藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

森の中に木道敷設

2009年11月22日 | インポート

今日は朝9時30分から、第58回全国植樹祭記念の森(通称 和みの森)において、「NPО法人ねおす」の主催による木道の敷設ワークショップに参加してきました。苫小牧市・苫東地域にある全国植樹祭記念の森が、「和みの森」という「森のコミセン」になったらいいな、という発想から始まった「ゼロからはじめる木道づくりプロジェクト」です。今年の6月にキックオフイベントがあり、木道づくりを進めていました、自分は今日初めて参加したのですが、今日はその木道ユニットの敷設でありました。
森に木道を敷設することによって、健常者だけでなく、乳幼児とその保護者、障がい者、高齢者などの車いすユーザーといったあらゆる方々が、森に入るためのバリアーを取り除くことができます。自然の空気を吸い、自然と親しむことで新たな発見もあります。また、子供たちの目の輝きも変わってきます。そうした取り組みに賛同し、「NPО法人ウッドネット北海道」の一員として参加させていただき、ともに木道づくりに汗を流しました。

作業は、コース設定から始まり、下草刈り、通り道にある細木刈り、土ならし、木道の敷き詰めと、かなりきつい作業ではありましたが、皆さんとともに、楽しく作業をしました。明日以降には、体のあちこちで、筋肉痛が予想されますが・・・
下の写真が出来上がった木道です。まだまだ距離も短く、コースのすべてが出来上がるのはまだまだ先の話ですが、これからも楽しみながら木道づくりに取り組んでいきたいと思います。皆様、お疲れ様でした!!