全ての指揮をとって死体をチャップマンの森に埋めるが、そこに住宅が立つことになり、死体が見つかる。そして付き合っていた刑事のチャックを振り、それを根に持たれることになる。
 チャックはブリ―の元夫が引き殺したことから、警察の目がブリ―憎しの気持ちで何としてもブリ―を有罪にしようと動き出す…。



 カレン・マクラスキーは癌が再発し、家で夫のロイの元で死ぬことを選んだが、ロイの負担を考え、ホスピタルに入ることを勧められた。
 しかし、カレンの気持ちを大事にしたいウィステリア通りの主婦たちが一緒に面倒を見ることを条件に家に残ることになった。

 しかし、ブリ―の裁判はどんどん進んでいく。
 死体が埋まっていた所に家を建てる予定だった、ベンはブリ―から全てを聞き、罪の一端を担って拘留されるが、気が気じゃない婚約者のレネは梯子パーティーの日に事件が起こったことをベンから聞だす。

 このままでは有罪になる、ブリ―は終身刑になる。

 ガブリエルも焦るが、カルロスを差し出すことができない。

 リネットはトムと元に戻れるかもしれないニュースを娘のペニーから聞くが、トムは終止符を打とうと言い出す。リネットに好きな人ができたと誤解したのだ。
 翌日正式に離婚をする2人。

 スーザンは娘の大学卒業まで側についていようとして家を売りに出そうとするが、それを今の状況では言い出せない。

 ブリ―の弁護士、ペレットはガブリエルの言ったことから、殺されたのがガブリエルの継父だということまでは判るが、なにがあったか判らない。
 そこでブリ―を誘惑し、真実を聞きだす。

 カレンを家に預かっていた日、ガブリエルは自己チューで今まで守ってもらっていたからカルロスの代わりに自分が犯人と名乗って罪をかぶると言い出す。
 変わったガブリエルに感動するが、まずは子どもにお手本を見せるべきだとカルロスが名乗り出ると聞かない。それに君1人でできる犯罪じゃないという。
 ガブリエルは、アドレナリンと恐怖心のなせる技でできたのよと言い、裁判当日にブリ―の裁判所にカルロスが入れないよう、カルロスのコートに飛び出しナイフを仕込みカルロスに愛しているという言葉を投げ、裁判所に消えた。

 そこに意外な助っ人が現れた。ブリ―の弁護士に、自分が証言したいとカレンが言い出す。
 カレンは、ここは共同体で、家族なんだと言い、そしてガブリエルを虐待していた継父が忍び込むのを見て思わず、殴り殺してしまったと驚きの証言をする。
 年齢的にそんなことができるはずがないと言われるが、昨日ガブリエルが言っていた、アドレナリンと恐怖心のなせるわざさと平然と言う。

 年齢と病気を考慮し、カレンは起訴を免れた。

 リネットの夫トムは、カレンの夫ロイから、言うべきことはきちんと言うべきだと言われ、別れても君は最愛の人だと告白する。
 リネットも、私が愛しているのは、あなただけだと告白し、2人は熱い口づけを交わした―――。

飛龍伝21 ~殺戮の秋〈いつの日か、白き翼に乗りて〉

2013-08-30 04:53:07 | ニュース
 RUPが主催で10月頃、幕開けのようです。

 飛龍伝なんて言ったら、もう興奮ものの芝居です。

 安保の時代(60年代)を舞台にした、学生と機動隊の禁じられた恋、いわゆるロミオとジュリエットの悲劇恋愛の話です。

 懐かしかったので、今検索したら、昔、筧利夫さんと広末涼子さんのダブルス時の映像が見つかりました。

 もう飛龍伝と言ったら「パラダイス」これだけで泣けます。

 この当時、広末さんは1回目の妊娠をしてて本来なら、側転などをする予定だったんだけど(練習ではしてたそうですが)妊婦だからできない。

 でも妊娠を知っていたのは広末さん本人と事務所の社長さんだけだと聞いています。

 よくやったと思います。


 そして異常に懐かしいです。


 今回は桐谷美鈴さん主演で行うそうです。


 でも前のダブルスも正式な演出はつかさんじゃなかった(と思う)けど、つかさん演出以外の作品は個人的にはもう見たくない。

 意味ない。

 あれはつかさんだったからできたこと。他の誰にもできない。


 人は死んだらあの世でまた会えるけど、消えた劇団とはどこへ行けば会えるんでしょう。


 まだ忘れられない私も…かなりおかしいの?

