あがる韓国の自殺率、日本はとりあえず下がる

2013-04-04 16:26:09 | ニュース
 米紙タイムは韓国の自殺率の固さを報じている。

 特に高齢者65歳以上の45%が貧困に苦しんでの選択となっているようだ。

 経済的には伸び。世界でも裕福な部類に入ってきているとなっているが、その裏で経済に貢献できない人間は意味がないと考えられるようになったという。

 元々年上を敬う儒教社会のはずなのに、そこだけ、どこかへ消えてしまったらしい。

 こちらも高齢者が1人で住むパターンが多く。高齢者カバーのネットが上手くでき上っていないことも原因のようだ。

 政府も自殺対策、高齢者対策に腰を上げ取り組みを見せているが。十分とは言えず。対策費用も日本の200分の1(約2億4000万円)でしかないそうだ。



 確かに自殺の多い国ランキングみたいなものがあって、そこでも韓国が去年より1位上がった。

 日本は約3万と言われていたが2万台に下がったため順位が落ちていた。

 あまり…変わったと言えるかどうか、その辺の疑問は残るが。


 不思議なことに経済的に危ない欧州のイタリア、ギリシャの方が歩ほど少ない。南米も少なかったと思う。

 暖かいくにだと、いざとなったらどうにかなるかという穏やかさが出るんだろうか?

 国民性も男性がしゃかりきになって働く国柄じゃないし、追い詰められ方が違うのだろう。


 日本でもそうだが、経済の苦しさと孤独、この辺の解決が少なくする方法のようにも思う。

ロンドンで「もののけ姫」舞台化

2013-04-04 16:09:18 | ニュース
 映画としてヒットした宮崎駿の「もののけ姫」が初めて舞台になった。

 公演はイギリス・ロンドンで行われている。
 あちらの若手劇団による公演だ。

 「もののけ姫」が自然をテーマにしている作品だから、美術セットに廃材を使うなどの工夫がなされている。

 当初、日本での公演はあるかどうか判らないと言われていたが、29日から日本でも同公演が行われるようだ。

 映画とは違い、舞台として甦った「もののけ姫」はどんなものになっているだろう。

 テレビ映像でちらっと見ただけなので…何とも言えない。



パダムパダム ~彼と彼女の心拍音~ 最悪の再会

2013-04-04 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 死刑になった筈のガンチル、しかし目が覚めると車に撥ねられた後だった。
 そして、刑務所内のシャワー室に戻っていた。
 出所まであと一カ月、そこへ戻っていた。

 1度経験している。このあと、運動場に来いと呼び出され、出所に嫉妬した男と喧嘩となって、その弾みで止めに入った看守長を殺して、死刑になる。

 グクスにそんなことを動揺したガンチルは話す。首に絞められたあとがある。やっぱりあれは夢じゃない。じゃ、何故時間が過去に戻ったんだ?

 だったら、それを利用して運命を変えればいい。

 グクスは自分を天使と言い、ガンチルの白星をつけている。以前出所した時、今のままだと良いことと悪いことのプラスマイナスをするとマイナス0だ。天国にはいけないという。

 お前の星で俺がどこへ行くか決まるのかというと、俺は天使だからという。


 そして、運動場に呼ばれる。グクスは我慢しろという。そして石のお守りのようなものを彼に渡す。

 今1歩のところでガンチルは思い留まり、看守長は無事だった。

 ガンチルはグクスに「お前は何者だ?」と聞くが、彼は奇妙な顔で笑っただけだった。

 無事に出所したガンチルとグクス。今度は電車に乗らず、バス移動する。

 離れて暮らそう。ガンチルはグクスと離れようとする。嫌がるグクス。グクスは奇跡は3回起こる。その方がキリがいい。

 あと2回起こる。人間らしく生きたいというガンチルの強い意志が奇跡を呼ぶ。こぶしを止めるんだとガンチルにいい聞かす。

 ガンチルは世の中なんて美しくないというが、そういうことをいうとまた原点だとグクスがいう。

 ガンチルは世の中と勝負することを決意する。

 海辺で魚売りをしている高齢のミジャがいた。ヒョスクという女性が訪ねてきて一緒にご飯を食べようという。
 隣りで魚を売っていた女性は、よくも自分の親でもないのにそこまでするね~とヒョスクに言う。

 ガンチルは統営へ向かう。

 パク検事と話している刑事のチョン・ミンシクがいる。彼の機嫌を取っているが、ノミが生きていればあんな男は頭も上がらなかったとパク検事が去った後に同僚に愚痴る。
 ノミは死んだ弟だ。

