藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

苫小牧にも雪が・・・

2009年11月21日 | インポート

一週間前より全道で雪が降っていましたが、苫小牧も今朝から雪景色になりました。午後にはほとんど溶けてしまいましたが、やっぱり寒いです。本格的な冬到来です。
新聞報道で、国は20日、11月の月例経済報告で、「物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある」との見解を表明し、物価が持続的に下落するデフレに逆戻りしたことを公式に宣言した。政府がデフレと認定するのは2006年6月以来、3年5か月ぶり。景気を下押しするリスクが存在する。と言及し、価格競争の激化が企業収益を圧迫し、賃金低下や、個人消費の低迷につながりかねない状況に、警戒感を強めている。との記事でした。これから寒い冬を迎える時期にしては、厳しいニュースであります。政府は今こそ、経済対策を示し、景気底上げにつながる実質的な対策を講じるべき時であると強く感じます。
子育て応援特別手当の凍結をはじめ、3兆円に上る経済対策を凍結したことによる影響は、これからも出て来ると思います。その時に、何も手が打てないということがあれば、何のための政治か、国民の生活を守るために、政治はあると思う。しっかりと監視をしていきたいと思います。

11月17日は結党記念日

2009年11月17日 | インポート


今日11月17日は、公明党の45回目となる結党記念日であります。その9年前の1955年には、55年体制と呼ばれる自民党と社会党による二大政党制が既にスタートしていました。公明党は大衆の側に立ち、その声を国政に生かすことを責務として、強固な二大政党制に挑んでいった歴史がある。この「大衆とともに」との原点を胸に、野党の時代から、児童手当の創設をはじめ、数々の実績を作り上げてきた。現場第一主義で、庶民の声を聞き、政策実現に奔走する原点は変わらない。「福祉の党」、「教育の党」、「平和の党」として、新たな決意で挑戦を開始してまいります。

昨年より、児童の交通安全のため、早朝の交差点での見守りを行ってきましたが、11月で丸1年を超えることができました。出張以外は毎日立ち続けて、朝7時30分頃から交差点に立ち、登校時間まで、旗を持ち、子供たちとあいさつを交わしています。子供たちを見守ることが、安全と安心を地域に築くことができると実感しています。これから寒くなりますが、しっかり持続してまいりたいと思います。

11日から14日まで道内の視察をしていました

2009年11月15日 | インポート

今日は、朝から雨の中、町内会館の大掃除をしていました。町内から多くの方が集まり、窓ふきや、すす払い等行い、終了後には防火訓練も実施しました。これから火災が増える時期です。用心に越したことはありません。消火器の点検や火の回りの点検などしっかり行っておきましょう。
11日から14日まで、函館市、白老町、小樽市の視察をしてきました。それぞれ社会福祉の観点や、地域再生の取り組み、ものづくりへの支援など大変に参考になるものでした。小樽市では前日に雪が降ったもようで、山沿いには、雪が見え隠れしていました。視察を通して、その地域の独自性を生かした取り組みが多く、様々な交付金などを活用し、地域活性化を目指して取り組みをされていました。大いに勉強になりました。

ecoリサイクルセンターしらおいに行ってきました

2009年11月15日 | インポート



13日に隣町の白老町にある「ecoリサイクルセンターしらおい」の視察をしてきました。産・官・学の連携でバイオマス燃料化事業が21年度から操業を開始している施設で、生ゴミ・食品残渣・紙類・廃プラ等の廃棄物を飽和水蒸気を用いて固形燃料化しています。固形燃料は日本製紙㈱白老工場の新エネルギーボイラーで利用されています。効果として最終処分場の延命化と整備費の削減、二酸化炭素の削減、リサイクル率の向上、ごみ処理経費の削減などがあります。
循環型社会の構築のためにも、ごみ処理は重要な課題となっています。ゼロごみのまち苫小牧としても、持続可能な環境保全と、今後のごみ処理について、しっかりと計画を立てる時期に来ていると思いました。



縄文人文化に探る

2009年11月15日 | インポート

昨日の14日、市民活動センターで行われた苫小牧縄文会設立5周年記念講演会に参加しました。伊達市噴火湾文化研究所所長である大島直行氏の講演がありました。大島氏の講演は、縄文文化についての熱意溢れる話に、いつも引き込まれてしまいます。今迄、5回ほどの講演を聞いてきましたが、大島氏の真剣さが伝わります。
縄文文化を通じて、精神文化と呼ばれる文化、心をつくる文化を見出すことが大事だと訴えます。現在、自然環境を傷つけてきた文化も、たくさんあります。縄文人が1万年もの長きにわたって育んできた叡智に耳を傾け、心を取り戻すことの重要性を語ってくれました。希望に満ちた未来を築くためにも、縄文文化を学ぶことは大事なことだと感じました。