江原ひであき

新社会党

4月8日(日)。東京土建中野大会。都知事選挙など。

2007-04-08 | Weblog
4/8、晴れ。日中は気温が上がって暖か、でも夜はちょっと寒い感じ。

東京土建中野大会。
 朝8時半、塚原君と待ち合わせ。渋谷行きのバスに乗って土建中野の大会会場へ。近隣の土建の皆さんと乗り合わす。
 9時半、定刻に開会。

都知事選挙など。
 都知事選挙で石原慎太郎が三選された。残念だが奇跡は起こらなかった。

 都知事選挙を初めとして主要な知事選で候補者の多くが、政党と距離を置くことを意識して明確にし、無党派を“売り”にした選挙をした。
 このことは、人間社会の在り様を考えるとき“政党政治を目指す我々”としては根本的な反省をしなければならない。何故なら、無党派知事の誕生は基本的に体制変革に直結するものでなく、政治を根本から変えることにならないからである。
 私たち(新社会党)も早く力をつけ政党間で話し合いながら候補者の擁立ができるように意識的な努力しなければならない。

 テレビなどでは共産党が「我が党への支持票が増えた」などと言っているが、ほんとうに政治の現状を改革しようと思うなら、せめて「首長選挙」ぐらいは統一候補を擁立して闘うべきだ。政党が選挙を通じて党勢拡大をめざすのは当然のことであるが、知事や市長選においては住民のくらしや権利を考えて首長を選び出すことを最重要視すべきである。

4月7日(土)。都知事選挙。

2007-04-08 | Weblog
4/7、晴れ。夜、8時過ぎて雨。

都知事は浅野史郎!
 メガホンを片手に“都知事は浅野”と南台商店街--川島商店街を歩いて廻った。その後中野駅へ行く。「みんなの会」の確認カ-の上で民主党の菅直人が声を張り上げて慎太郎をこき下ろしていた。浅野本人は横断歩道内で聴衆や通行人と握手また握手を繰り返している。私は時折、菅の演説に“そうだ!”と声をかけながら浅野支持を訴え、ビラを配った。
 浅野や菅が新宿に向かった後も6時40分までビラを配った。私は訴えた!「あしたの都知事選は、石原都政を終わらせるとともに、いまの強い者勝ち・弱肉強食の政治を変える闘いでもあります。みなさん!力をお合わせて浅野都知事をつくりましょう」、と。

高円寺から新宿東口。
 その後で高円寺の松本君の事務所開きに顔を出した。若者が30人近くいたが、選挙がまともに戦えるのかと不安になった。
 陣中見舞いだけ渡して新宿へ。着いたのは7時半を廻っていたが東口はブル-一色に染まっていた。思った、これが一週間早かったらなあ~と。
 でも、最後に浅野が言った。「これで選挙が終わるのではない。明日、新たなスタ-トラインに着くのだ。都政を変え、日本の政治を変える闘いが始まるのだ」、と。 この一言を聴いただけでも「浅野を支持した甲斐があったかな」と思う。