子どもを守り、心を育てる

今日の、午後１時３０分から若草中央公園で、苫小牧第２３回「子どもを守り、心を育てる強調月間」街頭啓発集会が行われた。実行委員会・市長・警察署長の挨拶が終わってから、各学校で行っている挨拶運動や、いじめをなくす活動などの紹介が生徒代表から発表された。

苫小牧は全道でも青少年の犯罪や非行は決して少なくない。むしろ平均よりも高い現状とのこと。また、市子育て支援課が昨年度の児童虐待の相談・通報を認知した件数は１３６件にものぼる。相談・通報されていないケースを考えるとかなりの数になるのではないか。

学校・家庭・地域が一体となって子どもを守り育てることが重要だ。不審者・変質者も市内で出没している。地域の力を借りて、子どもＳＯＳの家を増やしたり、防犯パトロールも強化するべきだと思う。自分もできることから始めようと誓い、会場を後にした。

一年の折り返し

昨日で議会も終わり、いよいよ今年の後半戦に入る。気を引き締めて「さあ、これからだ」と心新たに出発したい。「たゆまず歩む」との気持ちが大事だ。

昨日から東京電力と東北電力の管内で、電力使用制限が始まった。北海道も他人事ではない。泊原子力発電の供給量は、総電力の４０％と言われており、日頃から節電に心がける生活に取り組むことが大事だ。エネルギーは限られている。つけっぱなしのテレビやエアコンなど無いか、自ら手をかけ心をかけていきたい。今日は昨日に引き続き良い天気。「今日できることは必ず今日中にしょう」と自分に言い聞かせる。