江原ひであき

新社会党

3月28日(水)。6分で死ぬ量が。朝日の嘆き節。海舟と正造。九条、憲法学習。

2012-03-28 | Weblog

3/28、 晴れ。きょうはほんとうの春?が来た。 きょうは課題が盛りだくさんだ。

◆福島原発2号機、6分で人が死ぬ--恐るべき放射能漏れ。収束などまっ赤なウソ!

◆朝日が社説で嘆く--外交不在を憂う。私は言いたい!何を今更、あんた等のせいだ。                                                          社説で言う。いやはや、ここまで日本外交の「不在」ぶりを目の当たりにすると、残念を通り越して空しくなる、と。おととい(26日)、韓国で行われた核安保サミットに際して各国首脳が集まったが、いまホットな朝鮮半島の非核化を語り合う六カ国の首脳がそれぞれ二国間協議を行った。しかし、日本の野田首相はお呼びでなかったようだ。そのことを指して朝日が嘆いたのだ。私に言わせれば、いまさら何を言うか! あなた達も加担して強固な民主党政権を造らせなかったのではないか! あなた達は不甲斐ない野田政権を造った共犯者である。他人事のように行って貰っては困る。

◆勝海舟と田中正造--文明災害を射抜く洞察!                                                              朝日の天声人語が書いた。 「海へ小便したって海の水は小便にはなるまい」・・・勝海舟の言だ。勝は足尾鉱毒事件を 「文明の大仕掛けで山を掘りながら、その他の仕掛けはこれに伴わぬ・・・・元が間違っている」と言ったという。                                                                             田中正造の闘いも紹介している。足尾鉱毒事件を告発し、命を賭けた田中正造は言う! 「真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」と。現在の野田政権や原子力ムラの金の亡者どもは「海を汚し、空を汚し、野や山を汚し、ふる里を破壊して反省することを知らない! まさに、戦後最大の犯罪だ。

 以下(江原の紹介)、 田中は言うだけではない。渡良瀬川流域の被災者の窮状を救わなければ、と 被災者農民とともに、自ら先頭に立って天皇に直訴しようと東京に向けて四度の押し出し(陳情デモ)を敢行したのだ。まさに、人民の代表であった。 ちなみに私の生まれ故郷の川俣や館林、佐野などには田中翁の碑や墓がある。

◆九条の会・中野--日本メディアの現状と変革の可能性。