江原ひであき

新社会党

3月26日(木)。 民主、総崩れか? 北の「衛星」あす破壊命令!

2009-03-26 | Weblog
3/26、曇りのち晴れ。 昨日の日誌を補強しました。政治の現状を変えられない小政党の悲哀を感じる! 悔しい!

◆民主、総崩れか?――もう遅いかも? 支配体制側の総攻撃で粉砕される!
 「みのもんた」の“朝ズバッ!”に民主の小宮山と原口が出演していた。小宮山は小沢に代表を自主的にやめて欲しい、と言っている。バカだね~、小沢に代わって誰を代表にするというのか! 後、先の見通しもないままに自分が選挙に勝つことだけ考えていては政治家ではない。いま、政治の局面がどういうところに差し掛かっているのかわからないのか!。
 朝刊を見た! 「小沢降ろし」表面化、 とデカデカと書かれている! 週刊誌の見出しも小沢叩きが始まった! “政権交代の流れが大きく変るか? サア~と消えていく?”。 やはり、戦後総支配体制は倒せないのか!。
 
 それにしてもマスコミなんてどこまで本気で政治の在りようを考えているのか、無責任だね~。今日の世界恐慌をもたらした市場万能の新自由主義が救いがたい格差社会を作り出し、貧困層が著しく増大した。アメリカを頂点とした一つの時代の終わりだ。などとまことたらしく主張していたのである。
 とりわけ、日本においては小泉、安部、福田、麻生など自公政権が強行してきた弱肉強食の構造改革が問われてきた。麻生などは野垂れ死に寸前で“史上最悪のバカ首相”と言わんばかりにこき下ろしていた。
 ところが、一転して小沢叩きに変じた! 世論、世論と言って小沢辞任を街頭で煽っている。 新聞はたくさん売れればいい、テレビは視聴率が上がればいい。 “みのもんた”なんて“政治つう”のような顔して悪乗りしている。政治評論家も識見に深みがない! 情けない!

 金権政治なんて悪いに決まっている。小沢が金権政治家などわかりきっている。でも、いま政治が直面している局面は戦後、初めて本格的?な政権交代が現実味をおびていたときなのだ。 もとより、政治の質において本格的な変化は期待できないかもしれない。
 金権体質でいうなら、小沢民主などより自民党そのもののほうがはるかに金権であり、総資本の政治部ではないか。 でも、そのような展開にはならないようだ。
 民主の小沢下ろしの動きが数日で収まるのか?、拡大したら完敗だろう!。

 そうなったら、新社会党が主張する「自民でもない、民主でもない」、“政策で対峙する文字通りの政治勢力”の総結集だ! われわれの戦いが早まるだけだ!。

◆北朝鮮の「衛星」に明日、破壊命令を、と。
 麻生は戦争ごっこに興じているのか、それとも他人の痛みがわからない「うつけ者」かだ! テレビを通じてナショナリズムを鼓舞し、北朝鮮を挑発している。“人工衛星であろうとなかろうとロケットを発射すれば国連決議に違反するから迎撃すると強がっている! 憲法前文を読んでみろ! 国会議員の資格なしだ!