江原ひであき

新社会党

7月27日(水)。 政党と労働組合-2。

2011-07-27 | Weblog

7/27、 晴れ。

◆政党と労同組合--2。                                                                  

 新社会党は労働者(働く者)の党を自負している。 しかし、そのことは言うまでもなく、労働者だけの利益(地位や権利) を守るということではない。 組織された労働者が権力を維持する中軸になるということで、いわゆる学者、文化人などと称される有識者を初めとしたあらゆる層の人たちの結集をめざした党である。 ところが、党の現状は残念なことに、有識者や女性、青年が極めて少ない。 そのためだろうか、組織的にも個人的にも国、内外に対する政治闘争への積極的な参加意識に欠けていると言わざるを得ない。 労働組合員であっても政党人としての意識が足りない。 したがって先の参院選での原和美問題に大きな矛盾を感じないのかも知れない。                                                                       このことは、我が党の党員を批判していることではなく、私も含めて如何にして多くの国民から信頼される党に発展できるかという視点に立っての問題提起である。