今日で大震災から４ヶ月

今日７月１１日で東日本大震災から４ヶ月が経過したことになる。政府では復興大臣の辞任や、原発再稼働での意見の不一致など迷走が続いていたが、今日ようやく統一見解が発表された。官邸には被災現場の声が届いていないのだろうか。

８日の衆院議院運営委員会理事会で、公明党の遠藤理事は、被災地に寄り添った国会にとの思いで、「東日本大震災の被災地と国会との距離を縮め、より効果的な被災者支援を推進すべき」として３つの提案を行った。
被災地に寄り添う国会に！ | 公明党 ニュース公明新聞：2011年7月9日付

２４時間保育

７月９日に、生後２カ月から小学６年生までをトータルサポートする函館保育総合支援センターを視察しました。

ここは、２４時間保育施設ですが、他にも月極保育・一時保育・夜間保育・お泊り保育・障がい児保育・出張保育など、あらゆるニーズに対応している保育施設でした。

障がい児は１８歳までの対応にもなっており、引きこもりや不登校児童へのサポートも行っています。職員の中には、引きこもりだった方が相談員で働いていました。また、冬休みなどの長期休みだけの預かりも実施していて、利用した日数だけの日割り計算もしていました。

少子高齢化が進み、子どもを持つ家庭のニーズも変化を続けています。そのニーズに対応できる保育施設は大変に少ないと思う。ここは、そのニーズをとらえ、知恵を出しながら頑張っている様子でした。公立では出来ない。本当に民間ならではの事業運営だと感じました。