 父の所へジナが訪ねてくる。印鑑が欲しいという。留学をしたいという。もう1年待てば俺も行ける。面倒を見ることができるというが、ジナは父を許していない。

 7年前母が死んだ。その当時ノミを亡くし荒れていた父のミンシクは喘息持ちの母に当たっていた。車の運転をしている母に怒鳴り散らし、それが原因で母は死んだらしい。

 ジナの帰り、車が故障した。盲導犬の訓練中のテニンが雨の中に飛び出す。
 ジナはテニンを追いかけて行くと、テニンはあるあばら家の前に止まっていた。屋根の下で雨宿りをしていたが、中にいたガンチルが、中が暖かいからどうぞと誘う。

 迷ったジナは彼の誘いに乗り、温まる。一緒に焼いていた焼き芋を食べる。
 以前電車で痴漢に間違えられ、犬泥棒から犬を守った女であることを覚えていた。

 犬のことを聞くガンチルに、これは盲導犬の訓練をいている。人と世の中への恐怖をなくしているという。
 俺と同じだ、ガンチルが呟いた。

 なんとなく話をしている内に道山から4時間歩いてきたこと。金は友だち(グクス)にやってしまったことを話す。
 そして思わず。女性を見るのは久しぶりだ…と言葉が漏れる。
 

 出所して間もないということまで話してしまう。
 ジナが緊張し出した。芋も断り、疲れているから黙っていてという。そしてそろそろ雨がやみそうだからと出て行こうとする。

 それなら俺が出て行くと、ガンチルが去る。

 犬にあいつを遠くへ追いやってとジナがいう。テニンはずっとガンチルのあとをついていく。そしてテニンは故障した車の場所にガンチルを導く。

 車を見て、こんなの簡単だといい、不正な方法で鍵を開け、車を直す。

 あばら屋の中で目を覚ましたジナは車の所へ戻るとガンチルが車を直したあとだった。

 車を直したから乗せて行ってくれないかと言われるが、どうやって鍵を開けたの?という所が解せない。

 暑いなシャツを巻くしあげたガンチルの腹のあたりには大きな手術あとがあった。

 男がシャツをめくりあげたとき大きな傷跡が見えた。

 ジナは彼を車に乗せたが、ある所で止め、金を差しだす。

 これを受け取って車を降りるか、あそこへ行くという。あそことは警察だった。

 人の親切を何だと思っている。ガンチルは怒るが、騒がれて警官に気付かれても困る。

 金を押しつけられ、これで貸し借り無しと車を降りさせる。

 そして降りた後に「ありがとう」と声をかけた。
 ガンチルは改めて世の中の世知辛さを考えた。


 ガンチルは海にやってきていた。そして兄を思いだしていた。彼のために亡くなったらしい。

 そして魚を売っているミジャの所へ行く。ミジャは彼を商売の邪魔だと追い払おうとする。

 俺が思い出せないか、思い出させてやると最中の入った入れ物を滅茶苦茶にする。

 そこへグクスが現れ、もう1回暴力を振るったらアウトになると彼を殴りつけて止める。

 ミジャはガンチルの母のようだった。止めに入るように呼ばれたヒョンスを再会する。

 4年前まで面会に行っていたらしい。でも行かなくなったのは、結婚して出産して離婚して忙しかったからだという。

 ガンチルが怪我を追っていることからチョン先生の所へ連れて行くが、動物病院だ。

 そのチョン先生はあのジナだった。

 ジナはしょうがないから治療をしとうと傷に手を伸ばす。

 そのときガンチルの頭の中にある女の姿が浮かんだ。

 思わず「お前は誰なんだ」と呟いていた。



 パダムパダム=フランス語で心臓がドキドキいう音のこと

ジャンヌダルクは聖女か、魔女か、預言者か?本当に死刑になったのか?

2013-04-04 12:23:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 フランスを救った10代の少女だ。

 そういう人物か各国にいるが、少女で女性がそうであったというのは、フランスだけだとも言われる。


 ジャンヌはキリスト教徒で13歳くらいから、内なる声が聞こえていた。

 このジャンヌが生きた15世紀では珍しい事ではなかった。

 内なる声とは心理学的には無意識の自分の思考を声として聞いたいたかもしれない。

 16歳にして農村生まれの少女が声に導かれ、家を出る。

 それは珍しいことだった。

 ジャンヌをそうしたのは何だったのか?

