江原ひであき

新社会党

5月28日(月)。「新社会」配達.集金。岩本さんと陳情を。田中と小沢。

2012-05-28 | Weblog

5/28、 晴れ。 午後3時頃、一転にわかにかき曇り、猛烈な雨と雷。

◆「新社会」配達.集金。                                                                 きょうは成果多し。

◆岩本さんと「国旗掲揚ノ-」の陳情を出す。

◆田中元総理と小沢元民主党代表。                                                                                                                      朝日が書いている。 田中元総理--「米に先んじ日中国交正常化」。 1972年9月29日、田中・周恩来のトップ会談で国交正常化を約した「日中共同声明」に調印。 私が思うに 「米国に先んじて調印」 したことが凄いことだった。 今から40年前といえば米国の日本に対する政治的圧力は強大だったろうと思うが、それをものともせず堂々と共産党指導の中国と国交正常化を成し遂げた田中角栄という政治家はそうとうな者だったことが理解できる。

 しかし、田中は後にロッキ-ド事件で政治生命を断たれる。 それから20年余、北朝鮮と国交正常化をめざした、金丸信も “金の延べ棒事件” で政治的に抹殺された。そして、2002年9月17日、小泉元首相の日朝ピョンヤン宣言(共同声明)が行われ、日朝国交正常化に向けて大きく前進するかに見えたが、現在は最悪状態だ。日本の独自外交も、小沢・鳩山コンビで 「対等な日米関係」 の兆しが見えかかったが 「政治とカネ」 にまつわるスキャンダルと検察権力によるでっち上げ裁判の強行で米国による二度目の敗戦に等しい大打撃を受けている。

 このような状況を目の当たりにして、昨今の歴代総理などは米国の承諾なしには何一つ独自外交もできないし、やろうとの意欲も感じられない。野田に至っては国民にどのような約束をして総理に成れたかを忘れ全く正反対の政治を強行している。政治家として最低の奴だ!

 30日に野田・小沢会談が行われるというが、沖縄県の南風原町の会合で、小沢元代表が言ったいう。「我々が総選挙で何を国民に訴え、何を約束し、政権を任せてもらったのかを忘れてしまったら政権交代の意味がない」 と。

 日本はいつの日か、米国と対等な政権を構築し、“戦争とは言え、日本の主要都市を無差別に爆撃し、数十万人を焼き殺したうえに、広島・長崎市民を皆殺しにした” 米国を誤らさなければならない。 私は目の黒いうちは絶対に米国を許さない!


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