11／04、 曇りのち晴れ。
◆原発推進派の巻き返し粉砕！－－メディアは自己責任を追及せよ！。 ＮＨＫがここ数日、午前８：１５分からの 「あさイチ」 を福島から放送している。 津波と原発事故で落ち込んでいる東北地方の象徴的存在が 「フクシマ」 だからだろう。 いまや、「がんばろう日本」が、日本全体の合い言葉になっている。“風評に惑わされないで・・フクシマはこのとおり元気ですよ” と、全国に知らしめているのだろう。 たしかに、「フクシマ」と言われただけで放射能汚染の代名詞のごとき現況は、真実を知らせることで安心感を取り戻すことが大切なことではある。 しかし、それ以上に大事ことは、このような状況を二度と引き起こさないために、東電や歴代日本政府の責任を徹底的に追及しなければならないことである。ＮＨＫや他のメディアに望むことは、事の本質をあいまいにする報道をしてはならない、ということだ。 最近の電力会社や財界、そして、その意を汲む野田政権など日本支配層は「原発の再起動」を目指して露骨な巻き返しを図ってきている。 断固、粉砕しなければならない！
私の地元商店街も 「がんばろう日本」 のフラッグが街路灯にずら～と飾ってある。でも、私の事務所前だけ手作りの “「めざそう脱原発社会」－新社会党”の のぼり旗が建っている。 いま、ひとり一人が求められているのは原発推進を許さない闘いを行動で示すことだ！ 創意工夫して闘おう！
◆脱原発運動の統合本部を！