 でもそれだけ大きなものをもらい、苦労をしたところなんだけどね。


 50人の男たちがタキシードで歌い踊る姿は圧巻です。

 それだけでもみる価値あり。

 好きな役者さんが出てる方はぜひ。

 まだ見つけてない方、見てないもぜひ。


 思わずハマり~かもしれません。

 「パラダイス」ダブルスより→http://youtu.be/FRXjQR9DDhM

エンジェル・ハート リョウの過去を知る最強(凶!?)の女戦士篇 アカルイミライ!?

2013-08-29 22:21:48 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シャンインが歩いていると女がぶつかってきた。
 転んだ女の手をとると、
 「あなたは拳銃を撃てるの?だったら撃って、そうでないと大惨事になる」
 という。そんな車…と女がいうが、車などない。
 がやがて女のいう車がやってきてシャンインは撃った。

 振り返ると女の姿はもうない。

 信宏(しんほん)はよく当たる占いに興味がないというシャンインをつき合わせる。
 もしかして隣りの人と…といわれるかもと淡い期待を抱くが、あっさり、10年は結婚しないと言われ、信宏はショックを受ける。
 そしてシャンインは10年後も結婚していないとついでに占われる。私はいいのというが、それどころか、死んでいると言われる。驚くが、占い師は続けて、死んだ人が混在している。だからとても見づらいのだという。香のことだ。そして、YXZそんな顔しないでよ。この間はありがとうという。この間、シャンインに車を撃てと言った女性だった。
 あの時。ふと誰の未来か判らないけど、突然見えた。誰の未来か判らなかった。
 河本麗子は霊能力があるらしい。
 しかし、自分のことは見えないの。他人のことは見えるのに。あなたシティーハンターよね。私に生きる未来を頂戴と言い出す。それは仕事の範疇じゃと思うが、玲子は飲める店で話すという。
 いい加減寄っぱらった玲子は、酔わないと相手の未来が見えちゃって、恋もできない。私の理想の男は未来の見えない男。そんな男が見つかった時、私のバラ色の未来が見える。そんな男の一人や二人知らないわけない。理想の男を探しなさいとシャンインたちの前で酔い潰れる。
 
 依頼は受けるのか?と信宏は言う。
 俺なら、暗い未来があっても構わないと信宏はいう、一緒に乗り越える。


 それとも、未来は絶対帰れないと信じ込むだけの何かがあるのか…。

 シャンインを起こしにきたベットの中に玲子がいた。そして獠の手を取り、見えない。未来が見えない。私の理想の人…ととび付く。
それ以来未来が見えない獠にべったりくっついている。

 キャッツアイにいるときも獠の腕にべったりくっつき、獠はこの上なく迷惑げだ。
 以前占ってもらったものだという男性が麗子に近づいて来た。麗子に今の恋人とは破局するといった2人は結婚したと島津はいう。そして、僕たちが結婚した上でもう1度みてほしかったという。
 麗子は結婚したことでより鮮明に…に応えるが、島津はお互いに思いやって信じることで、2人でなら、その先に勧めると信じたと言い、島津は去ろうとする。後悔することになると言っても男はひるまない。玲子は勝手にしなさいという。

 人生は歯車の組み合わせ、2人の先の未来に確実に行きつく。その先なんてないのよ、彼は死んでしまうんだから…。麗子は呟いた。
 獠が麗子の手を取ると何故か殴り飛ばされる。往復以上の殴り方で怒っている。冴羽さんの未来が見えるのよーーーというのが、理由らしい。
 やっと出会えた未来の人が偽物だった。酒で酔っていたせいかも…。と麗子は落ち込んだ。
 
 島津省吾は、昨日まで冴子の下にいた。エリートコースに乗っていたのに、上から縁談を持ち込まれ、どちらを選ぶか迫られ、見合いを断り、駐在所勤務となった。それがお役所なのよと冴子は信宏に説明する。
 信宏は結婚したことで職場が変わる?この出属が死へと繋がる?
 いつ死ぬんですか?
 病気?事故?
 信宏は麗子に聞くが、私が見えたのは、血だまりの中で銃を握って彼の姿、そんな先のことじゃないという。
 信宏とシャンインはその未来を止めようとする。
 本当にこれでいいの?と聞く女性が妻となったスジョンだ、。島津は、俺、おまわりさんになりたかったんだと答える。本当の自分の夢を手に入れた。俺達二人の未来がここにある。君に出会えたお陰で夢を思い出した。それともこんな甲斐性なしでがっかりか?とスジョンに聞くが、そんなわけはない。

 麗子は呟く。
 あの子たちは判ってない。二人が深く愛し合うほど未来は酷くなる…。

 けれど信宏は男性の気持ちが判るという、あの夫婦の幸せ守りたいと、心に決める―――。

福山雅治「そして父になる」がハリウッドリメイク?

