江原ひであき

新社会党

2月27日(土)。 やっぱり軽い鳩山。 参院選対応。 派遣法改正案。

2010-02-27 | Weblog
2/27、曇り。

◆やっぱり軽い鳩山首相。
 朝鮮学校の無償化問題で腰が定まらない。報道によれば「日本人と国交のある国の方々ガ優先されることは、それほど無理のない話だ」と言ったとある。新聞は“朝鮮学校を対象外とすることに理解を示した”、と受け止めたようだ。
 こうした言動からは、とても 「新しい国づくりを宣言し、ガンジ-の七つの大罪を自らの政治哲学として引き合いに出した首相の対応」 とは思えない。話す言葉が軽すぎる!恥かしくないのだろうか。こんなことで「対等な日米関係」「独自外交」等と言えるのだろうか? ことごとく首相の決断が感じられない!
 
 朝鮮半島や東北アジアの非核化を真剣に考えるなら、意味が解らないようなことを言っている場合ではなかろう。「中井なにがしか」 の短絡的な思考回路からの発言など放置すべきではない! 新しい次代のリ-ダ-シップなど微塵も感じられない。
 言葉とその実践を時々は検証をしてみろと言いたくなる。まったく“頼りない”一言に尽きる。

◆参院選対応。
 入ってくる情報はなかなか厳しい!、○○さんたち周りを見て欲しい。ブログだから書ける事に限界があるが、「東洋一」の発言(ブログ上)など放置すべきではない!。

◆労働者派遣法の攻防。
 午後2時から加藤晋介弁護士による「派遣法改正案の攻防」と題する講演学習会を行う。聴くほどに、民主党がいかなる階層の利益代弁者が解る講演だったが、対峙する政治勢力があまりにも脆弱なのでどのように対応するかが難しい。 


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