江原ひであき

新社会党

3月24日(水)。 普天間、県外移設断念と。 日韓歴史共同研究。

2010-03-24 | Weblog
3/24、朝から小雨、気温が上がらず寒い真冬に逆戻り。

◆普天間の県外移設を政府が断念!
 東京が踏み込んで書いた。“政府は23日、米軍普天間基地の移設問題で、沖縄県外への移設を断念する方針を固めた”と。2面でも断定的に書いている。「迷走招いた首相“口約”」と大きな見出し! “期待あおり傷が深い” として、“政府が米軍普天間飛行場の県外移設を断念し、結局は沖縄県に負担を求めることになった”、と断定している。
 そして、鳩山首相が県外・国外移設を訴えた昨夏の衆院選以来、言い続けてきた公約を断念せざるを得なくなった。首相の口約束の「軽さ」が厳しく問われる、と言っている。
 新聞はきれいな言葉で書くから、前述のような記事になるが、“首相の軽さ”では済まされない! 沖縄県民の怒りが頂点に達するだろうが、私たちも鳩山政権を徹底的に糾弾しなければならない。
 私が過日、「田原聡一郎」を批判したが、田原はこんな時こそ声を荒げて政権批判をすべきなのだ!

◆日韓歴史共同研究で、歴史教科書は深い溝が。
 小泉首相誕生以降のこの10年、日本社会の排外主義言動が顕著になってきているが、歴史を学ぼうともしないネット右翼が台頭してきているのは、教科書の近代史の記述と無関係ではない。

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