2013-08-29 19:48:06 | ニュース
 その手の話題に疎いもんで、ほーって感じですが。

 第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した「そして父になる」という福山主演の映画が、早々ハリウッドリメイクらしい。

 リメイクをするのはドリームワークス社、スピルバーグの制作会社だそうだ。

 監督は未定だが、日本の政策とリメイク権を交渉中なのは認めている。

 こういう賞に出すものって日本では公開をしていないということが条件になるらしく、日本のファンはまだ本編を公開もしてない。リメイクしないでそのまま公開すればいいのに…と声が上がっている。

 確かにそうだよね。

 そのままやってほしい。

 でもどんどん日本の作品が認められるのは素晴らしいことだ。


 リメイクしてもいいが、福山さんで…って感じ?

 この作品の内容は、子どもの取り違えから始まる家族の物語らしい。

 うーん、この手の物語は長く題材としては使われてますね~。

 日本人は好きかな。

 米ドラマでも最近そういう作品、増えてる気がするし…。

 楽しみですね。

 

激やせ、山田優が話題だが…って実写版ルパンに話は飛ぶ

2013-08-29 16:56:39 | ニュース
 夫の浮気が原因で激やせ報道が続いている。

 でも心配事があると痩せる、太るはよくあることで、そういう場合、胃腸がやられていることが結構ある。

 私ですら、春からの心配ごとで激やせして、今はモデル体形(?)になった。

 彼女の場合は夫の浮気と言われているが…モデルさんだから、その要素も無視できない。故意になにかあって痩せたかったのかも、それが周囲から見ると行き過ぎになっているかもしれない。

 でも旦那の浮気問題なら、可哀想…。

 ある程度判ってて結婚してるから…その場合は、結婚して私がこの人を変えるはやはり、幻想なんだな。


 だって、旦那って元々女性タレントと噂になって人気をあげてきた人だから、そういうタイプの俳優さんでしょ。

 頑張るか、離婚か…それしかないよね。

 女は自分が惚れて結婚したらダメなんだよ、自分が惚れられて結婚しないとね。


 不安からくる激やせなら、とにかく食べてね。暑くて食べる気にもならないだろうけど。


 と、突然、話題が飛ぶが、その夫がルパン三世のルパンに内定というニュースは流れているが、峰不二子役が決まらないんだって。

 あの巨乳で、甘酸っぱい悪女はなかなか決まらないらしい。

 いっそのこと優さんも巨乳化して、不二子を狙えば?

 始終一緒だよ。


 それもまた夫婦ってきついんだろうね。

ザ・フォール 警視 ステラ・ギブソン

2013-08-28 15:32:11 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ん?

 殺人の深い闇に犯人と警視が落ちて行く――。という触れ込みで始まったはずなのに、第5話で最終回?

 犯人は、地元で暮らす娘を2人持つ30代の男。昼間はカウンセラーをし、友人の妻のカウンセリングにも真剣になる常識人、しかし夜になると最初下着を盗みに入ってその一部を戦利品として持って帰る。そして後日、殺す。

 絞殺だけど、あれって、苦しくて排せつ物が出るが、それも被害者を風呂に入れて綺麗に洗って、自分の好きなポーズをとらす。

 もう3人殺してる。

 ギブソンはその捜査の担当者だけど、第3回でやっと連続殺人だと記者会見を開いたような…。

 でも第5話で終わる。

 どこで闇に落ちていけるんだろう。

 落ちれる回数が…。

 まだギブソンと出会ってもないんじゃないかな?

 1時間番組じゃなくて+15分くらいなので、他の番組とのかね合わせで、いつも最後までみられないからちょっと謎。

 でもそういう普通の生活をしてきた男が何故、30代になってそういう犯行に及び始めたかは全くまだ判っていない。

 それで最終回?


