江原ひであき

新社会党

8月8日(雨) 収支報告書。中野・執行委。公営不備プ-ル。

2006-08-11 | Weblog
収支報告書。
 昨日に続いて収支報告書づくりに専念。間違いの無いよう慎重に電卓をたたく。妻が清書したり、領収書を写したり、コピ-したりしてくれたので助かった。午後2時、完了。原紙を含め3部用意する。一休みして区役所選管に持参したら、職員がいわく“これは江原先生が作成されたんですか”“ご苦労様でした” と。“まあ~そういうことかな、でも何か訂正などの場合は担当者に連絡してください”と、お願いして一件落着!

中野・執行委。
 6時半、執行委員会。一連の諸活動が報告されたあと区議会選挙選挙に向けた取り組みを話し合う。

公営不備プ-ル使用中止要請
 中野執行委終了後、お誘いを断って帰宅。再度朝刊に眼を通す。
 文科省が公営と学校のプ-ルを対象に安全に不備のあるプ-ルを改善まで使用中止を要請、と大きな見出しで報道! 
 それによると、文科省の集計によると、「ふたの固定がされていないプ-ルは38都道府県で305ヶ所、吸い込み防止金具が設置されていないプ-ルは37都道府県で1596ヶ所が確認されている」、という。

 私がおかしいんじゃないの?と言いたいのは、文科省が不備のあるプ-ルの全国状況を把握するのはいいとして、何故指示まで出さなければならないのか! 規制緩和だとか自己責任だとか言いながら、一々基準を示して実行を迫るなどバカげている。こんなことこそ自治体やそこの教育委員会に任せるべきではないか!
 地方の自治体や教育委員会も情けない話で、どうして国の基準を求めるのか腹の立つ話ではないか。それぞれの自治体に技術者がいるはずだ! 安全基準ぐらい自ら設定したらいいではないか! ガキではあるまいし。

 もっとも、最近の自治体は本来なら自治体が行うべき業務でも“民でできるものは民に”などときれいごとを言って“いかにしたら仕事をやらなくて済むか”ばかり考えているから、“上に従えばいい”という無責任体質になりさがってしまっているのだろう。   あなたもそうおもいませんか?

最新の画像もっと見る