 2つの解釈があり①精神症状②生活は普通にできる。

 統合失調症という解釈もできるが、彼女に精神的な症状があったという記録はない。

 当時100年戦争が続いていた。イングランドとの戦いでフランスは2つに分断されていた。

 ジャンヌはルイシャルル7世に会い、彼の心動かし戦場に出た。

 ちょうどフランス側が追い込まれた苦しい時だったから、ルイシャルルとしては藁にもすがる思いだったかもしれない。
 しかし兵士は少女の出現に神の後ろ盾を得たと思った。そして取られていたオルレアンを解放に導く。

 ジャンヌの時代の甲冑は残っていないが金属板だろう。彼女は戦場で肩のあたりに矢を受け15センチは刺さっていたらしい。はっきりどこという記録はないが、数日で戦場に戻った。甲冑の境目の開いている所に刺さったと思われるが、15センチは長い。

 それを押して戦場に出られるには信仰があったからだという。精神的なものも左右して痛みは違う。特に信仰というものが彼女を支配していたからだろう。

 (そのとき刺されて泣きわめいていたという記録もある)

 戦いと言ってもたいがいの場合どこも無抵抗だった。だけどオルレアンだけは抵抗をし、元々イングランド軍は400しかいなかったから、あちらの戦力不足で戦いとしては難しいものではなかったが、ジャンヌがいたからと信じたかったらしい。

 そしてイングランドではなくシャルル7世が当事者として王位についた。

 ジャンヌの活躍はここまでだ。

 ルイシャルルの戴冠式後も、パリを奪還しようとしたが、会えなく失敗に終わる。イングランドの手に落ちた。
 イングランドのルーアンで異端の罪で死刑を宣告される。

 処刑の仕方は火やぶりだ。生きたまま焼く。このとき、ジャンヌはその恐怖のためか声の存在を否定した。教会と神に罪を告白した。

 しかし、これも数日後には撤回している。
 ジャンヌ、この当時19歳。弱い所を受け入れたから却って聖女としてあがめられた、らしい。

 処刑のとき、彼女は命乞いはしなかった。
 しかし教会や神によって、戦いに出た彼女を裁いたのは教会であり神であったという皮肉さはある。


 ジャンヌについて長い間、いろいろな人の間で話が伝わったため、英雄化された可能性があるが、このとき処刑をまぬがれているという話もある。


 大体、どこの王族でもなんでもこの手の話は絶対に出てくる。

 そのあと、結婚をし、普通に暮らしていた。墓所もあるという。 



 今となっては何が本当か判らないが、当時の人々が彼女の存在に支えられたら、それで結果オーライのような気もする。
 
 それから490年後に、彼女はまつられるようになった。

 

パリで狙われる中国人

2013-04-04 08:48:28 | ニュース
 中国人にとってパリは、もっとも愛される観光地の1つだそうだ。

 しかし、それも夢を消えそうだ。

 あまりに中国人を狙う事件が頻発しているからだそうだ。

 毎年100万人以上が出かけている。

 確かにどこへ行っても見学する場所は中国人の団体で溢れかえっていることがある。


 そして隙だらけ。

 被害は1日に10件以上も発生している。パスポート。現金を奪われるらしい。

 在外中国大使館は通常1週間に5~6件のパスポートを再発行しているそうだ。


 やはり現金を持ち歩いていること、派手で目立つことが人数が多い事が狙われる原因だろう。
 パリに来られる中国人というとそれだけで富裕層ということだろう。

 それ以外の中国人は、なんちゃって日本料理店を現地で経営している。


 日本人の場合は、ツアーであれば、危ない場所では「それ以上進むとスリばかりです」と制止が凄い。

 どこへ行っても、スリ、スリと感動に浸る暇がない。

 でも感動に浸っている間にバックを拝借されたら確かにそっちの方が問題だから、バックを冬場はコートの下に隠して抑え込むことまでしてる。必ずチャックの閉まるものにしてるし。

 中国人にはまだそこまでの徹底的な安全バイブルが伝わってないだけじゃないかしら?

 フランス政府にどうにかしてほしいと言っても、あそこは移民が多く、大体問題を起こしているのはその移民だ。
 移民には移民法があるから、フランス政府と言っても口出しできない所がある。

 って、背景もあるんだけど。


 個々人が注意しないとしょうがない話で、それをもう少し旅行前にレクチャーした方が早いんじゃない?
 どっち道、狙われているのは、中国人だけじゃない。
 今、飛びぬけて多いということじゃないかしら?