まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

守旧派政党はどっち?自民党パンフ燃える!

2005年08月30日 | 政治
昔から、こんな感じだったのかしら、自民党。
道を歩いていたら、「政策パンフレット」をいただきました。
B6サイズの、小冊子。10ページほどのもの。
全部、文章で、絵も写真もなく、クロ文字1色。
慌てて作ったのかなぁ。

内容が結構、過激。
表紙はいつもの小泉さん。「改革を止めるな。」
それは、OK。
「4年前、私は約束した。自民党をぶっ壊してでも改革を進める、と。」
も、OK。

のっけから、過激だ。
「民間の犠牲の上に官が栄えるような政治を、許してはなりません。
 今、小泉改革は大きな危機に直面しています。
 古い鎖をつなぎ止めたい勢力によって改革の本丸である郵政民営化は、
 火矢を浴びています。」

その勢力について。
「民主党は、改革に反対する守旧派政党です。そして民主党の言う
 もっと大事なこと とは、公務員のことです」
そして、具体的に。
「民主党の支持母体の主力である、自治労や教職員組合などの官公労。
 その公務員たちの不正や腐敗は、目に余るものがあります。」
ああ、大阪市職員のあの、福利厚生ね。スーツ代とか。社会保険庁のでたらめな
勤務実態ね。山梨県教祖の違法な、選挙資金集めね。

ここで、一発。
「この大改革に反対し、郵政民営化では対案すら出せない民主党が、
 改革政党 などと自称するのには、開いた口が塞がりません  。」

あげく、
民主党は、「守旧派政党」、「護官政党」、
「役人天国推進政党」と自称すべきでしょう。

こんな、発言を、黙っているのか、民主党!
というくらいの言われようです。
公示前ということもあって、こんなパンフをいただきました。
すごいなぁ、自民党って、こんな過激な、赤旗みたいなフレーズ、
使ってたのかしら?今まで。
もう、野党のような、自民党。いきなり、若返っています。
もう、どっちが、どっちだか、どっちむいてんのか、何が支持母体なのかさえ
わからなくなってきました。
官を背景にした、橋本派や亀井派が、離脱したもんだから、
箍がはずれたような状態になっている。
大丈夫か、民主党。勝てるのか?平気か、岡田。イラクの子供達は泥水が
飲めるから、平気で生きてます、なんていってる場合じゃないぞ!

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