そういう番組があるって聞いてたから、事前に少し調べてたんだけど、これが…。
ほとんど、人によっては閲覧注意だわね。
殺し方がむごい。
1888年8月から約2ヵ月間に渡って売春婦を中心にロンドンを恐怖に陥れた連続殺人だ。
100年以上経つが、結局、解決しない。
どちらにしても犯人は死んでいるだろう。
まあ、調べてみると、いろいろな犯人説がありますね~。
喉をかき切る、臓器を取り出す。解剖学の知識があることから医者という説から、何故かフリーメイソン、果てはビクトリア女王の孫まで疑われた。
中には女性が犯人だとする説もあったが、1人の女性をめった刺しにするのは…体力的には難しいんじゃないかな…と。
犯罪学見地から行くと女性は連続殺人をしにくいらしい。猟奇殺人などもないらしい。
ドラマなどだと関係ないけどね。
それに大体、連続と言うと復讐を果たすということで知っている人間を殺して行く。
でも実際に連続殺人は、知らない人間を行き当たりばったりに殺すことが多いそうだ。
5人が殺され、それが切り裂きジャックの犯行と言われているが、意外なことに襲われた女性は30代~42,3歳の女性が多い。
5人目の被害者だけが25歳と若い。
他の4人が屋外なのに対して、最後の1人は屋内と犯行に差がある。
この1件は模倣犯ではないかと言われている。
若干、犯人に対して人種問題が絡んで来るんでそこはちょっとすっ飛ばします。
当時としてはこの人種問題は大きかったので。
はやり、事件の起きた場所から推測を立てていくことになるらしい。
ロンドン、イースト・エンド、ホワイトチャペルでの犯行があった。
犯人はこの辺に家や仕事場があり、地理に詳しい。
事件はこういう所で起こるらしい。
そして短期に集中して起きている。これも大きな意味があるらしい。
犯人からの手紙が新聞に送りつけられたとあるが、これは記事を売るために記者が捏造したものと言われている。
しかし、犯人自身も1度は現場に自分の気持ちをチョークで書き現しているらしい。そのときは悪戯書きと思われ消されてしまったが、記録はとられていたので、そこからも犯人像が浮かび上がる。
こういう事件の場合、専門家は事件から何十年経とうともその場所に行けば何かが判るらしい。街並みもかなり変わってしまっているだろう。まして1888年代の事件だとすると。でも痕跡、角があるとか、そういう地形は変わらないことが多い。
襲いやすい、逃亡しやすい、そういう目安はつくらしい。
臓器が切り取られることが多く、それはこの事件と犯人の繋がり、勲章として持ち帰ったと思われる。
そして短期に絞って行われる事件はそれなりの事情がある。
犯人が微罪や他の事件で捕まるということもあるだろう。
しかしこの事件は犯人が病気で、ここまでが限界だったという。
最初に事件が起きた場所は病院の側だそうだ。そこからプロファイリングをしていく、被害者の職業などを考えると、そういう結論になるらしい。
犯人は梅毒にかかっていた疑いが濃いという。この頃は梅毒がまん延していた。
それをうつされたのが売春婦だったのかもしれない。
そして、事件の起きた辺りに住む商人の可能性が高い。
犯人が残した悪戯書きと思われた物も誤字が多く、梅毒による影響で精神が少し冒された状態だったらしい。
最後は脳にきますからね。
この時代、まだ梅毒は治らない部類の病気だった。
だから病気に冒され、声が聞こえるようになり犯行に走るが、ある時点で病気が進行しすぎて身体が言うことをきかなくなったことから止まったとプロファイリングでは出るそうだ。
解体ができるということで、証人は精肉業者を差すという。
当時捜査線上にその手の犯人が浮かんではいたが、いつの間にか捜査から外れた。
4件目の事件は目撃者がいるが、どうもその人物が全てを語っていないという。
同じ街に住み、同じ職業をしていた知り合いだったから、いい淀んだのではないかと言われている。
大体、大型事件の場合、まして単独犯の場合その後も犯人が逃げ伸びるというのはとても少ないようだ。
起きてすぐ、何らかの事が起こり…この場合は病気で動けなくなって亡くなっている…そういうことが、他の事件でも多い。
例えば、府中の3億円事件だと、起きてすぐ自殺したなどだ。(これも未解決のため、確かなことは言えないが、有力と言われる人物は早くに捜査線上に上がり、そのような形で消えてしまうことがある)
商人と言っているが、精肉業者で会った可能性が高いと言われる。
であったなら、死体を解体することはけして難しいことではないし、持ち去った臓器なども隠しておくことができる。
仕事は少し前から上手く行かなくなっていたと言われる。
全ては推測の域を出ない。100年以上前の事件だから。
けれど、この頃は連続殺人という言葉はなかったようだ。
連続殺人という言葉ができたのは1930年代のことらしい。
