江原ひであき

新社会党

09年1月7日(水)。 群馬、関根宮司葬儀。 麻生がぶれた。 風向き変わる?

2009-01-07 | Weblog
09/01/07、晴れ。 よく好天が続く。

◆群馬、関根宮司の告別式。
 群馬、千代田町の関根宮司が暮の31日に逝去した、82歳。その告別式がきょう行われた。妻はお袋の看病があるので私が参加した。田舎だから花輪がずら~りと並んでいる。式場内には生花がいっぱい飾られ、祭壇も超一級の大きさ、まさに豪華な葬儀並びに告別式であった。生前は中学校校長まで勤めたそうで教育関係者が多数参列されていたようだ。

◆麻生がまたぶれる!“給付金はみんなが貰うべき”--なぜ総理なんだ!
 定額給付金は“みんな(高額所得者も)が貰ってどんどん使うのが望ましい”と。ついこの間までは“所得の多い人は辞退すべきだ。くれるものはみんな貰うなではあさましいことだ。「人間の矜持の問題」だ、などと辞書を見ないとわからんようなキザなことを言っていたのに、、。まったく腰が定まらない! 内閣そのものもおかしい。政府見解が何故こうも変わるのだ!。麻生太郎がなぜ総理なんだろう。彼には自分というものがないのだろうか!言ったことがころころ変わってしまう! どうにもならん!自民党内からも“いい加減にしてくれ”の声が漏れ出してきた。1月中に支持率が15%ぐらいに落ちるだろう。いつまで持つか? その内“賭け”でも始まるかも?。

◆風向きが変わった?
 昨年末あたりからさすがに日本のマスコミ関係者の報道姿勢が変わってきたように思える。アメリカ発の金融崩壊が世界に波及し世界同時不況という状況を向かえ、日本を実質支配する経団連首脳の大企業が無謀な労働者大量首切りを強行していることに対して、その傲慢な行き過ぎた蛮行を糾弾する報道に変わってきた?
 特に派遣切りに象徴される非正規労働者の突然の一方的解雇で、年の瀬を迎えて職を奪われ、食べることも寝るところも無いような若者の続出はまさに生死に関わる重大問題だ!
 こうしたことを社会問題として日本の首都、大東京の日比谷公園に派遣村を設置した湯浅誠氏などの行動は絶賛に値する。
 我が党も若干の有志がこれらに賛同し新聞「新社会」を通じて全国に報道したが行動は不十分であることを反省する。


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