江原ひであき

新社会党

3月27日(火)。北朝鮮・人工衛星。首相、存在感なし。無謀な再稼働。

2012-03-27 | Weblog

3/27、 晴れ。 北朝鮮支持を鮮明にしたためかブログへの訪問者が減っている。

◆北朝鮮の人工衛星--米韓主導で中、ロに働きかけ。                                                  米国を初めとした日本、韓国などは朝鮮の衛星打上に対して 「長距離弾道ミサイル」 の実験だと決め付けて、国連決議違反だから許さない!制裁だとわめいている。とりわけ、オバマと李明博、両大統領がうるさい。 朝鮮は弾道ミサイルの実験ではなく人工衛星の打上だ。信じられないなら、オ-プンにするから各国の専門家や記者たちも招いているので立ち会ったらよいといっている。米国航空宇宙局(NASA)にも専門家達を訪朝させろと言っているとのことだ。  一見すれば解るではないか。もっとも打上は長距離ロケットで行うしかないから、それを弾道ミサイルだから許さないと言ったら衛星を打ち上げることはできない。米日韓こそ大国の横車押しであって横暴というものだ。朝鮮は今回の衛星は科学技術の探求であり万国共通の権利だと言っている。 まったく、米国こそ大国の横暴だ!                                                         日本のメディアも主体性がない! 不思議なくらいだ。北朝鮮が 「人工衛星を打ち上げる」 ことがなぜ許されないのか! 歴史的な必然から言えば、北朝鮮が「長距離弾道ミサイル」を発射してはいけないなどという 「国連決議」にしたって、大国多数派の身勝手というものではないか。100年単位でみれば国際社会の中での国や民族の栄枯盛衰は歴史的事実だ。いかに大国・強国であってもいつしか衰退するのは史実ではないか。アメリカの時代は終わりの始まりが始まっているのだ! 近代史150年の中でこんにちの北朝鮮がある! その国が人工衛星を打ち上げるのは当然の権利だ。だから、私は断固支持する。

◆首相の存在感なし!--六カ国の中で蚊帳の外。                                                               韓国で行われている 「核安保サミット」 に参加した野田首相の存在感が乏しいと新聞に書かれている。 考えてみれば当然のことである。米中ロ南北(朝)は日本と話し合ってもなんらの意味もない。アメリカの属国だから話す必要性がないのだ! 嘆かわしいことだ。

◆無謀な原発再稼働--倫理の崩壊か!(刑務所に入るべき人の判断)                                                                         原発の再稼働を「妥当」と判断したのは、揃って福島原発事故の “犯人”である「原子力ムラ」の住人だ! こんな連中の 「お墨付き」 誰が信じるというのか! まじめな話し! 安全神話を造り上げてきた張本人達! しばらくはブタ箱に入るべき人たちだ。                                                     同様に 再稼働を 「政治判断」 する人たちは、犯罪人の片棒を担ぐことになることを覚悟しな蹴ればならない。(野田首相、藤村官房長、枝野経産相、細野事故担当相)

 


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