その頃から人は、近代化を迎え、何かが変わっていったのだろうか。
ほとんど、人によっては閲覧注意だわね。
殺し方がむごい。
1888年8月から約2ヵ月間に渡って売春婦を中心にロンドンを恐怖に陥れた連続殺人だ。
100年以上経つが、結局、解決しない。
どちらにしても犯人は死んでいるだろう。
まあ、調べてみると、いろいろな犯人説がありますね~。
喉をかき切る、臓器を取り出す。解剖学の知識があることから医者という説から、何故かフリーメイソン、果てはビクトリア女王の孫まで疑われた。
中には女性が犯人だとする説もあったが、1人の女性をめった刺しにするのは…体力的には難しいんじゃないかな…と。
犯罪学見地から行くと女性は連続殺人をしにくいらしい。猟奇殺人などもないらしい。
ドラマなどだと関係ないけどね。
それに大体、連続と言うと復讐を果たすということで知っている人間を殺して行く。
でも実際に連続殺人は、知らない人間を行き当たりばったりに殺すことが多いそうだ。
5人が殺され、それが切り裂きジャックの犯行と言われているが、意外なことに襲われた女性は30代~42,3歳の女性が多い。
5人目の被害者だけが25歳と若い。
他の4人が屋外なのに対して、最後の1人は屋内と犯行に差がある。
この1件は模倣犯ではないかと言われている。
若干、犯人に対して人種問題が絡んで来るんでそこはちょっとすっ飛ばします。
当時としてはこの人種問題は大きかったので。
はやり、事件の起きた場所から推測を立てていくことになるらしい。
ロンドン、イースト・エンド、ホワイトチャペルでの犯行があった。
犯人はこの辺に家や仕事場があり、地理に詳しい。
事件はこういう所で起こるらしい。
そして短期に集中して起きている。これも大きな意味があるらしい。
犯人からの手紙が新聞に送りつけられたとあるが、これは記事を売るために記者が捏造したものと言われている。
しかし、犯人自身も1度は現場に自分の気持ちをチョークで書き現しているらしい。そのときは悪戯書きと思われ消されてしまったが、記録はとられていたので、そこからも犯人像が浮かび上がる。
こういう事件の場合、専門家は事件から何十年経とうともその場所に行けば何かが判るらしい。街並みもかなり変わってしまっているだろう。まして1888年代の事件だとすると。でも痕跡、角があるとか、そういう地形は変わらないことが多い。
襲いやすい、逃亡しやすい、そういう目安はつくらしい。
臓器が切り取られることが多く、それはこの事件と犯人の繋がり、勲章として持ち帰ったと思われる。
そして短期に絞って行われる事件はそれなりの事情がある。
犯人が微罪や他の事件で捕まるということもあるだろう。
しかしこの事件は犯人が病気で、ここまでが限界だったという。
最初に事件が起きた場所は病院の側だそうだ。そこからプロファイリングをしていく、被害者の職業などを考えると、そういう結論になるらしい。
犯人は梅毒にかかっていた疑いが濃いという。この頃は梅毒がまん延していた。
それをうつされたのが売春婦だったのかもしれない。
そして、事件の起きた辺りに住む商人の可能性が高い。
犯人が残した悪戯書きと思われた物も誤字が多く、梅毒による影響で精神が少し冒された状態だったらしい。
最後は脳にきますからね。
この時代、まだ梅毒は治らない部類の病気だった。
だから病気に冒され、声が聞こえるようになり犯行に走るが、ある時点で病気が進行しすぎて身体が言うことをきかなくなったことから止まったとプロファイリングでは出るそうだ。
解体ができるということで、証人は精肉業者を差すという。
当時捜査線上にその手の犯人が浮かんではいたが、いつの間にか捜査から外れた。
4件目の事件は目撃者がいるが、どうもその人物が全てを語っていないという。
同じ街に住み、同じ職業をしていた知り合いだったから、いい淀んだのではないかと言われている。
大体、大型事件の場合、まして単独犯の場合その後も犯人が逃げ伸びるというのはとても少ないようだ。
起きてすぐ、何らかの事が起こり…この場合は病気で動けなくなって亡くなっている…そういうことが、他の事件でも多い。
例えば、府中の3億円事件だと、起きてすぐ自殺したなどだ。(これも未解決のため、確かなことは言えないが、有力と言われる人物は早くに捜査線上に上がり、そのような形で消えてしまうことがある)
商人と言っているが、精肉業者で会った可能性が高いと言われる。
であったなら、死体を解体することはけして難しいことではないし、持ち去った臓器なども隠しておくことができる。
仕事は少し前から上手く行かなくなっていたと言われる。
全ては推測の域を出ない。100年以上前の事件だから。
けれど、この頃は連続殺人という言葉はなかったようだ。
連続殺人という言葉ができたのは1930年代のことらしい。
その頃から人は、近代化を迎え、何かが変わっていったのだろうか。