 シーズン2はあるらしいけど、シーズン1が打ちきりでもないのに、5話というのは特番扱いか??

 犯罪に落ちていく異常心理がちょっと見たかったんですけど…。


 とりあえず判らないまま終わるらしい。


 シーズン1はね。

 でもシーズン2が放送されるかどうかなんて…不明だもん。


 判らずじまいかもしれない。

ファン・ジニ  第19話

2013-08-28 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 王位即位20周年の日が来た。

 プヨンは鳴鼓舞(みょんごる)で、ミョンオルは鶴の舞を踊る。そして陛下に気にいられた方が女楽の行首(へんす)とするとメヒャンは言った。

 ミョンオルの行首、ペクムが亡くなって間がない。踊れるのかどうか心配する仲間に踊るというミョンオル。メヒャンも陛下の涙を頂戴することがペクムへの供養になるとミョンオルに言う。めひゃん

 プヨンは舞を立派に舞通すが、メヒャン、ペクムの師匠チャンドンソンと一緒に作った舞ではない。メヒャンはプヨンの企みを察する。
 次に王の前に立ったミョンオルはペクムのことを聞かれ、しっかり踊ることが供養だと言われるが、ジョンバンがかばって崖の上から謝って転落したというのを他の家臣が聞き、自害したと聞いたが…というのに、あのピョクケツがあの女が師匠を死に追い詰めたここで舞っているのは無礼者の邪悪な舞だというのを聞いて、ショックのあまり倒れ込んでしまう。

 家臣たちは宴を妓生(きーせん)ふぜいが台無しにしたことから、ミョンオルを死刑にしろと騒ぎ、そのミョンオルを舞台から白昼堂々舞台から抱いて降ろしたジョンバンも破廉恥きわまりない行為だ、免職にして流刑にすべきだと声があがる。

 ジョンバンはミョンオルを守るために自らが辞職すると王に告げるが、優れた芸人を守りたいという心に王はそのままでいろと言い、2人は許される。

 ミョンオルは夜中にやっと目を覚ました。側についていた、メヒャンに踊らなきゃ、最後まで踊らないと行首様に叱られてしまうと慌てるミョンオルに、ペクムはもういないと諭す。

 プヨンは自分はちゃんと踊れたと自分の師匠であるメヒャンにいうが、最初から2つの舞譜を用意し、師匠の舞譜が劣るため自分で作り直したというつもりだったろうと作戦を見破られる。

 女楽の行首になりたいというプヨンに、なれる者は芸の優れた者だ、お前のような卑劣な手を使う者はダメだ。最初からやり直せと告げる。

 ミョンオルは松島(せんど)に戻ることになった。

 しかしまだあちこちにペクムの幻を見てしまい、亡くなったと言っても、信じない。そんないい加減なことをする人じゃない。と修練をしようとする。

 スマンはこういうときは舞や楽器をさせた方がいいと積極的に宴に出せというが、出てもミョンオルは楽器1つまともに弾けはしなかった。そして酒浸りになっていく。

 都のピョクケツやジョンバンにもあのミョンオルが廃人になった。美貌を鼻にかけていたから因果応報だと他の両班たちはいい気味だとばかりに噂した。

 ジョンバンはメヒャンに松島へ行ってくくれないかと頼むが、ミョンオルを新しい行首にしたいメヒャンは行かないという。苦しみの中から自力で立ち直らないとダメだ、今はわざと放置するという。それがミョンオルのためなのだと言われる。

 しかしあの子まで失うんじゃないかと怯えた松島ではジョンバンを都に呼びに行く。

 ミョンオルはふらふらと夜中に出歩き、崖の上にたった。

 ペクムの側ならもう1度踊れそうな気がすると飛び降りようとするミョンオルをジョンバンが腕を掴み止めた。

 やっと掴んだ手だ、しばらく私に預けてほしい、芸がもうミョンオルのすべてではないなら弱い私の愛でしばらく守りたいと言い、2人は消える―――。


 強情な癖に妙な所で脆いミョンオル。だから人間なのかもしれない。あれだけ逆らったということはそれだけペクムに何かを感じていたんだろう。だからそこまでショックを受ける。

