江原ひであき

新社会党

9月29日(土)。日中 新たな境域に。民意軽視極まる。「日本維新」発足。小沢氏も反対。

2012-09-29 | Weblog

9/29、 晴れ後くもり。 日中国交正常化40周年。  ブログ閲覧者 161、訪問者95。

◆日中関係は新たな境域に--長期化はアジアと国際政治を変える!                                   きょう9月29日は日中国交正常化40周年の記念すべき日だ。いまや中国は日本を抜いて世界第2の経済大国。第3の日本と強固なスクラムを組むことによってまさに、アジアの時代の到来かと世界が注目していたと思うが予期せぬ事態となってしまった。                                         石原都知事が何を考え、今後(21世紀)の日中関係をどのような形で発展させようとしているのか皆目理解できない。“最近、中国が大国意識をちらつかせ露骨な力の外交を展開しているから、一発かまそうとした” のか?  石原都知事は一応文学者?でもあるだろうから、中韓日への文化の流れを熟知しているはずだ。 政治家でもあるから近代、現代史も直視し、国々の盛衰も認識しているはずだ! その都知事が明日の国際社会を洞察することなく(ケンカ)仕掛けたとすれば、これはもう老害だし即刻辞職すべきだ。

 いずれにしても、いまの中国は世界第2の大国だ。130年の近代史を認識すれば国際社会に発する中国の言動は厳しく、その確信は揺るがないことを銘記しなければことを誤る。その上で今後を見るなら、中国は日中間の停滞や経済的損失が数年間に及ぶことぐらい覚悟したと思うべきだ。 私が、日中関係は新たな境域に入ったと言ったのはこのことであり、関係の質が変わったというか互恵関係から政治的戦いの「域」に突入してしまった、と思うべきだ。尖閣諸島は話し合い解決しかないが日中間の政治戦争は勝者が明確になるまで続くだろう。日本は負けるがアジアの損失が大きい。喜ぶのはアメリカだけだ。知恵者よ出てこい!

◆野田政権の民意無視が極まる--政権成立の根底を否定.奈落の底へ突き落とそう。                                 野田政権が原発、「新、増設せず」の約束を反故にしようとしている。電源開発が28日、中断している大間原発の建設工事を年内にも再開する方針を固めた、という。政府は “認めない”と言わず、原子力規制委員会に判断させようとしている。 そんなこと断じて許してはならない。また、沖縄普天間へのオスプレイ配備を強行しようとしている。全く国民や県民の声など眼中にない! 政権末期の まさに暴走そのものだ。                                                   野党各党はボ-としていないで内閣不信任案を突きつけて解散や総辞職を迫れ!

◆「日本維新」が9/28発足--選挙の顔なし! 国政への市長党首はおこがましい。  民自、維新、公などどれもダメだが、政治を大きく変える受け皿がない。もし、共・社が少し勝ったとしても政治は変わらない。

◆共同戦線としての新しい政治確認団体を準備しよう。

◆小沢一郎もオスプレイ配備に反対.辺野古、新基地建設も反対!


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