江原ひであき

新社会党

11月06日(日)。5日の日誌。生保205万人。中国が狂った?。民主が分解?

2011-11-06 | Weblog

11/06、 曇り時々小雨。   雅大君の結婚披露宴打合せ。

◆5日の日誌。                                                                 昨日の日誌を記入しました。中野の脱原発の闘いのありようについて動きました。

◆生活保護生活者205万人超!

◆中国が狂った?--度が過ぎた拝金主義!。                                                         先日は2歳の子どもが車にはねられたのに拾数人もが見て見ぬふりして放置した。という記事が補導されたばかりだが、きょうの新聞では、“早産の乳児を死亡と勘違いをしてビニ-ル袋に入れてトイレ前に放置した”と、報じられている。このような報道記事を見ると、最近の中国は人間社会のありようを逸脱しつつあるのか?と、思ってしまう。 

 私の体験だが、先日(10月中旬)、十数年ぶりに北京空港に行ったが、空港の大きさにも驚いたが、税関窓口で働く人たちの乗客への対応に腹立たしい思いをした。大勢の乗客をさばくのだからきめ細かさに欠ける面も理解するが、あまりにもモノ扱いだ! 人間への対応が忘れられている。拝金主義のいきすぎで格差社会の放置の結果だと言わざるを得ない。

◆民主党が分解か?--半分自民党。                                                               民主党が普天間基地移設やTPP、さらには消費税問題で党内亀裂が深まっている。内閣も若手閣僚のアメリカべったりが目に余る。玄蕃外務、枝野経産、   財務、前原政調などはなぜ民主党なんだろう! 自民党の国家観と同一だ。日本としての独自外交という視点が全く感じられない。玄蕃などは外務省の官僚の言いなりで “鳩山元総理の「普天間は最低でも県外」 は誤りであった”、とまで言っている。 日本の進路という政策選択に置いて、戦後保守支配体制の政治を大きく転換する姿勢が皆無なのだ。これほどまでに政治の基本が異なるのであれば一つの党にいるのは間違いだ。国民を欺く野合集団は解党した方がいい。                 


11月05日(土)。消費税率引き上げ。脱原発中野の闘い。

2011-11-06 | Weblog

11/05、 曇り。

◆野田首相、消費税UPを国際公約--2015年までに10%に。TPPも参加意向!                        まともな抵抗勢力(政党)がないものだから野田首相が好き勝手を始めた。国民や野党をないがしろにして、フランスのカンヌで開かれていたG20首脳会議で消費税率を段階的に10%まで引き上げる、とブチ上げた。各国首脳が集まると格好をつけたくなるのか、国会議論もないままに国際的に公約したのも同然だ! しかも、猛烈な反対が渦巻くTPPにも参加の意思を固めたようだ!                                                            東京新聞もこちら特報部、ニュ-スの追跡でこうした野田首相の言動を 「国内より対米優先」 糾弾?している。 二大政党制を一日も早く改めさせないと日本はアメリカの意のままになってしまう。自民、民主が競ってアメリカに媚びを売っているようでは沈没する。

◆脱原発中野の闘い--連続する2つの集い。                                                            11.20に 「原発のない未来を!」  なかのアクションが飯田哲也氏を招いて「原発のない未来のつくりかた」  などについてお話を聞く。                                                       二つ目は 「11.21原発いらない中野区民の夕べ」 が開催される。いろいろな団体がそれぞれに創意工夫して脱原発に向けた諸活動を行うことはよいことではあるが、できるだけ多くのひとが参加できるよう、事前に日程調整など行う努力が必要だ。そうしたことを話し合うために松井女史と会った。お互いの入場整理券の持ち合いを確認した。                                      

 野田政権や財界・官僚は原発推進への巻き返しを露骨に始めている。対して脱原発を目指すこちらサイドが横の繋がりもなくバラバラに自己満足的な活動をしていたらやられてしまう。  とりあえず、彼女たちの集会案内ビラを150枚ほどお預かりし、こちらの案内ビラ(12.8ビラも)は、当日の会場に置かせて貰うこととした。