 そういう強い思いを抱ける相手に会える彼女は羨ましい人かもしれない。

 しかし、男によって心を壊され、男によって救われる、奇妙な運命の女だ。

エンジェル・ハート リョウの過去を知る最強(凶!?)の女戦士篇 第46話 マザー・ハート

2013-08-28 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 獠たちはボートで船に向かう。
 マックスがウイルスを売る会社の会社にあっていて、全ては順調だと話している。
 朝には船は出向になる。

 キャッツアイにマックスがきた。
 そっと近よるマックスに、海坊主がバズーカ―をつきつけ、子どもが眠っているから静かにしてもらおうかという。
 信宏(しんほん)はそんなにうるさい客でもなかったねと、他の全員を倒していた。

 製薬会社の所長に聞かれ、チェンは言っていた。
 1年前、ヤンがボディガードについてくれた。ヤンとの出会いがこの作戦を成功に導くと気付いた。
 
 船につくと獠たちは水滴後を見つける。
 何人もの男たちが倒れていた。
 ヤンが敵をやっつけるというこちらの手間を省いてくれた。

 チェンは話していた。ヤンは母の如く無償の愛の秘めています。ただ強いだけの女ならここまでできなかった。
 彼女ならどこの国境も越えられる。

 そして、チェンとやんが再会する。チェンは突然態度を変え、ヤンが救いに来てくれたように装い、今、君が倒した男は世界中に製薬会社を持つ社長だ、僕を救いに来てくれたんだねと甘える。
 獠もさすがに、よくあんな歯の浮く台詞が出てくるなと蔭で聞いていて関心する。

 ヤンはそうだったの、とあっさり言う。あなたが生きていてくれてこんな嬉しいことはないと背を向けるが、よくこの船が判ったねと背に銃を向けるが、あっという間にヤンは消え、チェンのこめかみに銃を向けていた。せめてもの情けで1発で送ってあげるというヤンにシャンインの心臓がどきっとし、100トンハンマーを振りあげ、チェンに振りおろす。船底にめり込むチェン。
 獠は久しぶりに出た香の100トンハンマーとチェンの様子を見て、よく俺、あれで生きてたなとしみじみ思っていた。
 相変わらず男を見る目がないわね、もっと生かして遣い道があるはずよ、シャンインは言ったがその顔は香だった。
 目を覚まとチェンは鏡に映った自分が女になっているのに驚く。ヤンはすかさず、あんた女になったんだよという、あんたが眠っている間に手術で女に変えたのさ。これで女を泣かせることはできないね。

 でも股間を触ると…ある。
 きさまーと怒る彼にあんたは1人でワクチンを作るんだよ。期限は1年、1人、手を抜いたり、逃げようとしたら…これが私の復讐さ。でもね、いつでもちょん切るよとチェンにはさみをちらつかせる。
 チェンは脅され、殺された方がましだ…と思う。
 ヤンは、香、殺すよりこうした方が…と思う。
 そしてヤンはその間、あんたの制服は女装…と更にいう。

 シャンインは学者を助け、安心してください、みなさんは自由ですと学者に告げる。
 ヤンのことを悪く思わないでくれという、やり方が強引なだけだと獠とシャンインは告げる。

 ヤンさんは20人以上の戦争孤児の親です。戦争の犠牲者にしたくない。彼女自体が戦災孤児だ。傭兵だけど…あんなものができれば、子を亡くして悲しむ親たち、親を亡くして亡く子どもたち。それを皆さんに判ってほしいです。
 再びシャンインの姿が香に見えた。

 殺人ウイルスの生みの親の後始末はちゃんとしてもらうよと他の学者に告げる、他の学者たちの前に引きづり出されたチェンは女装だ。なんて格好…と学者から声があがる。


 船を下りて行く学者たちの中から、私も父親などでね、私もここに残ろうと思う、1人の学者が言い出した。それを聞き何人もの学者が自ら協力を持ち出した。
 美人のチェンさんもいるんだ、半年で完成させるぞと学者たちは笑いあった。

 陳侍従長に資金は調達させた。シャンインが風邪で死ぬのを防ぐためだと言ったらポンと出してくれたよと獠はいう。


 獠はチェンの正体をなんで見抜けなかったんだ?とヤンに聞く。お前に似てたんだよ。
あんな男に惚れて酷い目にあった。そんな原因は誰のせい…とまた遼を襲う。


 結局、全て悪いのは、俺なのねーと獠は逃げ回る。