江原ひであき

新社会党

8月8日(水)。地元行事。きょうの新聞。選挙決算。

2007-08-08 | Weblog
8/8、晴れ。

地元行事
 朝8:15分、きょうは地元町会が青少年育成?事業の一環としてバス一台を借り上げ、町の親子を募って木更津のホテル三日月へ出かけた。私は参加できない(妻が参加)ので出発地点のライフ前に見送りに行った。

新聞から
 “イラク派遣”「撤退法案を再提出へ」。小沢氏「統一会派に前向き」、と。きょうは、朝刊も夕刊も東京の見出しが眼についた。
 報道によれば、民主党の小沢代表が7日の記者会見で、イラクに派遣している高空自衛隊を撤退させるための「イラク復興支援特別措置法案」について、秋の臨時国会への再提出を検討する考えを明らかにした。という。
 さらに、米戦艦などへの給油のためインド洋に海上自衛隊を派遣する「テロ対策特別措置法」の延長に関しては同法に反対するだけでなく修正協議にも応じない可能性を示唆した、とある。

 私はもとより小沢代表とは政治理念において異なるが、イラクやアフガン等に対する当面の対応については賛同するし「ガンバレ!」とエ-ルを送りたい。

 同じく、東京の夕刊一面トップの見出しがインパクトを与える。「南北首脳 7年ぶり会談へ」。“平壌で28日から”、、、核や経済支援議論、、等々との見出しで報じている。
 6カ国協議にしても米朝2国間きょうぎにしても進展が感じられるが、日本は相変わらず“拉致”“拉致”ばっかり言っていて日朝間の前進はまったくない!安倍政権の無能外交だけが世界から嘲笑されるだけだ! 全く情けない。
 これ一つとっても安倍政権は人間社会の平和のために一日も早く終わらせなけれがならない。

天木選挙決算
 10時30分、隆史君と和田さん、江原の三人で天木選挙の収支をつき合わせる。区議選に毛が生えたぐらいの収支で済んだようだ。みんながボランティアで良くやってくれたよ! 謝謝!

8月7日(火)。今日の朝刊。龍平!足を地に着けよ。「新社会」集金。

2007-08-07 | Weblog
8/7、晴れ。
今日の朝刊から。
 パフォ-マンスで人気回復?安倍首相。東京の1面トップに「15日の靖国参拝見送り!」、と。また、24.25面のこちら特報部では「原爆の日」を前に突然、飛び出した安倍の「原爆症認定基準見直し発言」に対し、“安倍首相の発言なぜ今?”“期待の一方消えぬ疑念” “人気回復狙う「小泉流」”などと大きく報道。
 国民からの信頼を失った安倍首相は何やってもダメだということを知るべきだ支持率の回復はあり得ないだろう。勢いのついた小澤民主の猛攻にKOされるだろ。

 朝日の1面は、“参院「改憲派」2/3割る”、3年後の発議に壁!と5段抜き。朝日、東大の共同調査の結果報道だ。32面のも詳報がある。賛成派は53%に減少とある。特に、民主は61%から38%に低下、と。

 我々は選挙には勝てなかったが「9条ネット」を結成し、10名の候補者が断固として9条改悪阻止を訴え、闘ったこともこうした形で現れているのかも知れない。

“龍平!足を地に着けよ”
 テレビニュ-スに夕刊に、羽織袴姿の川田龍平が映っている。無所属の無と書かれた扇子をかざして支持者に応えたという。

 私は厳しく言いたい!「龍平!足を地に着けよ」、と。“31歳、元薬害エイズ訴訟原告、市民派無所属、東京の激戦での勝利!” マスコミがちやほやするだろう。でも、常に足下をしっかり見つめて闘ってもらわないと困る。我々新社会党は一方的に君を支持して闘った。数十万枚のビラをまき数千カ所の都内掲示板に君のポスタ-を貼った。政治家“龍平”の誕生に期待したからだ!崩壊が進む人間社会日本の政治を東京から変革することを期待したからだ!
 パフォ-マンスの龍平なんかクソ食らえ!だ。存在感を示すのは大事なことだ。しかし、本物の存在感は仕事を通して示すことだ!。きょうからの参議院議員として完全無所属でやるのか誰かと連携するのか!今後どのように活動するのか真剣に考えるなら浮かれている場合ではないだろう。

8月6日(月)。原爆記念日、広島平和宣言。中野執行委員会

2007-08-07 | Weblog
8/6、(晴れ)。62回広島「原爆の日」
 「政府は被爆実態学べ!」 秋葉広島市長、「核廃絶責任アピ-ル」
 いわく、「唯一の被爆国である日本国政府には、まず謙虚に被爆の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任が在ります。同時に、国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う日本国政府は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にはハッキリ「ノ-」というべきです」。

 いいね~、特に「日本国は、世界に誇るべき平和憲法をあるがままにに遵守し、米国の時代遅れで誤った政策にはハッキリ「ノ-」と言うべきです。
 、、、このくらいハッキリと言わないとおぼっちゃま内閣には通じない!。しかも、広島市長が言い切ったことで世界が注目することになる。ガンバレ秋葉!

中野執行委員会
 30分早く家を出て北口ドコモショップによる。選挙前に機種を変えたらやたらと表示が多くなり簡単なことも複雑?になってしまった。恥ずかしながら相手番号を電話帳に登録できない。やむを得ず孫娘みたいな若いお嬢さんに教えて貰った。

 6時半、執行委員会。参院選総括のたたき台づくりのために出席者から感じたことをそれぞれ出し合った。区議選総括案はM、S両氏が修正や補強をして8月20日に行うこととした。

07年8月5日(日)。HP書き替え。日記再開。「戦後」は継承したい。

2007-08-05 | Weblog
8/5、晴れ。
 参院選をふり返った私なりの総括と展望をHPに書く。やや長文となったがA4サイズで3枚のアピ-ルとなった。ぜひ読んでみて欲しい。

日記再開。
 ブログを見ると6月3日で終わっているではないか!まる2ヶ月も更新できなかった。いつも見て下さった皆さんにお詫び申し上げます。
兎に角、参議院選挙が終わった。結果は「9条ネット」の公認候補は全員落選に終わったが、支持した川田龍平や糸数けい子さんが当選し、政治変革への兆しが感じられたのが大きな成果である。

「戦後」は継承したい!、、、「東京」の社説だ。
 参院選での「自民大敗」について“安倍晋三首相の政権運営の稚拙さ”だけでなく、公約の「戦後レジ-ムからの脱却」への危惧もあったのでは?と提起している。我が意を得たりだ!
 いわく、“日本の戦後レジ-ムは、六十年余で定着した現憲法の基本理念である主権在民、人権尊重、非戦主義に基づく民主主義体制です。ここからの「脱却」とはどういう意味なのか。まさか戦前の体制に回帰するのでは?と驚きました”“「戦後レジ-ム」には、数百万人の生命の犠牲、汗と涙が詰まっています。大黒柱である憲法も含め、簡単に切り捨ててほしくありません。。歴史に対する謙虚さが必要です。”と。
 また、安倍首相が進めた数々の法改定は、“国権強化、国家によるさまざまな分野への関与強化への志向が見られる”。さらに“現憲法は米国の押しつけと言いながら、米国がのぞむように協力して武力行使ができる憲法に変えるのではないか?” と、その危うさを指摘した。そして、最後に言い切った。「戦後レジ-ム」はこれからも誇りを持って「継承・発展」すべき私たちの財産です! と。

 私的には安倍政権がめざす政治の背景をえぐり出すべきと思うが、新聞社の社説として合格点を上げよう。