江原ひであき

新社会党

7月22日(火)。 口先オバマ?。 雇用政策に警鐘。 6カ国外相会議。

2008-07-22 | Weblog
7/22、晴れ。 きょうも暑い一日だった。いつも大勢の皆さんにアクセスしていただきありがとうございます。  きょう書いたものが投稿に失敗し消えた、が念のためコピ-しておいたので同文が書ける。(あした)

◆口先オバマ?
 米民主党大統領予定候補のオバマが揺れて?いる。イラクからの米軍撤退時期に公約違反? 予備選挙の公約(早期撤退)を曖昧に。かと思うとアフガンに行って“テロとの戦いに米兵を早急に増派する”等と言っている。
 私は彼が大統領候補として急浮上してきたときに “チェンジ、チェンジ”を連発したが “改革、改革”を絶叫した小泉と重なって、こいつの政治姿勢は信用できない?、話術でバカな大衆を幻惑するだけで内外政策の基本が定まっていないのではないかと疑ったが どうやら私の懸念が的中するかも? イヤだね!


◆企業の雇用政策に警鐘! --厚労省が規制緩和路線を反省?--
 2008年版の労働白書が発表された。“政府が進めてきた「労働法制の規制緩和」の結果、派遣労働者の急増とともに非正規労働者が著しく増大し、労働者の生活不安や社会不安をもたらした。さらに、こうした企業の人事政策が結果として「生産性まで停滞」させている。“行き過ぎた成果主義や非正規雇用政策を是正する必要がある”と警鐘をならした。
 政府は、他人事のような評論をするだけでなく“財界の言いなりに法改悪をしてきた”反省をしろ!

◆6カ国外相会議。
 いよいよ明日(23日)から6カ国(外相)協議が行われる。6カ国協議が行われる大儀は“東北アジアの非核化”にある。日本外交は相変わらず拉致問題を前面に押し出し協議を遅らせている。こうした日本の態度は“政治力の貧困を如実に示したことになり世界から嘲笑されている。情けない限りだ!。