2/06、 晴れ。 きのうのブログを書き込む。
◆「区民の声が・・・初春放談会」--自治体から国政に声を。
◆衆参、テロ非難決議--大政翼賛を杞憂する。 衆議院は5日、参議院はきょう6日に「テロ非難決議をした。両院ともにほぼ同様の内用となっている。こうだ、「今般、シリアにおいて、ISIL(イスラム国が2名の邦人に対し非道、卑劣極まりないテロ行為を行ったことを許し難い行為として断固非難する」 としたものだが、参議院の山本太郎氏が退席した以外は全員一致だそうだ。 私もイスラム国の蛮行を認めるものではないが、全会一致の決議と言うことに疑問を感じる。幾つかの党は独自の見解を明らかにしたのだろうか。そのことについて見えないままでは、先行きに大政翼賛の流れに勢いが出ないかと疑問を感じる。 決議文には二つの問題点がある。一つは、「わが国は、中東・アフリカ諸国に対する人道支援を拡充し国際社会の平和に寄与する」。と言っているが、安倍首相は「ISIL」の脅威と戦う中東諸国に対する人道支援を明らかにしている。二つ目は、「国連安全保障理事会決議に基づいて、テロの脅威に直面する国際社会との連携と取り組みを一層強化せよ」となっている。 しかし、 安倍首相(政権)がおこなってきたことは、アメリカ主導の有志国連合の一国としての支援である。国会決議、はそうであってはならないことを明確にしなければならない。「テロ」を口実に 「国会」が安倍政権の大政翼賛になる危険が大である。
◆安倍首相の改憲発議--参院選後に具体化--新社会党も本気度が問われる。 安倍の暴走に歯止めがきかない! 憲法改訂の発議は来年の参院選後だという。安倍の独善ぶりもここまで来たか!護憲政党や改憲反対の国民勢力もバカにされたものだ。これほど改憲があからさまにされたら、みんなが本気で怒るしかない。新社会党も参院選闘争方針の具体化が急がれる。本部は国民に応えなければならない!
◆私の改憲阻止闘争--区議選・自公候補不支持! 私は居住地(地元)で自民・公明の区議予定候補不支持の見解を文書で明らかにした。安倍首相が戦争をする国めざして憲法を変える意思を表明したので、阻止に向けて自分でできることは例え地元で気まずいことが生じても不退転で行動する。誰もが職場でも居住地でも自らの意思を鮮明にしよう。