まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

交際費、大復活!しかない。バブルを支えた経費よ!

2012年01月07日 | 政治
昨日の報道ステーションにて、大阪の橋下市長が答えていたが、
面白かった。

やみくもに、消費税アップなど、是か非かと論ずるのではなく、
そもそものグランドデザインをどう描くか。

要は、国民に消費させてなんぼだと。

でなければ、上げても、上げても、かえって消費が落ち込み、
税収が減ると言う、
誰もがそう思う結末に向かうことになる。

で、彼が言ったのは、仮に上げたとしても、
どのように消費を喚起させるか。
そもそもの税システムを根本から変えなければダメだの中で、

企業の交際費。
全額損金で よくね?って話。

その昔、バブルと言われたあの時代。
確か、使い放題だった気がする。
タクシーのチケットから始まって、ノベルティーみたいな贈答品も含め、
当然のように、銀座のクラブの接待から、単なる食事みたいなものを含め。

そうだよ。あれが、バブルの根っこだったんだよ。

不動産屋さんから広告代理店から始まって、製薬会社、メーカー。
「枠」という給与と呼ばれるもの以外に、どんだけ個人にもたされていたか。

あれ、復活、大賛成。です。

どうしてもなにも、交際費、ダメになった理由で、おおお!というの
あった?

確か、「接待」という 不名誉な慣習が、海外から好奇の目をもって言われたとか、
官僚の接待が、OOシャブシャブとか、談合。そういうのの温床になったとか、
そもそも、給与以外に、企業の社員というだけで、そんな金を使える自体、
不公平だとか。

いやいや、これで、どんだけ消費を押し上げていたか。
どんだけ、おじさんが、生き生きとしていたか。
こんな、いくつかの理由「件数」で、
大きな、何かを、ペシャンコにしてしまったのではないか?
バブルを、実は、ぶっつぶしたのは、

本当は、
交際費の締め付けが 原因なんではないのか?

ダメ?違う?
あれ、破壊力あったよ。実感として言ってんだけど。
車も、売れるよ。
おじさん、復活して、オネエチャンのために、また、無駄なものを、
山ほど消費しまくるよ。

GDPどころか、消費税UPに、勇敢に立ち向かうよ!(主語はおじさんだよ。僕じゃないよ)
約束できるよ。(主語はおじさんだよ。僕じゃないよ)
若い世代に、無意味なお節介を焼きまくるはずだよ。お金の使い方で。

橋下市長。これは、いいセンスしている。
正しいよ。全く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